この記事のポイント
「成果物を丸ごと作らせたい」なら、対話型AIよりManusが第一候補。スライド・Webアプリ・レポートまで自律完結する
高精度タスクにはManus 1.6 Maxを選ぶべき。二重盲検テストでユーザー満足度19.2%向上、スプレッドシートや財務モデリングに特に強い
日常的なリサーチ用途ならStandard(月$20)で十分。Freeプランはチャットのみでエージェント機能が使えないため注意
ブラウザを閉じても作業継続できるクラウド非同期処理が強み。長時間の市場調査やデータ分析に向いている
開発特化ならDevin、深掘りリサーチならDeep Researchが有利。Manusの強みは汎用性と成果物の多様性にある

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。
「指示を出すだけで、AIが自律的に仕事を完了してくれたら…」そんな理想を実現するのが、汎用AIエージェント「Manus(マヌス)」です。2025年3月に中国のスタートアップが発表し、同年12月にはMetaが買収。現在はMeta傘下のプロダクトとして急速に成長しています。
本記事では、Manusの主な特徴、Manus 1.6の新機能、2026年3月時点の料金体系、使い方、他のAIエージェントとの比較、利用時の注意点までを網羅的に解説します。
Manus(マヌス)とは
Manus(マヌス)は、ユーザーの指示に基づいて自律的にタスクを計画・実行し、具体的な成果物を提供する汎用AIエージェントです。通常のチャットボット型AIが対話で情報を返すだけなのに対し、Manusはウェブ検索、コード実行、ファイル編集、データ分析などを横断的にこなし、スライドやWebアプリ、レポートといった成果物を完成させるところまで自動で行います。
Manusの開発経緯とMeta傘下への移行
Manusは2025年3月5日、中国のスタートアップ「Monica(現Butterfly Effect)」によって発表されました。設立者の肖洪(Xiao Hong)氏は華中科技大学を2015年に卒業した連続起業家で、AIプラグインサービスで100万人以上のユーザーを獲得した実績を持ちます。共同創業者のYichao "Peak" Ji氏を中心とする技術チームが開発を担当しています。
発表後、SNS上では「中国産AIショックの再来」と評されるほどの反響を呼びました。その後Manusはシンガポールに本社を移転し、2025年12月にはMetaが20億ドル超で買収を発表しています。中国事業は清算され、現在はMeta傘下のプロダクトとして運営されています。
Manus公式の発表では、「Metaと合流することで、より強固で持続可能な基盤のうえにプロダクトを構築していく」と述べられています。サービス自体は引き続きmanus.imで提供されており、ユーザーへの影響は限定的です。ローンチからわずか8ヶ月でARR(年間経常収益)1億ドルを達成し、147兆トークンの処理と8,000万台の仮想マシンを稼働させるなど、急速な成長を遂げています。
Manus 1.6とMaxエージェント
2025年後半にリリースされたManus 1.6は、3つの大きな進化を含む大型アップデートです。
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Max(マックス)エージェント
最も高度な計画と問題解決能力を備えたフラッグシップエージェントです。二重盲検テストでユーザー満足度が19.2%以上向上しています。スプレッドシート操作や財務モデリングに特に強く、一発でタスクを完了させる成功率が大幅に改善されています。
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モバイル開発
テキストによる指示だけで、モバイルアプリケーションをエンドツーエンドで構築できる機能が追加されました。既存のWeb開発機能と合わせて、アプリ制作の幅が大きく広がっています。
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Design View
画像の精密な編集や合成が可能なビジュアルキャンバスです。ポイント&クリックで部分的な修正ができるほか、画像内のテキストを直接書き換えることも可能です。
現在ユーザーは、タスク開始時にManus 1.6(標準)とManus 1.6 Max(高性能)を選択して利用できます。なお、GitHubではオープンソース版の「OpenManus」プロジェクトも有志によって立ち上げられています。

参考:Github
OpenManusは公式版Manusの機能を再現することを目指した取り組みで、公開直後に2万以上のGitHubスターを獲得しました。利用にはLLMのAPIキーが必要ですが、コードの透明性やカスタマイズ性を重視する方にとっては有力な選択肢です。
Manusの主な特徴
Manusは従来のAIとは一線を画す革新的な機能を備えています。複数のAIが協調するマルチエージェント構造を採用しており、ユーザーの指示から実際の行動、そして具体的な成果物の提供までをシームレスに実行できる点が最大の強みです。
以下では、Manusが持つ主要な特徴について詳しく解説します。
自律的なタスク実行能力
Manusの最も重要な特徴は、その高い自律性です。ユーザーが一度大まかな目標を与えるだけで、AIが自身でタスクを細分化し、必要な情報収集・分析・作業実行を連続して行えます。
例えば「旅行プランを立ててほしい」といった指示から、Manusは目的地の情報収集、日程調整、観光スポットの選定、交通手段の提案までを自動的に行います。

「日本旅行のプラン作成」を実行している例 参考:manus
この自律性は、自律型AIエージェントの特性を最も体現した機能であり、複雑な業務の効率化に大きく貢献します。
リアルタイムな思考プロセスの可視化
Manusを利用する際、画面は主に2つのエリアに分かれています。左側にはManusの思考プロセスがリアルタイムで表示され、右側には参照しているウェブページや作業中のファイルが表示されます。これにより、AIがどのような判断をして行動しているのかを透明性高く把握できます。
この可視化システムにより、ユーザーはAIの作業中でも状況を理解し、必要に応じて追加の指示を出すことが可能です。「ブラックボックス」になりがちなAIの意思決定プロセスが見えることで、業務への導入時にも安心感を持って活用できます。
マルチモーダル対応
Manusはテキスト、画像、表、コードなど複数の形式のデータを処理できるマルチモーダル機能を備えています。Manus 1.6のアップデートにより、以下のような幅広い成果物を生成できるようになりました。
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Manus Slides
プレゼンテーション用スライドの自動生成機能です。ブランドのデザインを維持したまま新規作成が可能で、PowerPoint形式でのダウンロードにも対応しています。
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Webアプリの自動生成
フルスタックのWebアプリケーションを指示だけで構築できます。ユーザー認証やデータベース統合、カスタムドメインの設定まで対応しています。
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動画・画像の生成と編集
Design Viewによる画像のピンポイント編集に加え、動画生成にも対応しています。
例えば、アップロードした音声データから文字起こしを行い、その内容を要約したり、提供された画像を分析してレポートを作成したりといった複合的なタスクも実行可能です。
高い性能評価
Manusは、MetaやHugging Faceの研究者らが開発したAIエージェント向けベンチマーク「GAIA」で高い評価を獲得しています。

Manusのベンチマーク結果 参考:Manus
以下の表は、GAIAベンチマークにおけるManusとOpenAI Deep Researchのスコアを比較したものです。
| レベル | 内容 | Manus | OpenAI Deep Research |
|---|---|---|---|
| レベル1 | 基本的な情報検索・整理 | 86.5% | 74.3% |
| レベル2 | 中程度の推論 | 70.1% | 69.1% |
| レベル3 | 複雑な推論と問題解決 | 57.7% | 47.6% |
全レベルでOpenAIのモデルを上回る結果を示しており、特にレベル1では12ポイント以上の差をつけています。2026年1月時点でも全レベルで最高性能を維持しています。
クラウドベースの非同期処理
多くのAIツールと異なり、Manusはクラウド環境で動作するため、ユーザーがブラウザを閉じたりオフラインになったりしても、作業を継続して実行できます。長時間かかるタスクでも、AIが自律的に処理を続け、完了時に通知を送る仕組みになっています。
この特性により、例えば複雑な市場調査や大量のデータ分析など、数十分から数時間かかるタスクでも、PCの前に張り付く必要がありません。モバイルアプリ(iOS/Android)からもタスクの状況確認や新規依頼が可能です。
Playbook・Schedule Taskによる業務自動化
Manus 1.6では、繰り返しの業務を自動化する機能が大幅に強化されています。これらの機能を組み合わせることで、エージェンティックワークフローを構築し、日々のルーチン業務をManusに任せることが可能です。
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Playbook
よく使うタスクの手順をパッケージ化して保存し、いつでも再実行できる機能です。競合サイトの定期リサーチ、レポートのテンプレート化、在庫管理ツールの自動運用など、多様なユースケースに対応しています。
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Schedule Task
指定した日時や定期スケジュールでタスクを自動実行する機能です。実行するエージェント(標準またはMax)も選択でき、定型業務の完全自動化を実現します。
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Mail Manus
メールの内容をそのままタスクとして取り込み、返信やレポート作成を自動化できる機能です。
これらの機能を活用すれば、マーケティングのレポート作成やデータ収集など、定期的に発生する業務を効率化し、より創造的な作業に集中できる環境を構築できます。
Manusと他のAIエージェントの比較
Manusの導入を検討する際、ChatGPTのエージェントモードやDeep Research、Devinなど、他のAIエージェントとの違いが気になる方も多いでしょう。
以下の表で、主要なAIエージェントの特性を整理しました。
| 比較項目 | Manus | ChatGPT Agent | Deep Research | Devin |
|---|---|---|---|---|
| 主な用途 | 汎用タスク実行 | 会話ベースのツール操作 | 深掘りリサーチ | ソフトウェア開発 |
| 自律性 | 非常に高い | 中程度 | 高い(調査特化) | 非常に高い(開発特化) |
| 成果物 | スライド、Webアプリ、動画、レポート等 | テキスト、コード | 調査レポート | コード、PR |
| 非同期処理 | 対応(ブラウザ閉鎖後も継続) | 非対応 | 対応 | 対応 |
| モバイルアプリ | あり | ChatGPTアプリ内 | ChatGPTアプリ内 | なし |
| 料金体系 | クレジット制($20〜/月) | ChatGPT Plus等に含まれる | ChatGPT Plus/Proに含まれる | $500/月 |
ここで注目すべきは、Manusが「汎用性」と「成果物の多様性」で他のエージェントを上回っている点です。ChatGPTのエージェントモードは対話の延長でツールを操作する形であるのに対し、Manusは最初から「成果物を作り上げる」ことを目的に設計されています。
一方、特定分野に特化した精度ではDevin(開発)やDeep Research(リサーチ)に軍配が上がるケースもあります。用途に応じた使い分けが重要です。他のAIエージェントのおすすめツールについては、関連記事もあわせてご覧ください。
Manusの料金体系
Manusの料金プランは、2025年後半のリニューアルにより、Free / Standard / Customizable / Extendedの4段階と、法人向けのTeamプランで構成されています。以前のBasic / Plus / Proプラン構成から大幅に刷新されました。

Manusの料金_個人プラン
個人向けプラン
以下の表は、2026年3月時点のManusの個人向けプランを比較したものです。
| プラン名 | 月額 | 月間クレジット | デイリークレジット | 同時タスク | 定期タスク | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Free | 無料 | 初回1,000 | 300 | 1 | 1 | Chatモードのみ、お試し利用向け |
| Standard | $20(約3,000円) | 4,000 | 300 | 20 | 20 | 日常的なリサーチやタスク向け |
| Customizable | $40(約6,000円) | 8,000〜(調整可) | 300 | 20 | 20 | Wide Research対応、クレジット量をカスタマイズ可能 |
| Extended | $200(約30,000円) | 40,000 | 300 | 20 | 20 | 大量タスクのヘビーユーザー向け |
すべての有料プランには年額契約で17%の割引が適用されます。月間クレジットは請求サイクルの終了時にリセットされますが、初回特典や追加購入したクレジットには有効期限がありません。
旧プランとの大きな違いは、同時タスク数が最大20に統一された点です。プランの差はクレジット量が中心になっており、機能面での格差は小さくなっています。Freeプランは「Chatモード」のみで、タスクを自律的に実行する「Agentモード」は有料プラン限定となっています。
チーム向けプラン(Manus Team)
複数人でManusを利用するチーム向けのプランも用意されています。

Manusの料金_法人プラン
Teamプランはメンバーごとにクレジットが付与され、チーム全体でクレジットプールを共有できる仕組みです。管理者向けのダッシュボードや優先アクセス、コラボレーション機能が含まれており、部門単位でのAIエージェント導入に適しています。詳細な料金や機能の見積もりは、Manus公式サイトの問い合わせフォームから確認できます。
クレジットの仕組みと消費の目安
Manusでは、利用ごとに「クレジット」と呼ばれる単位が消費されます。クレジットは主に以下の3つの要素に基づいて消費されます。
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LLMトークン処理
タスクの計画、意思決定、出力の生成に使用されるAIの処理コストです。
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仮想マシンの実行環境
コードの実行やブラウザ操作、ファイル処理などを行うためのクラウドリソースです。
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外部APIの利用
専門データベースや外部サービスとの連携にかかる通信コストです。
クレジットはタスク実行中のみ消費され、完了後の結果の保存や閲覧には使われません。また、Manus側の技術的な問題によりタスクが失敗した場合は、消費されたクレジットは返還されます。
以下の表は、代表的なタスクとその消費クレジットの一例です。
| タスク内容 | 複雑さ | 所要時間 | 消費クレジットの目安 |
|---|---|---|---|
| NBA選手の得点効率グラフ | 標準 | 約15分 | 約200クレジット |
| 結婚式招待状のWebページ制作 | 標準 | 約25分 | 約360クレジット |
| 天文イベント案内アプリ開発 | 複雑 | 約80分 | 約900クレジット |
タスクの複雑さや実行時間によって大きく差が出るため、使い始めの段階では比較的軽いタスクから試すと、効率よくクレジットを活用できます。なお、Manusはタスク開始前にクレジット消費量の見積もりを提示しないため、大量のクレジットを消費しうる複雑なタスクを投入する際は注意が必要です。
Manusの使い方
Manusの基本的な使い方をステップバイステップで解説します。PC版のブラウザからの操作を中心に説明しますが、iOS/Androidのモバイルアプリからも同様の操作が可能です。
アカウント作成・ログイン
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公式サイト(manus.im)にアクセスします。
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「Sign Up」または「ログイン」を選択し、Googleアカウント連携またはメールアドレス+パスワードで登録します。電話番号認証が必要ですので、SMSで送られてくるコードを入力します。

電話番号確認画面
- 認証が完了すると、ダッシュボード画面に移動します。

実際の開始画面
タスクの実行と成果物の確認
- ダッシュボード画面で「新しいタスク」をクリックするか、チャット欄に依頼文を入力します。
今回は「AIエージェントについて解説するスライドをpptで作成してください」と依頼した例をご紹介します。

実際の入力文
添付ファイルを使用したい場合には、以下のいずれかの方法でファイルを追加できます。
- テキストを直接貼り付け
- PDFファイルをアップロード
- WebページのURLを貼り付け
- 左下の「添付ファイル」アイコンからファイルを選択(Google Drive連携にも対応)

添付ファイルの追加
- Manusが自律的にタスクを実行し、進捗状況をリアルタイムで表示します。画面左側に思考プロセス、右側に参照しているウェブページや作業中のファイルが表示されます。

思考の様子とブラウザ通知
生成には時間がかかることもあります。その場合にはブラウザ通知をオンにしておくと、完了時に通知が届きます。
- 生成された成果物はダッシュボード上で確認できます。右上のダウンロードアイコンをクリックすることで、生成されたスライドをPowerPoint形式でダウンロードできます。

生成されたスライドの一部

ダウンロード
パワポに変換しても十分に使える形で出力されるため、ビジネスでの実用性が高いといえます。AIスライド作成ツールとしても評価が高く、Manusの代表的な活用方法の一つです。

パワポへの変換
Manusの主な成果物と活用シーン
Manusは以下のような多様な成果物を自動生成できます。
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要約(Summary)
文章全体の要点を簡潔に抽出します。
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キーポイント(Key Ideas)
重要な主張や概念を整理します。
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構造化マップ(Outline / Mindmap)
全体像を図解風に整理します。
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スライド(Slides)
プレゼンテーション用のスライドを自動生成し、PowerPoint形式でダウンロード可能です。
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動画(Video)
内容を解説する動画を自動生成します。
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Webアプリケーション
フルスタックのWebアプリケーションを構築し、デプロイまで対応します。

実際の事例が紹介参考:ユースケースギャラリー
ユースケースギャラリーでは、ゲーム開発、お問い合わせ営業の効率化、インタラクティブなWebサイト制作など、実際にManusが生成した成果物の具体例が紹介されています。Manusの使い方をさらに深く学びたい方は、Manus Academyもあわせてご確認ください。
AIエージェントを自社業務で安全に運用する
成果物を作るAIの次は業務プロセスへの定着
Manusのような汎用AIエージェントで実感した自動化の可能性を、承認フロー・データ入力・レポート生成など社内業務にも展開。自社テナント内で完結する安全な運用基盤をご検討ください。
Manusを利用する際の注意点
Manusは高い自律性と汎用性を持つ一方で、利用時に意識すべきポイントがあります。業務に本格導入する前に、以下の3点を把握しておきましょう。
出力精度の限界とファクトチェック
Manusが生成する情報には、誤りや古い内容が含まれる可能性があります。特に海外ソースに偏る傾向があり、日本語の情報収集では精度が落ちるケースが報告されています。ビジネスで利用する場合は、出力結果のファクトチェックを必ず行いましょう。
また、複雑なタスクでは処理に数時間かかる場合もあり、途中で方向性がずれた場合のリカバリーコスト(時間とクレジット)にも注意が必要です。
クレジット消費の予測困難性
Manusでは、タスク開始前に消費クレジットの見積もりが表示されません。想定よりも多くのクレジットを消費してしまうケースがあるため、重要なタスクは軽いテストタスクで消費量の傾向を把握してから本番に臨むことをおすすめします。
Manusのダッシュボードにはリアルタイムの使用状況を確認できるモニタリング機能が用意されているので、定期的にクレジット残高を確認する習慣をつけるとよいでしょう。
データの取り扱いとセキュリティ
Manusにアップロードしたデータや生成された成果物はクラウド上で処理されます。機密情報や個人情報の取り扱いには十分注意してください。
2025年12月のMeta買収後、データの処理拠点や法域に関するガバナンスの変化にも注目が集まっています。チームや企業単位での導入を検討する場合は、自社のセキュリティポリシーとの整合性を事前に確認することが重要です。
Manusで感じたAIエージェントの可能性を社内業務にも展開するなら
Manusのような汎用AIエージェントでリサーチやレポート作成を自動化できることを体感した次のステップは、自社の業務プロセスそのものにAIエージェントを組み込むことです。承認判定・経費処理・データ入力といった社内の定型業務を、セキュリティを担保しながらAIに任せる仕組みが求められています。
AI Agent Hubは、Microsoft Teamsを入口にAIエージェントが業務を自動実行するエンタープライズAI基盤です。外部SaaSとは異なり、自社テナント内で完結するため、業務データが外部に出ることはありません。AI総合研究所の専任チームが、Manusで検証したAIエージェント活用の知見を社内業務に落とし込むまでを一貫して支援します。
AIエージェントを自社業務で安全に運用する
成果物を作るAIの次は業務プロセスへの定着
Manusのような汎用AIエージェントで実感した自動化の可能性を、承認フロー・データ入力・レポート生成など社内業務にも展開。自社テナント内で完結する安全な運用基盤をご検討ください。
まとめ
Manusは、ユーザーの指示から計画立案、実行、成果物の提供までを自律的に行うAIエージェントとして、大きな注目を集めています。2025年12月のMeta買収を経て、より安定した基盤のもとでサービスが提供されるようになりました。
Manus 1.6のMaxエージェントやPlaybook、Schedule Taskといった新機能により、業務自動化の可能性はさらに広がっています。一方で、クレジット消費の予測困難性や出力精度の限界など、利用時に注意すべき点も存在します。
導入を検討する際は、まず無料プランやStandardプランで軽いタスクから試し、自社の業務にどの程度フィットするかを検証することをおすすめします。
AI総合研究所では、Manusのような先進的なAIエージェントの導入支援を行っています。ぜひお気軽にご相談ください。










