この記事のポイント
Geminiの料金プランは、個人向け(無料, AI Plus, AI Pro, AI Ultra)と法人向け(Google Workspace)に大別される
新プラン「Google AI Plus」(月額¥1,200)が登場。思考モード90回/日、Proモード30回/日と手頃な価格で実用的な制限を実現
無料版でもGemini 2.5 FlashとGemini 3 Pro(いずれも上限付き)が利用可能。Plus/Pro/UltraプランではGemini 3やVeo 3.1など最高性能モデルが、より広い上限で利用可能
無料版は機能や利用上限が変動する可能性がある一方、Plus/Pro/UltraはAIクレジットや各種上限が段階的に拡大する
法人向けプランではデータ学習除外や管理者コンソールなど、セキュリティと管理機能が強化されている

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。
「GoogleのAI、Geminiを使ってみたいけど、料金プランが複雑でどれを選べばいいか分からない」「無料版と有料版、個人向けと法人向けで何が違うの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?2025年11月18日に「Gemini 3 Pro(プレビュー)」を含むGemini 3ファミリーが発表され、より高性能で推論能力に優れたAIがプラン体系の中に加わりました。さらに新プラン「Google AI Plus」が登場し、無料版とProの中間に位置するコスパ重視の選択肢が提供されています。
本記事では、このGoogle Geminiの最新料金体系について、個人向けから法人向け(Google Workspace)まで、Gemini 3を含めた全貌を徹底的に解説します。
各プランの料金、利用できるAIモデル(Gemini 3 Pro含む)や機能の違い、そしてあなたに最適なプランを選ぶための具体的なガイドラインまで、詳しくご紹介します。
✅Geminiの新料金プラン「Google AI Plus」については、以下の記事をご覧ください。
Google AI Plusとは?機能や料金、Proとの違いを徹底解説!
目次
【個人向けプラン】Google AI Plus / Google AI Pro / Google AI Ultra
【Google AI Plus】コスパ最強のエントリープラン
【Google AI Pro】クリエイターとビジネスの標準装備
【Google AI Ultra】究極を求めるプロフェッショナルへ
Gemini(ジェミニ)の料金比較
Googleが提供する生成AI「Gemini」には、利用者の目的や規模に応じて複数の料金プランが用意されており、大きく個人向けプラン・法人向けプラン(Google Workspace)に分けられます。
2025年5月のGoogle I/Oでプラン体系が大幅に刷新され、より多様なニーズに対応できるようになりました。さらに2025年11月18日には、「Gemini 3 Pro(プレビュー)」を含むGemini 3ファミリーが発表され、無料版を含むGeminiアプリで段階的に利用可能となりました。
以下では、個人向けと法人向けそれぞれの料金プランの詳細を、Gemini 3を含めてご紹介します。
【個人向けプラン】Google AI Plus / Google AI Pro / Google AI Ultra
個人での利用には、ストレージサービス「Google One」に統合されたAIプレミアムプランが用意されています。
2026年1月現在、無料プランに加えて「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」の3つの有料プランが提供されています。
本記事では、コスパ重視の「Google AI Plus」、フル機能を利用できる「Google AI Pro」、そして最上位の「Google AI Ultra」の違いを詳しく解説します。

主な機能一覧表

「どのプランが自分に最適か?」を一目で判断できるよう、最新機能の対応状況を比較表にまとめました。
特に注目すべきは、付与される「AIクレジット」と「ストレージ容量」の違いです。
| 機能・サービス名 | 無料 / Basic / Standard / Premium | Google AI Plus | Google AI Pro | Google AI Ultra |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 無料 〜 ¥1,450 | ¥1,200 (初回2ヶ月 ¥600) |
¥2,900 (初回1ヶ月無料) |
¥36,400 (初回3ヶ月 ¥18,000) |
| クラウドストレージ | 15GB 〜 2TB | 200GB | 2TB | 30TB |
| Gemini 高速モード (Gemini 3 Flash) |
利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
| Gemini 思考モード (Gemini 3 Flash Thinking) |
利用可能 ※Basic access(上限は変動する可能性あり) |
最大90プロンプト/日 ※Proモードとは別カウント |
最大300プロンプト/日 ※Proモードとは別カウント |
最大1,500プロンプト/日 ※Proモードとは別カウント(Deep Think等も利用可) |
| Gemini Proモード (Gemini 3 Pro) |
利用可能 ※Basic access(上限は変動する可能性あり) |
最大30プロンプト/日 ※思考モードとは別カウント |
最大100プロンプト/日 ※思考モードとは別カウント |
最大500プロンプト/日 ※思考モードとは別カウント |
| AIクレジット (月間) | — | 200 クレジット | 1,000 クレジット | 25,000 クレジット |
| Nano Banana | 最大100枚/日 | 最大1,000枚/日 | 最大1,000枚/日 | 最大1,000枚/日 |
| Nano Banana Pro | 最大3枚/日 | 最大50枚/日 | 最大100枚/日 | 最大1,000枚/日 |
| Whisk | 利用可能 ※基本的な使用量上限 |
利用可能 (200クレジット使用) |
利用可能 (1,000クレジット使用・Animate / Veo 3 利用可) |
利用可能 ※使用量上限が最大 |
| 動画生成 (Veo) | Flow/Whiskで制限付き ※Geminiアプリ内の動画生成は対象外 |
限定アクセス (Veo 3.1 Fast) |
Veo 3.1 Fast ※制限付きで利用可能 |
Veo 3.1 フルモデル ※品質・長さともに最大クラスの上限 |
| 動的ビュー | 最大25回/日 | 最大25回/日 | 最大250回/日 | 最大250回/日 |
| 時間指定アクション | × | 最大10のアクティブアクション | 最大10のアクティブアクション | 最大10のアクティブアクション |
| スライド生成 | 最大20件/日 | 最大20件/日 | × | × |
| 音声概要 | 最大20件/日 | 最大20件/日 | 最大20件/日 | 最大20件/日 |
| Jules (AIエージェント) |
利用可能 ※基本的なタスク数・同時実行数 |
利用可能 ※タスク数・同時実行数が増加 |
利用可能 ※タスク数・同時実行数が増加 |
利用可能 ※タスク数・同時実行数が最大 |
| Gemini Code Assist / CLI (開発リクエスト上限) |
利用可能 ※基本的なリクエスト上限 |
利用可能 ※より多いリクエスト上限 |
利用可能 ※より多いリクエスト上限 |
利用可能 ※もっとも多いリクエスト上限 |
| Workspace連携 (ドキュメント/Gmail等) |
× | ○ | ○ | ○ |
| Google Home Premium | × | × | Standard (30日履歴) |
Advanced (連続録画等) |
| YouTube Premium | × | × | 国により異なる | ○ (個人プラン) |
| ファミリー共有 | ストレージのみ | × | AI特典も共有 (最大5人) |
AI特典も共有 (最大5人) |
各プランの回数制限や利用上限の詳細については、以下の記事をご覧ください。
▶︎Geminiの回数制限は?無料/Plus/Pro/Ultraの上限をプラン別に徹底解説
以下で、各プランの違いを詳しくみていきます。
【Google AI Plus】コスパ最強のエントリープラン

Google AI Plusは、手頃な価格でAI機能とストレージを両立させた、最もコストパフォーマンスに優れたエントリープランです。「無料版では物足りないけど、Proまでは必要ない」という方に最適な選択肢となります。
月額1,200円で始める本格AI活用:
最初の2か月間は月額600円という割引価格で始められるため、気軽に試しやすい料金設定です。年間でも14,400円と、他社AIサブスクリプションと比較しても手頃な価格帯となっています。
200GBストレージ付き:
Google Oneの200GBストレージが付帯し、Gmail、Googleドライブ、Googleフォトで共有して使えます。AI機能だけでなく、日常のファイル管理や写真保存にも活用できるため、「AI+ストレージ」のセットとして非常にお得です。
実用的なAI制限:
- 思考モード(Gemini 3 Flash Thinking): 最大90プロンプト/日
- Proモード(Gemini 3 Pro): 最大30プロンプト/日
- コンテキストウィンドウ: 128,000トークン(無料版の4倍)
日常的なビジネスタスクや学習には十分な制限値で、「毎日何百回も使うわけではないが、安定して活用したい」というニーズに応えます。
クリエイティブ機能(200クレジット付与):
毎月付与される200 AIクレジットを使用し、以下のツールを活用できます。
- Flow: 短い紹介動画やループ動画を作成できるAI映像制作ツール。
- Whisk: 画像から動画を作成する機能を活用可能。
- 動画・画像: 「Nano Banana Pro」による画像生成(最大50枚/日)や、「Veo 3.1 Fast」への限定アクセスが可能。
時間指定アクション(Plus限定機能):
同時に最大10のアクティブアクションをスケジュール実行できます。定期的なタスク自動化や予約投稿など、効率化の幅が広がります。
Workspace連携はなし:
Google AI ProやUltraと異なり、GmailやGoogleドキュメント内での直接的なGemini活用(Gemini in XX)は含まれていません。ただし、Geminiアプリ自体は拡張されたアクセス枠で利用可能です。
コーディングツール:
Jules、Gemini Code Assist、Gemini CLIなどの開発者向けツールは利用可能ですが、Pro/Ultra比でリクエスト上限が低めに設定されています。たまにコードレビューを頼む程度の用途には十分です。
【総評:AIとストレージのちょうどいいバランス】
月額1,200円という価格で、200GBのストレージと実用的なAI制限を両立させたGoogle AI Plusは、「無料版では制限が気になる」「でもProほどヘビーに使わない」という方にとって最適な選択肢です。
特に、既にGoogleのエコシステムを日常的に使っている方や、ストレージ拡張も必要としている方には、トータルで見て非常にコストパフォーマンスに優れています。まずは最初の2か月間の割引を活用して、その使い勝手を体感してみてください。
【Google AI Pro】クリエイターとビジネスの標準装備

日常的な業務効率化から本格的なクリエイティブ制作までをカバーする、最もコストパフォーマンスに優れたプランです。
AI特典のファミリー共有:
このプランの最大の魅力です。契約者本人だけでなく、最大5人のファミリーメンバーも追加料金なしでGemini Advancedの機能を利用できます。
クリエイティブ機能 (1,000クレジット付与):
毎月付与される1,000 AIクレジットを使用し、以下のツールを活用できます。
- Flow: 映画のようなシーンやストーリーを作成できるAI映像制作ツール。
- Whisk: Veo 3搭載。画像から動画を作成する機能を活用可能。
- 動画・画像: 「Nano Banana Pro」による画像生成や、「Veo 3.1 Fast」による動画生成が可能。
ビジネス・開発支援:
- NotebookLM: 音声概要機能やノートブックの使用量上限が無料版より大幅に拡大。リサーチ業務を強力に支援します。
- Jules / Code Assist: 開発者向け非同期コーディングエージェントの上限や、CLI/IDE拡張機能の1日あたりのリクエスト上限が増加しています。
- Workspace連携: GmailやGoogleドキュメントで直接Geminiを利用可能。
ライフスタイル特典:
- Google Home Premium (Standard): 30日間のアクティビティ履歴やGemini機能が利用可能です。
【総評:迷ったらこのプラン】
月額2,900円という価格で、2TBのクラウドストレージに加え、これだけ豊富なAIクリエイティブツールが手に入るのは破格と言えます。
特に「NotebookLM」の制限緩和や「Workspace連携」は、日々の仕事や学習効率を劇的に向上させます。「とりあえず高性能なAIを使ってみたい」「家族みんなで便利に使いたい」という方は、迷わずこのプランから始めるのが正解です。まずは1ヶ月無料トライアルで、その利便性を体感してください。
【Google AI Ultra】究極を求めるプロフェッショナルへ

AIの可能性を極限まで引き出し、大規模なプロジェクトを行うヘビーユーザーのための最上位プランです。Proプランの全機能に加え、以下の「最上位」機能が開放されます。
圧倒的なリソース (25,000クレジット付与):
Proプランの25倍にあたる毎月25,000 AIクレジットが付与されます。「Flow」や「Whisk」での高負荷な映像制作も、残量を気にせず実行可能です。
最高峰の映像制作環境:
- Veo 3.1 フルモデル: Proプランの「Fast」モデルでは表現しきれない、高品質かつ長尺な映像生成に対応。使用量上限も最大化されています。
最先端技術への早期アクセス:
- Deep Think / Gemini Agent: 複雑な推論や自律的なタスク実行が可能です。(※現時点では米国・英語のみ対応)
- Project Mariner: エージェント型リサーチプロトタイプによるタスク効率化。(※現時点では米国のみ対応)
プレミアム・バンドル:
- 30TB ストレージ: ほぼ無制限に近い大容量クラウドストレージ。
- YouTube Premium (個人プラン): 広告なし再生、オフライン再生などが付帯します。
- Google Home Premium (Advanced): 連続動画履歴や予定の説明など、スマートホーム機能の最上位プランが含まれます。
- Googleフォト: Photo to video / Remix など生成AI機能の上限が最大。(※提供状況は国・地域/デバイス/段階的展開により異なります)
【総評:プロフェッショナルのための投資】
月額3万円超えは一見高額ですが、プロ仕様の動画生成ツール、30TBもの巨大ストレージ、そしてYouTube Premiumが含まれていることを考慮すると、これらを個別に契約するよりも遥かに合理的です。
映像制作をビジネスにしているクリエイターや、テラバイト級のデータを扱う研究者・エンジニアにとって、これ以上ない強力な武器となるでしょう。まずは3ヶ月半額キャンペーンを利用して、その圧倒的なパワーを体験してみてください。
【法人向けプラン】Google Workspace
2025年のプラン改定における最大のトピックは、Google Workspaceの主要プランにGemini機能が搭載され、プラン内でAIを試せる範囲が広がったことです。
これまで企業がGeminiを利用するには、ベースとなるWorkspace料金に加え、高額なアドオン契約が必要でした。しかし現在は、プランに応じてメールの下書き作成、会議の要約、ドキュメント生成といったAI機能が利用可能になっています。もちろん、企業利用に不可欠な「入力データをAI学習に利用させない」というデータ保護の考え方も整理して導入できます。

以下で、各プランで「どこまでAIが使えるのか」を比較します。
法人プラン比較表(Gemini機能中心)
| 機能・特徴 | Business Starter | Business Standard | Business Plus |
|---|---|---|---|
| 月額料金 (1ユーザー) | ¥800 | ¥1,600 | ¥2,500 |
| ストレージ | 30 GB | 2 TB | 5 TB |
| Gemini アプリ | 基本的なアクセス | より広いアクセス (高性能モデル利用可) |
より広いアクセス (高性能モデル利用可) |
| Gemini in Gmail | ○ | ○ | ○ |
| Gemini in Vids | ○ (動画作成) | ○ (動画作成) | ○ (動画作成) |
| Gemini in Docs / Sheets / Slides / Drive / Meet | × | ○ | ○ |
| NotebookLM | 基本的なアクセス (音声解説やノートブック数に制限あり) |
より広いアクセス (クエリ数・音声解説の上限が大幅に緩和) |
より広いアクセス (クエリ数・音声解説の上限が大幅に緩和) |
| セキュリティ | 基本 | 基本 | 高度 (Vault等) |
【関連記事】
Google Workspaceの料金体系を徹底比較!支払い方法やプラン別の違いを紹介
現場視点で選ぶ、プラン選びの決定打
上記の表でお分かりいただける通り、すべてのプランで同じ範囲のGemini機能が使えるわけではありません。特に「Starter」と「Standard」の間には、ドキュメント作成支援機能(Gemini in Docsなど)の有無という決定的な違いがあります。
業務効率化の観点から、各プランがどのような組織に適しているか解説します。

Business Starter (¥800/ユーザー): メールとチャット中心のライトユース
このプランで使えるAI機能は、主に「Gmailでのメール作成・返信支援」や「Vidsでの動画作成」、「Geminiアプリとのチャット」に限定されます。
「ドキュメントやスプレッドシートでAIを使いたい」というニーズには応えられませんが、コストを最小限に抑えつつ、メール業務の効率化を図りたい小規模チームや店舗ビジネスには最適です。
Business Standard (¥1,600/ユーザー): 迷ったらこれ!業務変革のスタンダード
最もコストパフォーマンスが高く、多くの企業に推奨されるプランです。
Starterとの差額は800円ですが、ドキュメントでの企画書作成、Meetでの会議自動要約など、Office業務全般でGeminiがフル活用できます。また、NotebookLMの上限も緩和されているため、社内資料の分析やリサーチ業務も劇的に高速化します。
Business Plus (¥2,500/ユーザー): セキュリティ重視の組織向け
AI機能自体はStandardと同等ですが、法的保存(Vault)や高度なエンドポイント管理など、セキュリティ機能が強化されています。コンプライアンス要件の厳しい企業や部門に適しています。
【総評:まずはStandardで効果測定を】
「AIで働き方を変えたい」と考えるなら、Business Standard一択と言ってよいでしょう。
全プランで14日間の無料トライアルが利用可能ですので、まずはStandardプランで「会議の議事録が自動で作られる便利さ」や「資料作成のスピード感」をチームで体験してみることを強くおすすめします。
さらに高度なクリエイティブ機能が必要な場合
標準搭載の機能だけでは物足りない、あるいは専門的な制作業務を行いたい場合は、上位のアドオン契約を検討してください。
「Google AI Ultra for Business」アドオン**
標準機能に加え、個人向けUltraプランに含まれる以下の次世代ツールが解禁されます。
- Flow / Whisk: 映画レベルの映像制作や画像編集ツール。
- Project Mariner: 複雑なタスクを自律的に処理するAIエージェント。
これらは、マーケティング部門やR&D(研究開発)部門など、特定の部署単位で追加契約するのが一般的な運用方法です。
Gemini APIの料金と利用モデル一覧
開発者や企業のシステム担当者向けに、Gemini API(Google AI Studio)の詳細な料金体系をご紹介します。
APIは使用したトークン数に応じて料金が発生する従量課金制で、用途に応じて最適なモデルを選択できます。
主要なGeminiモデル API料金表(2025年11月時点)
APIサービスには無料枠(Free Tier)も用意されており、モデルによっては無料で試せます。一方で、商用・大規模利用や一部のモデルは有料枠(Paid Tier)で課金が発生します。利用可否や条件は国・地域や課金設定により異なるため、最新の公式料金表を確認してください。
| モデル名 | 入力料金($/100万トークン) | 出力料金($/100万トークン) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Gemini 3 Pro(プレビュー) | $2.00(20万トークン以下) $4.00(20万トークン超) |
$12.00(20万トークン以下) $18.00(20万トークン超) |
最新・最高性能モデル・推論能力に優れた複雑なタスク対応。2025年11月18日発表 |
| Gemini 2.5 Pro | $1.25(20万トークン以下) $2.50(20万トークン超) |
$10.00(20万トークン以下) $15.00(20万トークン超) |
高性能・複雑なタスク対応(既存ユーザー向け) |
| Gemini 2.5 Flash | $0.30(テキスト/画像/動画) $1.00(音声) |
$2.50 | 高速・効率的な処理 |
| Gemini 2.5 Flash-Lite | $0.10(テキスト/画像/動画) $0.50(音声) |
$0.40 | 大規模利用向け軽量モデル |
| Gemini 2.0 Flash | $0.10(テキスト/画像/動画) $0.70(音声) |
$0.40 | バランス型マルチモーダル |
| Gemini 2.0 Flash-Lite | $0.075 | $0.30 | 最も費用対効果の高いモデル |
| Gemini 1.5 Flash | $0.075(128k以下) $0.15(128k超) |
$0.30(128k以下) $0.60(128k超) |
軽量・高速 |
| Gemini 1.5 Pro | $1.25(128k以下) $2.50(128k超) |
$5.00(128k以下) $10.00(128k超) |
高性能・大容量コンテキスト |
なお、モデルの提供状況やライフサイクルは、提供チャネル(Gemini Developer API / Vertex AI など)によって異なります。長期運用を前提とする場合は、Gemini 2.5 / Gemini 3系モデルの採用を軸に検討し、公式のライフサイクル案内を都度確認するのが安全です。
用途や予算に応じて、適切なモデルを選択することで効率的なAPI活用が可能です。
その他のGoogle AI API
テキスト以外の生成機能も充実しています。
| サービス | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| Imagen 4 | $0.04/画像(標準) $0.06/画像(Ultra) |
最新画像生成モデル |
| Imagen 3 | $0.03/画像 | 画像生成モデル |
| Veo 2 | $0.35/秒 | 動画生成モデル |
| Gemini エンベディング | $0.15/100万トークン | テキスト埋め込み |
バッチモード割引
コスト削減のための特別な料金オプションも用意されています。リアルタイムの即時応答が不要な場合、対象モデルでバッチモードを利用することで、通常より低い単価で利用可能です。
大量処理を行う際には、この機能を活用することで大幅なコスト削減が実現できます。
AI導入でお悩みの方へ
まとめ
本記事では、2026年最新のGoogle AI「Gemini」の料金体系を、個人向け・法人向けに網羅的に解説しました。2025年11月18日に発表された「Gemini 3 Pro(プレビュー)」を含むGemini 3ファミリーにより、プランは無料版、コスパ重視の「AI Plus」(月額¥1,200)、月額2,900円の「AI Pro」、最上位「AI Ultra」の個人向け4種と、法人向け「Google Workspace」に大別されます。
無料版でもGemini 2.5 FlashやGemini 3 Pro(いずれも上限付き)を試せます。有料プランでは各種上限が段階的に拡大され、Google AI PlusではProモード最大30件/日・思考モード最大90件/日、Google AI ProではProモード最大100件/日・思考モード最大300件/日、Google AI UltraではProモード最大500件/日・思考モード最大1,500件/日まで拡大します(上限は今後変更される可能性があります)。
また、「Nano Banana Pro」による画像生成や、Veo 3.1を利用した動画生成なども同時に利用可能です。法人向けは、プランに応じてGemini機能を業務アプリ内で活用でき、管理・運用の観点でも導入しやすくなっています。
本記事の比較を参考に、あなたの目的に合った最適なプランを選択し、Geminiを最大限ご活用ください。








