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【Google】ImageFX(Imagen3)とは?使い方や料金、商用利用について解説!

この記事のポイント

  • ImageFXは2026年4月30日にサービス終了し、後継プラットフォーム「Flow」に移行予定。利用中のユーザーは移行準備を進めるべき
  • Imagen 4(2025年5月リリース)でテキストレンダリング精度が70%→95%に向上し、生成速度も10倍に高速化。ポスターや広告用途での実用性が大幅に改善
  • ImageFX・Gemini経由での画像生成は引き続き無料。Vertex AI APIでは用途に応じてFast($0.02/枚)・Standard($0.04/枚)・Ultra($0.06/枚)を選択可能
  • SynthID電子透かしが全生成画像に埋め込まれるため、企業利用でのAI生成画像の追跡・管理に有効
  • エクスプレッシブチップスでプロンプトの影響度を可視化できるため、画像生成初心者でも狙い通りの出力に到達しやすい
坂本 将磨

監修者プロフィール

坂本 将磨

XでフォローフォローするMicrosoftMVP

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

Googleが開発した画像生成AI「ImageFX」が注目を集めています。
2024年5月のGoogle I/Oで発表されたImagen 3から、2025年5月にはImagen 4へと進化し、テキストレンダリング精度95%・生成速度10倍・2K解像度対応を実現しました。GeminiやImageFXを通じて無料で利用可能です。

本記事では、ImageFXの概要、特徴、使用方法、そして「エクスプレッシブチップス」などの革新的な機能について詳しく解説します。
また、SynthID技術による安全性確保や商用利用の可能性についても触れ、この先進的なツールがクリエイティブな作業にもたらす変革の可能性を探ります。

最新モデルImagen 4についてはこちら Imagen 4とは?Googleの高精度画像生成AIの特徴・使い方・活用事例を解説


Nano Banana 2については、以下の記事をご覧ください。
Nano Banana 2とは?特徴・料金・使い方を徹底解説

ImageFXとは【Googleの画像生成AI】

Googleが開発したImageFXは、画像生成AIモデル「Imagen」の技術を基盤とした画像生成ツールです。
2024年にImagen 3を搭載してリリースされ、2025年5月のImagen 4アップデートにより、テキストレンダリング精度95%、生成速度10倍、2K解像度対応を実現しています。

ImageFXはこのImagenの能力を活かし、ユーザーが思い描くイメージを高精細かつ自然な形で画像化することを可能にしています。

また、高品質な画像を生成できるだけでなく、ユーザーフレンドリーなUIも大きな特徴です。
MidjourneyやStable Diffusionといった他の画像生成AIのような複雑な設定は不要で、シンプルなプロンプトで誰でも簡単に高品質な画像を生成できます。

AI Agent Hub1

Imagen3とは

Imagen 3は、Googleが2024年に発表した画像生成AIモデルです。テキストから高品質で写実的な画像を生成する能力を持ち、AIアート分野に革新をもたらしました。

主な特徴は、高度な写実性、優れたプロンプト理解力、テキストレンダリングの向上、SynthID技術による電子透かし、エクスプレッシブチップス機能などです。
元々は「ImageFX」を通じて一般ユーザー向けに提供されていましたが、対話型AI「Gemini」からでも利用できるようになりました。

Imagen 3-002

Imagen 3の最新バージョンである3-002は、画像生成の品質を飛躍的に向上させたアップデートです。

主な改善点は以下の4点です。

  • 視覚表現の品質向上
    より豊かな明るさと色彩表現が可能になり、不自然な生成物(アーティファクト)も大幅に削減。テクスチャやディテールの表現力が向上し、より自然な仕上がりを実現

  • 多様なアートスタイル対応
    写実的な写真からアニメ、印象派風の絵画、抽象画まで、幅広いアートスタイルを自在に操ることが可能に。プロンプトで指定された構図や雰囲気をより正確に再現できる

  • プロンプト理解力の進化
    自然な言葉での指示に対する理解力が格段に向上。複雑な要求や長文の指示にも的確に対応し、ユーザーの意図をより深く理解して画像を生成

  • 強化された安全性
    SynthID技術による電子透かしの実装や、有害コンテンツのフィルタリング機能の強化により、より安全な画像生成を実現。プライバシーとセキュリティ対策も充実

人間の評価者によるベンチマークテストでは、視覚品質とプロンプトへの忠実度の両面で最高評価を獲得しています。

Imagen 3-002は現在、ImageFX・Geminiを通じて100カ国以上で提供されています。

Imagen 4への進化

2025年5月のGoogle I/O 2025で発表されたImagen 4は、Imagen 3からさらに大幅な性能向上を実現しました。

以下の表は、Imagen 3とImagen 4の主な違いをまとめたものです。

項目 Imagen 3 Imagen 4
テキストレンダリング精度 約70% 約95%
生成速度 標準 Imagen 3の約10倍(Fastモデルで約2.7秒/枚)
最大解像度 標準解像度 2K解像度対応
モデルバリエーション 単一モデル Fast / Standard / Ultra の3種
リリース日 2024年8月 2025年5月

テキストレンダリング精度の向上が特に顕著で、ポスターや広告バナーなどテキストを含む画像の実用性が大きく改善されています。ImageFXおよびGeminiでは、2026年3月時点でImagen 4が標準モデルとして使用されています。Imagen 4の詳細はこちらの記事で解説しています。

ImageFXの主要機能

ImageFXは、高度な写実性、優れた指示追従能力、そして細部にまで行き届いた表現力が特徴的です。

ここでは、ImageFXが持つ革新的な機能と、それがもたらす可能性について詳しく見ていきます。

1.テキストレンダリング

ImageFXは、吹き出しや文字を画像内に自然に組み込むことができ、漫画やポスター、広告のようなシーンを生成する際に特に優れています。

テキストを含む画像のレンダリングは他の生成AIには難しいとされる中で、Imagen 4ではその精度が約95%にまで向上しています。
Imagen3の例.1
左画像のプロンプト:「A single comic book panel of a boy and his father on a grassy hill, staring at the sunset. A speech bubble points from the boys mouth and says: The sun will rise again. Muted, late 1990s coloring style」 / 右画像のプロンプト:「A photograph of a stately library entrance with the words "Central Library" carved into the stone」
Google DeepMindより

「A speech bubble points from the boys mouth and says: 」という形式の書き込みによって、画像に吹き出し内のセリフが反映されています。

2.高精細な画像

ImageFXは、驚くべき詳細さと質感を持つ画像を生成することができます。微細なテクスチャや光の反射、物体の立体感など、まるで実際の写真のような精密さを実現しています。

Imagen3の例.2
プロンプト:「A view of a person's hand as they hold a little clay figurine of a bird in their hand and sculpt it with a modeling tool in their other hand. You can see the sculptors scarf. Their hands are covered in clay dust. A Marco DSLR image highlighting the texture and craftsmanship.」
Google DeepMindより

上記のプロンプトでは、手に粘土のフィギュアを持って彫刻する人物の様子が、非常にリアルな質感で描かれています。
粘土の粉が手に付着している細部まで正確に再現されており、彫刻の道具やスカーフといった小さな要素も高精細に描写されています。

このレベルのディテールは、製品写真やアート作品、手作業のプロセスを視覚的に強調したい場面で非常に効果的です。

3.日本に対する解像度の高さ

ImageFXは日本に対する解像度の高さも話題になっています。後ほど他モデルとの比較セクションにて詳しく紹介していきます。

本記事執筆時点におけるリリース状況では、このクオリティの画像を、誰でも無料で作ることができます。
早速使い方を見ていきましょう。

4.エクスプレッシブチップス(プロンプトのレコメンド機能)

「ImageFX」経由で利用できる「エクスプレッシブチップス」は、Imagen独自の機能の一つです。
この機能は、生成された画像に影響を与えたプロンプトの部分を強調表示し、さらに関連する単語の候補を提示します。

例えば、以下の画像の例で見てみましょう。

出力例.5
プロンプト:「A grand monolith standing over mars, as seen from a space station window, ominous, sketchy ink illustration」

「宇宙ステーションの窓から見た、火星の上に立つ壮大なモノリス、 不吉な予感、 スケッチ風イラスト」というプロンプトで出力された画像です。

レコメンドプロンプト
レコメンドされるプロンプト

ここでは、「grand(巨大な)」「monolith(モノリス)」「mars(火星)」「space station(宇宙ステーション)」「ominous(不吉な)」にマーカーラインが引かれており、これらの単語が高い影響力を持っていることがわかります。
これらの個別の単語に対して強弱がつけられており、全ての組み合わせと過去に学習したデータを照らし合わせて画像が生成されています。

レコメンドプロンプトのイメージ
画像は言葉の束(プロンプト)によって出来上がっている

また、レコメンドされた単語には、ドロップダウンリスト(プルダウン)の形で変換候補が提示されています。
この機能により、ユーザーは画像生成に大きな影響を与える単語を視覚的に理解し、簡単に変更することができます。

例えば、「mars」を「earth」や「jupiter」に変更するだけで、異なる惑星の風景を生成できます。

mars(火星)を、「Earth(地球)」や「Jupiter(木星)」に変更して出力した画像
レコメンド機能に従って「mars(火星)」を「Earth(地球)」や「Jupiter(木星)」に変更して出力した画像

この機能は、「自分の欲しい画像を最短距離で獲得できる機能」と言ってもいいかもしれません。

ただし、過度に依存すると自身のプロンプト作成スキルの向上を妨げる可能性もあります。そのため、この機能を学習ツールとして活用し、効果的なプロンプト作成の理解を深めることが重要です。


ImageFX(Imagen3)の使い方

ImageFXは、「ImageFXの公式サイト」もしくは「Gemini」のチャット上で利用することができます。

ここでは、ImageFXの公式サイト経由での利用方法を説明していきます。

1.ログインして操作画面を表示させる

以下のような画面が表示されているかと思いますが、こちらは操作画面ではありません。
右上の「Sign with Google」を選択し、ログインすることで操作画面に移ることができます。

ログイン画面
「ImageFX」のトップ画面。

ちなみに、この画面の真ん中に表示されている画像は、「ImageFX」の生成例です。右下の丸いボタンのようなものを選択すれば、プロンプトやシード値が表示されます。
ログイン画面.2
トップ画面。右下のボタンを選択することでプロンプトやシード値を表示可能

「Sign with Google」を選択して手続きを進めていきます。
利用規約への同意などが求められるので、一読の上、次に進めていきましょう。

Sign in画面
「Sign in」の画面

手続きを進めれば、以下のような操作画面が登場するはずです。こちらの画面が「ImageFX」の操作画面です。
操作画面
「ImageFXの操作画面」


2.画像を出力する

黄色い枠
黄色い枠内でプロンプトを入力

画面左側の黄色の枠に言葉を入力してみましょう。生成したい画像のイメージを入力すれば、黄色の枠内の右下に「作成」というボタンが表示されます。
このボタンを押すことで、プロンプトに沿って画像が出力されます。

例えば、「blue sky」と入力して「作成」を押すと、以下のような「本物の空の写真画像」が出力されました。
出力例.1
プロンプト:「Blue Sky」で画像を出力する

出力例.2
プロンプト:「Blue Sky」での生成例

ちなみに、プロンプトを何も入力しない状態の時には、「作成」のボタンではなく 「I'm Feeling Lucky」というボタンになっています。

このボタンを押せば、ランダムでプロンプトを自動生成してくれます。プロンプトが思いつかない時や、試しで生成したい時などには便利です。

例として、以下のようなプロンプトが生成されます。
出力例.3
「I'm Feeling Lucky」によるプロンプトの例:「Close-up photo of a spider spinning its web, showcasing the intricate details and delicate threads , with an emphasis on the textures and colors of the web」

黄色の枠内にはまだ気になる機能が搭載されています。下にご注目ください。「もっと生成」の後に「35mm film」など、いくつかの単語の候補が並んでいます。
これらのいくつかの単語を選択すれば、プロンプトに追加されていきます。

そして、「もっと生成」を選択すれば、単語の候補がシャッフルされて、別の候補が出てくる仕組みになっています。

試しに「35mm film」と「dramatic」という単語を選択して生成してみましたが、先ほどの「blue sky」だけのプロンプトと比べて雰囲気が大きく変わりました。
青空と一口にいっても、雲の形や光の入り方、コントラストの妙など様々です。

こういった機能があることで、自分が想像もしていなかった画像を生み出すことや、プロンプトを練り上げる時のサポートとしても使えます。

出力例.4
プロンプト:「Blue sky、35mm film、dramatic」

以上の操作でImageFXを使いこなすことができます。


AI研修

ImageFX(Imagen3)の料金

ImageFXとGemini、いずれの場合でもGoogleのアカウントでログインすることで、無料で利用可能です。

企業向けのAPI利用(Vertex AI経由)の場合は、Imagen 4のモデルバリエーションに応じた従量課金制となっています(2026年3月時点)。

モデル 料金(1枚あたり) 特徴
Imagen 4 Fast $0.02 最速(約2.7秒/枚)。大量生成やプロトタイプ向け
Imagen 4 Standard $0.04 バランス型。一般的な画像生成に最適
Imagen 4 Ultra $0.06 最高品質。広告・マーケティング素材向け

個人利用であればImageFX(またはGemini)経由の無料利用で十分です。大量生成や自社サービスへの組み込みが必要な場合は、Vertex AI APIの利用を検討してください。Geminiの料金プランも合わせて確認してください。


ImageFX(Imagen3)の商用利用について

「ImageFX」のサービス上で、商用利用が可能であるとは明言されていません。「Gemini」で作成された画像の商用利用についても明確な言及はありません。

商用利用を検討する場合は、Googleの公式な発表や利用規約の更新を注意深く確認し、必要に応じてGoogle社に直接問い合わせることをおすすめします。
常に最新の情報に基づいて判断することが重要です。

また、「ImageFX」で生成された画像には「SynthID」と呼ばれる透かしが付与されています。
SynthIDは、Googleが開発したAI生成画像用のデジタル透かし技術で、画像のデジタル情報に痕跡を埋め込みます。この技術により、視覚的には分からない形で画像がAIによって生成されたことを証明できます。

この仕組みにより、「ImageFX」で生成された画像の安全性は高い水準で担保されています。

商用利用を検討する際は、不正使用や権利侵害を避けるため、最新の利用規約を確認し、適切な使用方法を守ることが重要です。企業でのAI画像生成活用については、Vertex AI経由でのImagen 4 APIの利用が、利用規約上も明確な選択肢です。


ImageFX(Imagen3)と他の画像生成AIの比較

Imagen3の性能に関するテスト結果
参考:Imagen 3 tech report

Imagen 3の性能に関するテスト結果を確認してみましょう。Imagen 3は、全体的な満足度で高評価を得ており(左)、特に詳細なプロンプトに対して他のモデルよりも優れた一貫性を発揮していることがわかります(右)。

視覚的魅力においては、Midjourneyv6に若干劣る
視覚的魅力においては、Midjourney v6に若干劣る

一方、Visual appeal(視覚的魅力)においては、Midjourney v6.0には若干劣るとしています。なお、Imagen 4ではこの点も改善されており、フォトリアリズムとディテール表現の両面で向上しています。

では実際に同じプロンプトでImagen 3・Midjourney・Flux.1・DALL-E 3を試した結果を紹介します。

日本の漫画
日本の漫画
Japanese Manga

浴衣の女性
浴衣の女性
A detailed portrait photo of a traditional Japanese lady wearing Yukata with intricate floral patterns, attending a vibrant summer festival at dusk

雪と鶴
雪と鶴
Red-crowned cranes dance in the snow , motion captured in superb photography , National Geographic-style photos of red-crowned cranes in 8K, hyper-quality resolution

このようにプロンプトが長くなると、Imagen 3の正確性が特に際立ちます。

新幹線と田園風景
新幹線と田園風景
The exterior of the Shinkansen train passing Mount Fuji, Japan. The white bullet-shaped Shinkansen series with black windows is seen in front of an endless rice field and distant snow-capped mountain


ImageFX(Imagen3)のプロンプト付き生成例

このセクションでは、実際にImagen 3の画像生成をプロンプト付きで紹介します。今後のアイデアの参考になれば幸いです。

AI総研と羽
Word "AI souken" made from various colorful feathers , sky background

子供部屋、うさぎの人形
white fluffy rabbit toy is sleeping in the kid's room , on the floor of baby room with toy boxes and toys around, in the style of photorealistic 3D rendering

忍者、折り紙調
ninja in kyoto ,in the style of a paper sculpture

パグと熊のぬいぐるみ
In a close-to-medium shot, a tiny dog Pug lies supine on a soft, white bed , deeply asleep amidst a serene atmosphere . Its surroundings are adorned with plush stuffed animals, creating a heartwarming and therapeutic ambiance that invites a sense of tranquility and pure joy

ボートのスケッチ
black and white pen image of a journal notebooks . Image of boat

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まとめ

高精細なフォトリアリズム、エクスプレッシブチップス、SynthID電子透かしなど、多彩な機能を搭載した画像生成AI「Imagen 3」。ImageFX上で実装されたこれらの機能は、ユーザーの画像生成AI体験を豊かにしています。

さらに、2025年5月にリリースされたImagen 4により、テキストレンダリング精度が約95%に向上し、生成速度も10倍に高速化されました。ポスターや広告バナーなど、テキストを含む画像の実用性が大きく改善されています。

ImageFXは2026年4月30日にサービス終了が予定されており、新プラットフォーム「Flow」に移行します。Flowでは、ImageFXの画像生成機能に加えて改善されたパフォーマンスと新しいクリエイティブ機能が提供される予定です。現在ImageFXを利用しているユーザーは、Flowへの移行を念頭に置いておくとよいでしょう。

企業でのAI画像生成導入を検討する場合は、まずImageFXまたはGemini経由の無料利用でImagenの品質を確認し、大量生成やAPI連携が必要であればVertex AI(Imagen 4 Fast $0.02/枚〜)の利用を検討するのが効率的です。Imagen 4の詳細も合わせて確認してください。

監修者
坂本 将磨

坂本 将磨

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

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