この記事のポイント
開発チームのAIコーディング導入はGitHub Copilotが第一候補。2026年に基盤機能がGA化し、Enterprise導入の障壁が大幅に下がった
AIモデルはGPT-5.5系やGPT-5.3-Codexが主軸で、Claude Opus 4.7やGeminiをタスク別に使い分けるのが最適
Coding Agentはバグ修正・定型リファクタリングに有効だが、設計判断を伴うタスクへの丸投げは避けるべき
2月CLI・Ent AI Controls GAでCI/CD組込み視野、4〜5月はCloud agentがREST API等の自動修正までIDE外で自律実行
Copilot Metrics GAで投資対効果を定量化できるため、導入済み企業はROI測定を即座に開始すべき

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。
GitHub Copilotは毎週のように新機能や改善が発表されていますが、公式Changelogは英語ベースで更新頻度も高く、追いかけ続けるのは大変です。
「結局どのモデルが使えるの?」「Coding Agentはどこまで進化した?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2026年のGitHub CopilotアップデートをAIモデル・Coding Agent・IDE連携などカテゴリ別・月別に整理し、公式Changelogの全項目を日本語で解説します。毎月更新していきますので、ブックマークしてご活用ください。
✅Microsoft 365 Copilotの最新エージェント機能「Copilot Cowork」については、以下の記事をご覧ください。
Copilot Coworkとは?機能や料金、Claude Coworkとの違いを解説
目次
2026年5月 - Gemini 3.5 Flash GAほか5件
2026年2月 - Claude Opus 4.6 GAほか10件
2026年1月 - GPT-5.2-Codex GAほか3件
2026年5月 - Agent tasks APIプレビューほか5件
2026年4月 - Cloud agent PR前作業ほか5件
2026年2月 - Agentic Workflowsほか6件
2026年5月 - JetBrains CLI agentプレビューほか2件
2026年4月 - VS Code Autopilotプレビューほか4件
2026年3月 - Figma MCP Serverほか3件
2026年5月 - Model rulesプレビューほか4件
2026年4月 - Data residency GAほか5件
2026年2月 - Enterprise AI Controls GAほか1件
2026年5月 - Team-level metricsほか3件
2026年2月 - Copilot Metrics GAほか5件
2026年4月 - Copilot SDKプレビューほか5件
GitHub Copilotアップデートまとめ
GitHub Copilotは、GitHubが提供するAIペアプログラミングアシスタントです。コード補完、チャット、コードレビュー、そして自律的にコードを書くCoding Agentまで、開発ワークフロー全体をAIで支援するプラットフォームへと急速に進化しています。
GitHubは公式Changelogで新機能や改善を随時発表していますが、更新頻度が高く英語ベースのため、日本語環境の開発者にとってはすべてを追いかけ続けるのが負担になりがちです。
そこで本記事では、GitHub公式Changelogをソースとして、2026年のアップデートをカテゴリ別・月別に整理して日本語で解説します。AIモデルの追加・廃止からCoding Agentの進化、Enterprise向けガバナンス機能まで、全項目を網羅した上で実務でのインパクトも添えています。
毎月更新していきますので、ブックマークしてご活用ください。
月別アップデートサマリー
GitHub Copilotは毎週のようにChangelogが更新され、AIモデルの追加・Coding Agentの強化・IDE対応拡大・エンタープライズ機能のGA化など、多岐にわたるアップデートが行われています。このセクションでは、各月のアップデートをカテゴリ別の件数・注目トピックとともにサマリーテーブルで一覧しています。
テーブル内のリンクから、該当カテゴリの詳細セクションに直接ジャンプできますので、気になる機能をすぐに確認できます。
2026年5月

5月はCopilot cloud agentの実運用化と、組織単位での利用統制が並行して進んだ月です。REST APIによるcloud agent tasks開始、GitHub Actions失敗のワンクリック修正委任、code reviewコメントからの修正委任、組織単位のsecrets/variablesなど、cloud agentを外部システムや日常運用に組み込む機能が追加されました。モデル面ではGemini 3.5 FlashのGA、GPT-5.3-CodexのBusiness/Enterprise既定モデル化が進む一方、GPT-5.2系・Grok Code Fast 1・Claude Sonnet 4の廃止も並行しました。管理者向けにはModel rules、CLI plugins管理、team-level metrics、AI credits移行前の利用レポートが入り、組織単位でモデル配布・利用量把握・課金準備を進められる状態になっています。
全7カテゴリで合計31件のアップデートが発表されました。以下の表にカテゴリごとの件数と注目トピックをまとめました。
| カテゴリ | 件数 | 注目トピック | ステータス |
|---|---|---|---|
| AIモデル | 6件 | Gemini 3.5 Flash GA | GA/廃止 |
| Coding Agent | 6件 | Agent tasks APIプレビュー | GA/プレビュー |
| Chat・Web体験 | 5件 | Issue意味検索GA | GA/プレビュー |
| エンタープライズ管理 | 5件 | Model rulesプレビュー | GA/プレビュー |
| メトリクス | 4件 | Team-level metrics | GA |
| IDE連携 | 3件 | JetBrains CLI agentプレビュー | GA/プレビュー |
| CLI・モバイル・その他 | 2件 | CLI遠隔操作GA | GA |
5月はCoding Agent領域での「外部システム連携」と「自動修正フロー」の強化が目立つ月です。Agent tasks APIによる外部自動化、Actions失敗のFix with Copilot、code reviewコメントからの修正委任、組織共有のAgents secrets/variablesなど、自律エージェントの実運用フェーズを支える機能が並びました。
AIモデルではGemini 3.5 FlashのGA、GPT-5.3-CodexのBusiness/Enterprise既定モデル化が進む一方、GPT-5.2系・Grok Code Fast 1・Claude Sonnet 4の廃止も並行しました。管理者向けにはModel rules、CLI plugins管理、team-level metrics、AI credits移行前の利用レポートが入り、組織単位でのモデル配布と利用量把握の自由度が広がっています。
2026年4月

4月はCopilot cloud agentの適用範囲拡大、CLI機能の拡張、エンタープライズ管理機能の充実が同時に進んだ月です。Cloud agentはPR作成前の調査・計画・実装、merge conflict解消、validation高速化、Jira連携強化、署名コミット対応へと一気に広がり、CLIにはBYOK/local model、remote control、Auto model selection、C++コード知能が追加されました。管理者向けにはData residency対応、組織custom instructions、Copilot code reviewのActions minutes課金予告など、エンタープライズ導入後の運用ガバナンスに直結する更新が続いています。
全7カテゴリで合計38件のアップデートが発表されました。以下の表にカテゴリごとの件数と注目トピックをまとめました。
| カテゴリ | 件数 | 注目トピック | ステータス |
|---|---|---|---|
| AIモデル | 6件 | GPT-5.5 GA | GA/廃止 |
| Coding Agent | 6件 | Cloud agent PR前作業 | GA |
| エンタープライズ管理 | 6件 | Data residency GA | GA |
| メトリクス | 6件 | CLI個人別レポート | GA |
| CLI・モバイル・その他 | 6件 | Copilot SDKプレビュー | GA/プレビュー |
| IDE連携 | 5件 | VS Code Autopilotプレビュー | GA/プレビュー |
| Chat・Web体験 | 3件 | Webデバッグ支援 | GA/プレビュー |
4月のアップデートはCloud agentとCLIに集中しており、Cloud agentの「PRをすぐ開かずブランチで作業」「merge conflict解消の3クリック委任」「validation toolsの20%高速化」、CLIの「BYOK/local model」「remote control」「Auto model selection」「C++コード知能」など、自律エージェント運用に直結する強化が並びました。
AIモデルではGPT-5.5・Claude Opus 4.7のGAでハイエンドモデルの世代交代が進み、GPT-5.1系の廃止が同時並行で実行されました。エンタープライズ向けにはData residency対応や組織custom instructions、Copilot code reviewのActions minutes課金予告など、本格導入後の運用統制を整える更新が続いています。
2026年3月

3月はGitHub Universe直後の大型アップデート月となりました。GPT-5.4のGA化、Coding Agentのエージェント型コードレビューへの移行、Jira連携のプレビュー開始に加え、中旬以降もJetBrains強化、PR内での@copilot操作、メトリクス拡張、Coding Agent運用機能の改善が連続して入りました。
全6カテゴリで合計38件のアップデートが発表されました。以下の表にカテゴリごとの件数と注目トピックをまとめました。
| カテゴリ | 件数 | 注目トピック | ステータス |
|---|---|---|---|
| Coding Agent | 15件 | Jira連携プレビュー | GA/プレビュー |
| AIモデル | 7件 | GPT-5.4 GA | GA/プレビュー/廃止 |
| メトリクス | 6件 | プランモード対応 | GA |
| IDE連携 | 4件 | Figma MCP Server | GA/プレビュー |
| Chat・Web体験 | 4件 | PRコメントモデル選択 | GA/プレビュー |
| CLI・モバイル・その他 | 2件 | CLIからCopilotコードレビュー依頼 | 更新 |
Coding Agentだけで15件と最多で、validation toolsやrepository access API、Jira連携の強化、セッション可視化の改善など、AIエージェントの本格運用を見据えた機能が集中しています。
IDE連携やメトリクスも月後半まで連続して拡充され、JetBrains IDEsのagent機能強化、組織レベルCLI計測、自動モデル選択の実モデル名可視化など、日常運用に直結する更新が目立ちます。
2026年2月

2月はCopilot史上最大規模のアップデート月でした。Claude Opus 4.6・GPT-5.3-CodexのGA化に加え、Copilot CLI・Enterprise AI Controls・Copilot Metricsがそろって正式リリースとなり、エンタープライズ利用の基盤が一気に整いました。
全7カテゴリで合計38件のアップデートが発表されました。
| カテゴリ | 件数 | 注目トピック | ステータス |
|---|---|---|---|
| AIモデル | 11件 | Claude Opus 4.6 GA | GA/プレビュー |
| Coding Agent | 7件 | Agentic Workflows | GA/プレビュー |
| メトリクス | 6件 | Copilot Metrics GA | GA/プレビュー |
| IDE連携 | 5件 | Zed GA | GA |
| CLI・モバイル・その他 | 4件 | Copilot CLI GA | GA |
| Chat・Web体験 | 3件 | Web検索強化 | GA |
| エンタープライズ管理 | 2件 | Enterprise AI Controls GA | GA/プレビュー |
AIモデルだけで11件と圧倒的に多く、Claude・GPT・Geminiと三大プロバイダのモデルが一挙に追加・更新されました。CLI・Metrics・Enterprise AI Controlsの三大基盤機能が同時にGAとなった点も特筆すべきです。
2026年1月

1月はCoding Agentの基盤強化と、CLI機能の大幅拡充が目立つ月でした。エージェント型メモリのプレビュー開始、Copilot SDKの技術プレビュー、CLI新機能の連続リリースなど、2月の大型GA化に向けた布石が打たれています。
全6カテゴリで合計16件のアップデートが発表されました。
| カテゴリ | 件数 | 注目トピック | ステータス |
|---|---|---|---|
| AIモデル | 4件 | GPT-5.2-Codex GA | GA |
| CLI・モバイル・その他 | 4件 | CLI機能強化 | プレビュー |
| Coding Agent | 3件 | エージェント型メモリ | プレビュー |
| エンタープライズ管理 | 2件 | BYOK強化 | GA/プレビュー |
| メトリクス | 2件 | データレジデンシー対応 | プレビュー |
| IDE連携 | 1件 | OpenCode対応 | GA |
CLI関連が4件と存在感を示しており、PlanモードやACP対応など、2月のCLI GA化に向けた機能が着実に積み上げられた月です。
AIモデル
GitHub Copilotでは、OpenAI・Anthropic・Google・xAIなど複数のAIプロバイダのモデルを選択して利用できます。
2026年はモデルの追加・GA化・廃止のサイクルが加速しており、GPT-5.x系の段階的リリース、Claude Opus 4.6の全プラットフォーム展開、Geminiファミリーの参入が大きなトレンドです。
管理者はCopilot設定でモデルポリシーを制御でき、エンドユーザーはモデルピッカーから利用可能なモデルを切り替えられます。
2026年5月 - Gemini 3.5 Flash GAほか5件

5月はGoogleのGemini 3.5 FlashがGA、OpenAIのGPT-5.3-CodexがCopilot BusinessとCopilot Enterpriseのbase modelに採用され、Visual Studio CodeのAuto model selectionはタスク内容とモデル健全性を踏まえて自動ルーティングする方式に改良されました。一方でGPT-5.2系の6月廃止予告、Claude Sonnet 4とGrok Code Fast 1の廃止も並行し、モデルラインアップの整理が進んでいます。
GPT-5.2廃止予告
GitHub Copilotは、GPT-5.2とGPT-5.2-Codexを2026年6月1日に廃止予定と発表しました。対象はCopilot Chat、inline edits、ask/agent modes、code completionsを含むCopilot体験全体ですが、GPT-5.2-Codex in Copilot Code Reviewは例外とされています。
推奨代替は、GPT-5.2がGPT-5.5、GPT-5.2-CodexがGPT-5.3-Codexです。Copilot Enterprise管理者は、代替モデルのポリシーが有効になっているかCopilot設定で確認する必要があります。
参考:Upcoming deprecation of GPT-5.2 and GPT-5.2-Codexについての公式Changelog
Sonnet 4廃止
Claude Sonnet 4は、2026年5月6日にGitHub Copilot体験全体で廃止されました。対象にはCopilot Chat、inline edits、ask/agent modes、code completionsが含まれます。
公式Changelogでは、推奨代替としてClaude Sonnet 4.6が示されています。Copilot Enterprise管理者は、該当モデルのポリシーを有効化しているか確認する必要があります。
参考:Claude Sonnet 4 deprecatedについての公式Changelog
Grok廃止
Grok Code Fast 1は、2026年5月15日にGitHub Copilot体験全体で廃止されました。対象にはCopilot Chat、inline edits、ask/agent modes、code completionsが含まれます。
公式Changelogでは、推奨代替としてGPT-5 miniまたはClaude Haiku 4.5が示されています。model provider deprecationにより、Grok Code Fast 1の廃止日は前倒しされたと説明されています。
参考:Grok Code Fast 1 deprecatedについての公式Changelog
GPT-5.3-Codex既定
GPT-5.3-CodexがCopilot BusinessおよびCopilot Enterprise organizationsのbase modelになりました。これはGPT-4.1を置き換えるもので、組織が他モデルを内部レビューで承認していない場合に使われるbase modelです。
GPT-5.3-CodexはOpenAIとの提携による初のlong-term support modelとして説明されています。2026年2月5日にlaunchされ、Copilot BusinessおよびCopilot Enterpriseユーザー向けに2027年2月4日まで提供される予定です。
参考:GPT-5.3-Codex is now the base model for Copilot Business and Enterpriseについての公式Changelog
Gemini 3.5 Flash
Gemini 3.5 FlashがGitHub Copilotで一般提供されました。公式Changelogでは、Googleのlatest Flash-tier modelとして、tool use、fast response times、high cache efficiencyを備えたfast iterative agentic coding workflows向けモデルと説明されています。
利用対象はCopilot Pro、Pro+、Business、Enterpriseです。Visual Studio Code v1.115.0以降、Visual Studio v17.14.22または18.1.0以降、JetBrains、Xcode、Eclipseで選択できるよう段階的に展開されます。
参考:Gemini 3.5 Flash is generally available for GitHub Copilotについての公式Changelog
VS Code Auto進化
Visual Studio CodeのGitHub Copilot auto model selectionは、タスク内容に基づいて最適なモデルへルーティングするようになりました。利用率やmodel health metricsも考慮し、品質、信頼性、token効率を重視してモデルを選びます。
Autoは、reasoning、code generation complexity、bug diagnosis difficulty、tool orchestration needsなどの観点でタスクを評価します。ユーザーはmodel responseにhoverして使われたモデルを確認でき、管理者のmodel policiesも尊重されます。
参考:Auto model selection now routes based on your task in VS Codeについての公式Changelog
2026年4月 - GPT-5.5 GAほか5件

4月はOpenAIのGPT-5.5一般提供と、AnthropicのClaude Opus 4.7一般提供が並び、Copilotで使える最上位モデルがそろって世代交代した月となりました。Copilot CLIではAuto model selectionが全プランで一般提供され、Copilot Studentユーザー向けにはAuto poolにGPT-5.4 miniが追加されています。一方でGPT-5.1、GPT-5.1-Codex系の廃止が4月上旬に実施され、Visual StudioやJetBrainsなどのIDEではGPT-5.3-Codexへの移行を促す形でモデル整理が進みました。
GPT-5.4 mini学生
GPT-5.4 miniがCopilot StudentプランのCopilot auto model selectionで一般提供されました。Visual Studio Code、Visual Studio、JetBrains IDEs、Xcode、EclipseのGitHub Copilot ChatのAutoで利用できます。
この変更はStudentプランのAuto model selectionに関するもので、利用者が手動でモデルを指定するのではなく、Autoの対象モデルとしてGPT-5.4 miniが含まれる形です。
参考:GPT-5.4 mini is now available in Copilot Student auto model selectionについての公式Changelog
GPT-5.1系廃止
GitHub Copilotは、GPT-5.1、GPT-5.1-Codex、GPT-5.1-Codex-Mini、GPT-5.1-Codex-MaxをCopilot Chat、inline edits、ask/agent modes、code completionsを含むCopilot体験全体で廃止しました。推奨代替はGPT-5.3-Codexです。
GPT-5.1-Codex系は2026年4月1日に廃止され、GPT-5.1は2026年4月15日に廃止とされています。Copilot Enterprise管理者は、代替モデルへのアクセスがCopilot設定のモデルポリシーで有効になっているか確認する必要があります。
参考:GPT-5.1, GPT-5.1 Codex, GPT-5.1-Codex-Max, and GPT-5.1-Codex-Mini deprecatedについての公式Changelog
Claude/Codex選択
github.com上のClaudeおよびCodexの第三者coding agentで、タスク開始時にモデルを選択できるようになりました。Claude agentではClaude Sonnet 4.6、Claude Opus 4.6、Claude Sonnet 4.5、Claude Opus 4.5が、Codex agentではGPT-5.2-Codex、GPT-5.3-Codex、GPT-5.4が挙げられています。
この機能はCopilot subscriptionに含まれます。Copilot BusinessまたはEnterpriseでは、Anthropic ClaudeまたはOpenAI Codexに関するポリシーを有効化する必要があります。
参考:Model selection for Claude and Codex agents on github.comについての公式Changelog
Claude Opus 4.7
Claude Opus 4.7がGitHub Copilotで一般提供されました。公式Changelogでは、前世代のcoding strategyの強みを引き継ぎつつ、multi-step task performance、agentic execution、long-horizon reasoning、tool-dependent workflowsで改善があると説明されています。
Copilot Pro+では、Opus 4.7が今後数週間でOpus 4.5とOpus 4.6をモデルピッカー上で置き換える予定です。2026年5月1日の編集注記では、プロモーション価格終了後のpremium request multiplierが15xに更新されています。
参考:Claude Opus 4.7 is generally availableについての公式Changelog
CLI Autoモデル
Copilot auto model selectionがGitHub Copilot CLIで全Copilotプラン向けに一般提供されました。Autoはプランとポリシーに応じて、GPT-5.4、GPT-5.3-Codex、Sonnet 4.6、Haiku 4.5などのモデルへルーティングします。
CLI上では、実際にどのモデルが使われたかを確認できます。Autoのpremium request利用は選択されたモデルに基づいて課金され、公式Changelogでは有料サブスクライバーにはモデル倍率に10%割引が適用されると説明されています。
参考:GitHub Copilot CLI now supports Copilot auto model selectionについての公式Changelog
GPT-5.5 GA
OpenAIのGPT-5.5がGitHub Copilotで一般提供されました。公式Changelogでは、複雑なmulti-step agentic coding taskや、以前のGPTモデルでは解決できなかったreal-world coding challengesで強い性能を示すと説明されています。
GPT-5.5はCopilot Pro+、Copilot Business、Copilot Enterpriseで利用できます。Visual Studio Code、Visual Studio、Copilot CLI、GitHub Copilot cloud agent、github.com、GitHub Mobile、JetBrains、Xcode、Eclipseのモデルピッカーで段階的に展開されます。
参考:GPT-5.5 is generally available for GitHub Copilotについての公式Changelog
2026年3月 - GPT-5.4 GAほか6件

3月はOpenAIの最新エージェント型コーディングモデルGPT-5.4がGA化し、月後半にはGPT-5.4 miniのGA化やGPT-5.3-CodexのLTS化も続きました。一方でGemini 3 Proの廃止とGemini 3.1 Proの対応拡大も重なり、モデルの世代交代が一段と進んでいます。
GPT-5.4の一般提供(GA)
OpenAIの最新エージェント型コーディングモデルGPT-5.4がGitHub Copilotで一般提供されました。複雑なマルチステップの開発タスクにおいて、論理的推論とツール実行の精度が大幅に向上しています。
Copilot Pro・Pro+・Business・Enterpriseの全プランで利用可能で、VS Code(v1.104.1以降)、Visual Studio(v17.14.19以降)、JetBrains IDEs(v1.5.66以降)、Xcode、Eclipse、github.com、GitHub Mobile、GitHub CLI、Coding Agentで選択できます。Enterprise・Business管理者はCopilot設定でGPT-5.4ポリシーを有効化する必要があります。
参考:GPT-5.4のGitHub Copilot一般提供についての公式Changelog
Grok Code Fast 1のCopilot Free自動選択対応
xAIのGrok Code Fast 1が、Copilot Freeプランの自動モデル選択プールに追加されました。自動モデル選択とは、ユーザーがモデルを手動で指定しなくても、タスクの特性に応じてCopilotが最適なモデルを自動的に選ぶ仕組みです。
Grok Code Fast 1はVS Code、Visual Studio、JetBrains IDEs、Xcode、EclipseのCopilot Chatで利用可能で、特に高速な応答が求められるコーディング支援タスクに適しています。無料プランユーザーにとっては、追加費用なしで利用できるモデルの選択肢が広がったことになります。
参考:Grok Code Fast 1のCopilot Free自動選択についての公式Changelog
Gemini 3 ProおよびGPT-5.1系の廃止予告
複数のAIモデルの廃止スケジュールが正式に発表されました。Copilot Chat、インライン編集、Ask/Agentモード、コード補完のすべてのCopilot体験に影響します。具体的な廃止日と後継モデルは以下のとおりです。
-
Gemini 3 Pro
2026年3月26日に廃止。Googleプロバイダ側の廃止に合わせたスケジュールです。後継はGemini 3.1 Pro
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GPT-5.1 / GPT-5.1-Codex / GPT-5.1-Codex-Mini / GPT-5.1-Codex-Max
2026年4月1日に廃止。後継はGPT-5.3-Codex
これらのモデルを利用中のユーザーは、廃止日までに後継モデルへの切り替えが必要です。Enterprise・Business管理者はCopilot設定で後継モデルのポリシーが有効になっていることを確認してください。
参考:Gemini 3 Pro・GPT-5.1系モデルの廃止予告についての公式Changelog
GPT-5.4 miniの一般提供(GA)
OpenAIの軽量版エージェント型コーディングモデルGPT-5.4 miniがGitHub Copilotで一般提供されました。高速なfirst tokenとコードベース探索性能を両立し、長い対話やエージェント型ワークフローでも扱いやすい位置づけです。
Copilot Pro・Pro+・Business・Enterpriseで利用でき、VS Code、Visual Studio、JetBrains IDEs、Xcode、Eclipse、github.com、GitHub Mobile、GitHub CLIのモデルピッカーから選択できます。Business・Enterpriseでは管理者がポリシーを有効化する必要があります。
参考:GPT-5.4 miniについての公式Changelog
GPT-5.3-Codexの長期サポート開始
GitHub Copilotで、GPT-5.3-Codexが初のLTSモデルに指定されました。Business・Enterprise向けに12か月の提供継続が約束され、社内の安全性レビューや標準モデル選定を進めやすくなります。
同時にGPT-5.3-Codexは新しいベースモデルにも指定され、内部審査が終わっていない組織でも既定モデルとして使われる方向に切り替わります。発表時点では60日以内に自動有効化される計画で、既存のGPT-4.1より新しい世代へ移行が進みます。
参考:GPT-5.3-Codex長期サポートについての公式Changelog
Gemini 3.1 ProのIDE対応拡大
Gemini 3.1 ProがJetBrains IDEs、Xcode、Eclipseでも利用可能になりました。これによりgithub.com、GitHub Mobile、VS Code、Visual Studioに加えて主要IDEの多くで同一モデルを選べる体制が整っています。
位置づけはパブリックプレビューで、Copilot Enterprise・Business・Pro・Pro+が対象です。Business・Enterpriseでは管理者によるポリシー有効化が前提になるため、導入時はモデル設定の見直しが必要です。
参考:Gemini 3.1 ProのIDE対応拡大についての公式Changelog
Gemini 3 Proの正式廃止
Gemini 3 Proが2026年3月26日付で、Copilot Chat、インライン編集、Ask/Agentモード、コード補完を含むすべてのCopilot体験から廃止されました。後継として案内されているのはGemini 3.1 Proです。
既存ワークフローでGemini 3 Proを前提にしていた場合は、モデル選択や運用ドキュメントを更新する必要があります。Enterprise管理者は、代替モデルのポリシーが有効になっているかを先に確認しておくと移行がスムーズです。
参考:Gemini 3 Pro廃止についての公式Changelog
2026年2月 - Claude Opus 4.6 GAほか10件

2月はAIモデルの追加ラッシュとなりました。Claude Opus 4.6・Sonnet 4.6・GPT-5.3-Codexが相次いでGA化し、Gemini 3.1 Proがプレビュー参入。Copilot Business・Proユーザーへのモデル開放も進みました。
Claude Opus 4.6の一般提供(GA)
AnthropicのClaude Opus 4.6がGitHub Copilotで一般提供されました。特に高難度のタスクにおける計画立案とツール呼び出しを伴うエージェント型コーディングに強みがあります。
Copilot Pro・Pro+・Business・Enterpriseの全プランで利用可能で、VS Code、Visual Studio、github.com、GitHub Mobile、GitHub CLI、Coding Agentのモデルピッカーから選択できます。Enterprise・Business管理者はCopilot設定でポリシーを有効化する必要があります。
参考:Claude Opus 4.6の一般提供についての公式Changelog
Claude Opus 4.6 Fastモードのプレビュー
Claude Opus 4.6のFast(高速)モードがリサーチプレビューとして提供開始されました。標準版と同等の知的能力を維持しつつ、出力トークン速度が最大2.5倍に高速化されています。推論速度の最適化に焦点を当てた実験的なバリアントで、レスポンス速度を重視するコーディング作業に適しています。
現時点ではVS Code(Chat・Ask・Edit・Agentモード)とCopilot CLIで利用可能で、Copilot Pro+およびEnterpriseプラン限定です。Enterprise管理者はCopilot設定で有効化する必要があります。プロモーション期間終了後はプレミアムリクエスト30倍の消費となる点に留意してください。
参考:Claude Opus 4.6 Fastモードのプレビューについての公式Changelog
GPT-5.3-Codexの一般提供(GA)
OpenAIのコーディング特化モデルGPT-5.3-Codexが一般提供されました。GPT-5.2-Codex比で最大25%の高速化を実現し、複雑なツール連携を要する長時間ワークフローでの実行能力が向上しています。その後、github.com・GitHub Mobile・Visual Studioでも選択可能になり、利用可能なプラットフォームが段階的に拡大しました。
参考:GPT-5.3-Codexの一般提供についての公式Changelog
Claude Sonnet 4.6の一般提供(GA)
Anthropicの最新エージェント型コーディングモデルClaude Sonnet 4.6がGA化しました。特に検索操作を伴うエージェント型コーディングタスクに強みがあり、Opus 4.6よりコンパクトながら高い応答速度を実現しています。
VS Code(Chat・Ask・Edit・Agentモード)、Visual Studio(Agent・Askモード)、github.com、GitHub Mobile(iOS・Android)、Copilot CLI、Coding Agentで利用可能で、Copilot Pro・Pro+・Business・Enterpriseの全プランに対応しています。現時点のプレミアムリクエスト倍率は1倍ですが、価格は変更される可能性があります。Enterprise・Business管理者はCopilot設定でClaude Sonnet 4.6ポリシーを有効化する必要があります。段階的なロールアウトのため、利用可能になるタイミングはユーザーにより異なる場合があります。
参考:Claude Sonnet 4.6の一般提供についての公式Changelog
Claude Opus 4.6のIDE展開拡大
Claude Opus 4.6の対応プラットフォームがVisual Studio、JetBrains IDEs、Xcode、Eclipseに拡大されました。VS Code・github.com・GitHub Mobileに続く展開で、Chat・Agent・Editの各モードで利用可能です。
これにより、主要なIDE・プラットフォームのすべてでOpus 4.6が選択できるようになり、開発者はどの環境からでも同一モデルを使った一貫したCopilot体験を得られます。Copilot Enterprise・Business・Pro・Pro+の全プランで利用可能ですが、BusinessおよびEnterprise管理者はCopilot設定でClaude Opus 4.6ポリシーを有効化する必要があります。
参考:Claude Opus 4.6のIDE展開拡大についての公式Changelog
Gemini 3.1 Proのパブリックプレビュー
Google Gemini 3.1 ProがGitHub Copilotでパブリックプレビューとして利用可能になりました。OpenAI(GPT-5.x系)・Anthropic(Claude 4.x系)に加えてGoogleモデルが本格参入し、三大AIプロバイダのモデルをCopilot上で自由に切り替えられるマルチプロバイダ体制が実現しています。
Gemini 3.1 ProはGemini 3 Proの後継モデルにあたり、3月26日に廃止されるGemini 3 Proからの移行先として推奨されています。開発タスクの特性に応じて複数プロバイダのモデルを使い分けたいチームにとって、選択肢の幅が大きく広がったアップデートです。
参考:Gemini 3.1 Proのパブリックプレビューについての公式Changelog
旧モデルの廃止(Anthropic・OpenAI)
2026年2月17日付で、以下の3モデルが全Copilot体験(Chat・インライン編集・Ask/Agentモード・コード補完)で正式に廃止されました。
- Claude Opus 4.1 → 後継: Claude Opus 4.6
- GPT-5 → 後継: GPT-5.2
- GPT-5-Codex → 後継: GPT-5.2-Codex
廃止対象モデルはモデルピッカーから選択できなくなります。これらのモデルに依存したワークフローやインテグレーションを使用している場合は、後継モデルへの切り替えが必要です。Enterprise管理者はCopilot設定で後継モデルのポリシーが有効になっていることを確認してください。
参考:Anthropic・OpenAIモデルの廃止についての公式Changelog
Claude・CodexのCopilot Business・Proユーザーへの開放
Claude・Codexモデルが、従来のPro+・Enterpriseに加えて、Copilot Business・Proユーザーでも利用可能になりました。2月4日のパブリックプレビュー開始を経て、月末にBusiness・Proへ正式展開された形です。
これにより、すべての有料Copilotプランでマルチプロバイダのモデル選択が可能になりました。従来はPro+・Enterpriseでしか使えなかったClaude Opus 4.6やGPT-5.3-Codexが、より広いユーザー層でも利用できるようになり、チームの規模やプランに関わらずタスクに最適なモデルを選べる環境が整っています。
参考:Claude・CodexのBusiness・Pro対応についての公式Changelog
個人ユーザー向けモデル有効化の簡素化
個人ユーザー(Pro・Pro+)向けに、AIモデルの有効化・切り替えに必要な操作が大幅に簡素化されました。Copilot設定画面のUIが見直され、利用可能なモデルの確認・有効化・切り替えが直感的に行えるようになっています。
マルチプロバイダ化に伴いモデルの選択肢が急増するなか、設定の複雑さが利用の妨げになるケースを解消する改善です。新しいモデルが追加された際も、設定画面からすぐに有効化して使い始められます。
参考:個人ユーザー向けモデル有効化の簡素化についての公式Changelog
GPT-5.3-Codexのgithub.com・Mobile・Visual Studio対応
GPT-5.3-Codexの利用可能プラットフォームがgithub.com、GitHub Mobile、Visual Studioへ拡大されました。2月上旬のVS Code対応に続く段階的展開で、ブラウザ・モバイル・デスクトップIDEの主要環境すべてでCodex系モデルが選択可能になっています。
GPT-5.2-Codex比で最大25%の高速化を実現したGPT-5.3-Codexは、複雑なツール連携を要する長時間ワークフローに強みがあります。プラットフォームの拡大により、github.com上でのPRレビューやモバイルからのエージェント指示など、VS Code以外のワークフローでもCodex系モデルの恩恵を受けられるようになりました。
参考:GPT-5.3-Codexのプラットフォーム拡大についての公式Changelog
Claude・Codexのパブリックプレビュー開始
Claude・CodexモデルがGitHub上でパブリックプレビューとして初めて利用可能になりました。この段階ではCopilot Pro+およびEnterprise向けの先行提供で、2月末にBusiness・Proへ正式展開される前のアーリーアクセスに位置づけられます。
GitHubがOpenAI以外のAIプロバイダのモデルをCopilotに組み込む大きな転換点であり、その後のClaude Opus 4.6 GA・Sonnet 4.6 GA・Gemini 3.1 Proプレビューへと続くマルチプロバイダ化の起点となったアップデートです。
参考:Claude・Codexのパブリックプレビュー開始についての公式Changelog
2026年1月 - GPT-5.2-Codex GAほか3件

1月はGPT-5.2-Codexの正式リリースとIDE展開が進み、一方で旧モデルの廃止予告も出されました。
GPT-5.2-Codexの一般提供(GA)とIDE展開
GPT-5.2-CodexがGitHub Copilotで一般提供されました。その後、Visual Studio、JetBrains IDEs、Xcode、EclipseでもCodexモデルが選択可能になり、主要IDE全体での利用が可能になっています。
参考:GPT-5.2-Codexの一般提供についての公式Changelog
Gemini 3 FlashのIDE展開
Google Gemini 3 FlashがVisual Studio、JetBrains IDEs、Xcode、Eclipseで利用可能になりました。VS Codeとgithub.comに続く展開で、高速な推論速度が特徴のモデルです。
定型的なコード生成やシンプルな質問応答など、精度よりもレスポンス速度を重視するタスクに適しています。Gemini 3.1 Proの登場前の時点では、GoogleモデルとしてCopilot上で唯一選択可能なモデルでした。
参考:Gemini 3 FlashのIDE展開についての公式Changelog
Anthropic・OpenAIモデルの廃止予告
一部のAnthropicおよびOpenAIモデルについて、今後の廃止スケジュールが正式に予告されました。対象はClaude Opus 4.1、GPT-5、GPT-5-Codexで、2月17日の廃止に先駆けた事前通知です。
Copilot Chat、インライン編集、Ask/Agentモード、コード補完のすべてのCopilot体験に影響するため、該当モデルに依存したワークフローやインテグレーションを使用している場合は、廃止日までに後継モデルへの移行計画を立てる必要があります。Enterprise管理者は後継モデルのポリシー有効化も併せて確認してください。
参考:Anthropic・OpenAIモデルの廃止予告についての公式Changelog
Coding Agent
Coding Agentは、GitHub Copilotの自律型コーディングエージェント機能です。Issueの割り当てやPRコメントからタスクを受け取り、コードの分析・実装・テスト・PR作成までを自動で行います。2026年はエージェント型アーキテクチャへの全面移行、外部ツール連携(Jira・Raycast)、Memory機能の本格導入が大きなトレンドです。
2026年5月 - Agent tasks APIプレビューほか5件

5月はCopilot cloud agentの「IDE/Web外からの利用」と「自律修正」が一気に進みました。REST APIでcloud agent tasksを開始できるAgent tasks APIがpublic preview、GitHub Actions失敗からFix with CopilotでCopilot cloud agentに修正を委任できる機能、Copilot code reviewコメントの修正をUI上でCopilot cloud agentに依頼するImplement → Fix移行、組織単位で扱えるAgents secrets/variablesなどが追加されました。
Agent secrets
Copilot cloud agent向けに、専用のAgents secretsとvariablesが追加されました。従来はrepositoryごとのActions settings内にあるcopilot environmentで設定する必要がありました。
この更新により、組織単位でsecretsとvariablesを設定し、複数リポジトリに共有できます。内部package registry tokenや共通MCP serverのような設定を多くのリポジトリへ展開する用途が公式Changelogで示されています。
参考:More flexible secrets and variables for Copilot cloud agentについての公式Changelog
Agent tasks API
Copilot BusinessおよびCopilot Enterpriseユーザー向けに、Copilot cloud agent tasksをREST APIから開始できるAgent tasks APIがpublic previewになりました。cloud agentはbackgroundの独自development environmentでコード変更を行い、validateし、pull requestを開けます。
公式Changelogでは、複数リポジトリへのrefactorやmigrationの展開、社内developer portalからの新規リポジトリ設定、毎週のrelease準備などをAPI利用例として挙げています。
参考:Start Copilot cloud agent tasks via the REST APIについての公式Changelog
Cloud agent Auto
Copilot cloud agentがCopilot auto model selectionに対応しました。model pickerでAutoを選ぶと、Copilotがsystem healthとmodel performanceに基づいて利用可能な最適モデルを選択します。
公式Changelogでは、Autoを使うと通常のmodel multiplierから10%割引され、weekly rate limitsの影響を受けないと説明されています。
参考:Copilot cloud agent supports auto model selectionについての公式Changelog
Copilot app
GitHub Copilot appがtechnical previewになりました。GitHub-native desktop experienceとして、issue、pull request、prompt、previous sessionなどのGitHub contextからagentic developmentを開始できます。
各sessionはbranch、files、conversation、task stateを持つ独立した作業空間として扱われます。inboxから複数リポジトリのissuesやpull requestsを確認し、作業対象のcontextをsessionへ接続できます。
参考:GitHub Copilot app is now available in technical previewについての公式Changelog
Actions失敗修正
GitHub Actions jobが失敗した場合、Copilot BusinessおよびCopilot Enterprise subscribersはworkflow run logsページのFix with CopilotボタンからCopilot cloud agentに修正を依頼できます。
Copilotは失敗を調査し、branchへ修正をpushし、完了後にreviewを依頼します。公式Changelogでは、testsの修正やlinter failuresの修正のような作業を委任する例が示されています。
参考:One-click fixes for failing Actions with Copilot cloud agentについての公式Changelog
Review修正委任
Copilot code reviewのImplement suggestionボタンがFix with Copilotに変更され、suggestionsの適用方法を制御するUI dialogが追加されました。CopilotのPull Request Overview commentにあったImplement all suggestionsもFix batch with Copilotに置き換わっています。
この更新により、個別のreview commentや複数のfeedbackを選び、Copilot cloud agentへ修正作業を委任できます。従来のcomment taggingによるhandoffより、修正開始前に制御しやすいUIになっています。
参考:Easily apply Copilot code review feedback with Copilot cloud agentについての公式Changelog
2026年4月 - Cloud agent PR前作業ほか5件

4月はCopilot cloud agentの活用範囲が大きく広がりました。pull requestをすぐ作らず調査・計画・実装をブランチ上で進める運用、merge conflictをFix with Copilotから3クリックで委任する操作、validation toolsの並列実行による20%高速化、Jira連携でのcustom agents・custom fields対応、agent commitsの自動署名対応など、自律エージェントとしての実運用を支える機能が連続して追加されました。
研究・計画・実装
Copilot cloud agentは、従来のpull request workflowに限られず、調査、実装計画の作成、ブランチ上でのコード変更に対応しました。PRをすぐ開かずにブランチで作業し、diffを確認してからpull requestを作成できます。
公式Changelogでは、実装前に計画を生成して確認する流れや、セッションの完了時にpull requestを作成する流れが説明されています。必要な場合は、最初のpromptでpull request作成を明示することもできます。
参考:Research, plan, and code with Copilot cloud agentについての公式Changelog
モバイル割当強化
GitHub Mobileで、issueのoverflow menuから新しいAssign an Agentオプションを使って作業を委任しやすくなりました。agent割当時にcustom instructionsを追加し、別リポジトリを選んで作業対象を制御できます。
同じオプションは新しいissueを作成する際にも利用できます。公式Changelogでは、iOSとAndroidの最新production buildで利用可能とされています。
参考:GitHub Mobile: Faster, more flexible agent assignment from issuesについての公式Changelog
署名コミット対応
Copilot cloud agentが作成するすべてのcommitに署名が付くようになりました。GitHub上ではVerifiedとして表示され、agentが作成したcommitであることを確認できます。
この対応により、Require signed commitsのbranch protection ruleまたはrulesetが有効なリポジトリでもCopilot cloud agentを使えるようになりました。以前はこのルールに準拠できず、agent利用がブロックされていました。
参考:Copilot cloud agent signs its commitsについての公式Changelog
検証高速化
Copilot cloud agentがコードを書く際に自動実行するvalidation toolsの実行が高速化されました。対象にはCodeQL、GitHub Advisory Database、secret scanning、Copilot code reviewが含まれます。
公式Changelogでは、これらのvalidation toolsを逐次ではなく並列に実行することで、validation timeが20%短縮されたと説明されています。実行するvalidation toolsはリポジトリ設定のCopilot > Cloud agentから構成できます。
参考:Copilot cloud agent's validation tools are now 20% fasterについての公式Changelog
競合解消ボタン
github.com上にFix with Copilotボタンが追加され、merge conflictsの解消をCopilot cloud agentに委任できるようになりました。ボタンを押すと、Copilotに競合解消を依頼するcommentが事前入力されます。
commentを送信すると、Copilotが競合を修正し、buildとtestsが通るか確認してpushします。pull requestでは、@copilotに失敗したActions workflowの修正、code review commentsへの対応、unit test追加などを依頼する例も示されています。
参考:Fix merge conflicts in three clicks with Copilot cloud agentについての公式Changelog
Jira連携強化
GitHub Copilot cloud agent for Jira integrationで、custom agents、custom fields、custom branching rulesが追加されました。Jira ticket内でGitHubリポジトリのcustom agentを指定し、タスク実行時のagent動作を調整できます。
また、acceptance criteriaなどAtlassian custom fieldsの内容をagentが読み取り、作業時のcontextに含められるようになりました。custom branching rulesでは、Jiraから開始した作業でbranch名の規則を反映できます。
参考:GitHub Copilot for Jira: Our latest enhancementsについての公式Changelog
2026年3月 - Jira連携プレビューほか14件

3月はCoding Agentの適用範囲が大幅に拡大しました。Jira連携による外部プロジェクト管理ツールとの統合、コードレビューのエージェント型アーキテクチャへの移行、Copilot Memoryのデフォルト有効化に加え、承認スキップやvalidation tools設定、ログ可視化、アクセスAPI管理まで一気に整備されています。
Copilot Coding AgentのJira連携(パブリックプレビュー)
JiraのIssueをCopilot Coding Agentに直接割り当て可能になりました。エージェントがJira Issueの説明・コメントを分析して実装し、ドラフトPRを自動生成します。Jira上でステータス更新や質問のやり取りも行われるため、GitHubとJira間のコンテキストスイッチが大幅に削減されます。
利用にはAtlassian MarketplaceからGitHub Copilot for Jiraアプリのインストール、GitHubオーガニゼーションの接続、リポジトリアクセスの設定が必要です。Jira CloudでRovoが有効化されていることが前提条件です。
参考:Copilot Coding AgentのJira連携についての公式Changelog
エージェント型コードレビューのGA化
Copilotのコードレビューがエージェント型のツール呼び出しアーキテクチャに移行し、一般提供となりました。リポジトリのコード、ディレクトリ構造、関連リファレンスを自動的に収集し、正確性とアーキテクチャの整合性を重視した高品質なフィードバックを提供します。
ノイズが減少し、より的確で実用的なレビューコメントが得られるようになっています。GitHub-hosted runnersを使用する場合はセットアップ不要で、self-hosted runnersの場合は一回限りの設定が必要です。
参考:エージェント型コードレビューのGA化についての公式Changelog
Copilot MemoryのPro・Pro+デフォルト有効化
Copilot Memoryが、Pro・Pro+ユーザーに対してデフォルトで有効になりました。リポジトリ固有のコンテキストを永続的に記憶し、Coding Agent・コードレビュー・CLIの各機能で一貫した知識を活用できます。
メモリはリポジトリ単位でスコープされ、現在のコードベースに対して自動検証された上で適用されます。28日経過後に自動削除される仕組みで、古い情報の蓄積を防ぎます。個人設定またはリポジトリ設定から無効化・管理が可能です。
参考:Copilot Memoryのデフォルト有効化についての公式Changelog
エージェントセッション管理の強化
エージェントのアクティビティを発見・管理するための新しいセッションフィルターが追加されました。エージェントの実行状況をフィルタリングして確認でき、セッションに画像を添付する機能も追加されています。バグの再現画面やデザインモックアップをエージェントに直接渡せるようになりました。
参考:エージェントセッションフィルターについての公式Changelog / エージェントセッションへの画像添付についての公式Changelog
エージェントセッションへの画像添付
github.com上のエージェントセッションで、画像を貼り付け・ドラッグ&ドロップ・画像アイコンから直接アップロードできるようになりました。バグの再現画面やデザインモックを起点に、最初の指示から視覚情報を渡せます。
特にAgentsタブから起動する非同期作業では、テキストだけでは伝わりにくいUI差分や再現手順を補えるため、最初の往復を減らしやすくなります。画面起点でエージェントに作業させる導線を補強する改善です。
参考:エージェントセッションへの画像添付についての公式Changelog
Coding Agentのネットワーク設定変更の適用
2月に予告されていたCoding Agentのネットワークルーティング変更が正式に適用されました。従来は単一のエンドポイント(api.githubcopilot.com)に接続していましたが、サブスクリプションプランごとに接続先が分離されました。
- Copilot Business: api.business.githubcopilot.com
- Copilot Enterprise: api.enterprise.githubcopilot.com
- Copilot Pro / Pro+: api.individual.githubcopilot.com
self-hosted runnersやAzureプライベートネットワーキングを使用するLarger runnersでCoding Agentを利用している場合は、ファイアウォールやネットワーク許可リストに新しいエンドポイントを追加する必要があります。旧エンドポイント(api.githubcopilot.com)は許可リストから削除可能です。GitHub-hosted runnersを使用している場合は対応不要です。
参考:Coding Agentのネットワーク設定変更適用についての公式Changelog
Actionsワークフロー承認のスキップ設定
Copilot Coding AgentがPull Requestを作成したり変更をpushした際、従来はGitHub Actionsの実行に人手承認が必要でした。今回、リポジトリ管理者が設定を変更すれば、この承認を省略してワークフローを即時実行できるようになりました。
トークンやシークレットを扱うワークフローでは安全性とのトレードオフがありますが、テスト結果のフィードバックループは大きく短縮されます。高速な反復を重視するリポジトリでは、Coding Agentの検証速度を上げる実務的な設定です。
参考:Actions承認スキップについての公式Changelog
セマンティックコード検索による高速化
Coding Agentに意味ベースでコードを探せるセマンティック検索ツールが追加されました。単純な文字列一致では見つけにくい実装も関連性ベースで辿れるため、変数名や関数名を正確に知らない状態でも探索精度が上がります。
GitHubの検証では、品質を落とさずにタスク完了時間を2%短縮できたとされています。設定不要で自動的に使われるため、既存運用を変えずに探索性能だけ改善されるアップデートです。
参考:セマンティックコード検索による高速化についての公式Changelog
検証ツールの個別設定
Coding Agentが実行する検証ツールを、リポジトリ設定から選択できるようになりました。従来はテスト・lintに加えてCodeQL、Advisory Database、secret scanning、Copilot code reviewなどが既定で走っていましたが、今回から無効化したい検査を調整できます。
たとえばCodeQLが重いプロジェクトでは、エージェントの反復速度を優先して一部チェックを外す判断が可能です。GitHub Advanced Securityのライセンス不要で使える既定検証を残しつつ、現場ごとの実行コストに合わせて最適化できます。
セッションログの可視性改善
Coding Agentのセッションログが強化され、リポジトリのcloneやagent firewall起動など、作業開始前の組み込みセットアップ工程も見えるようになりました。何を準備しているのかが待ち時間中に分かるため、エージェントが止まって見える時間の不安が減ります。
加えて、copilot-setup-steps.yml で定義した独自セットアップの出力もセッションログ内で確認可能になりました。GitHub Actionsの詳細ログまで飛ばなくても、環境構成の失敗箇所を追いやすくなっています。
作業開始速度の50%向上
Coding Agentの起動処理が最適化され、作業開始までの時間が50%短縮されました。Issue割り当て、Agentsタブ、PRコメントでの@copilot呼び出しなど、どの起動経路でも初動が速くなっています。
PRをゼロから作るケースでも、既存PRに追加修正を依頼するケースでも、待ち時間の短縮はそのまま反復速度の改善につながります。Agentの本格運用で目立っていた立ち上がりの重さを直接改善する更新です。
Raycastでセッションログをライブ監視
Raycast拡張から、Coding AgentのログをGitHubに切り替えずライブ監視できるようになりました。Raycast上でタスク一覧から対象セッションを選ぶだけで、進捗や実行内容を追えるようになります。
macOSやWindowsでRaycastをランチャーとして常用している開発者にとって、ブラウザを開かずにAgentの様子を把握できるのは運用負荷の低減につながります。Business・Enterpriseでは管理者によるCoding Agent有効化が前提です。
参考:Raycastでログライブ監視についての公式Changelog
コミットからセッションログへの追跡
Coding Agentが作成した各コミットに、対応するセッションログへの永続リンクが追加されました。Agent-Logs-Url トレーラーがコミットメッセージに含まれるため、あとからコード変更の経緯を監査しやすくなります。
コードレビュー時に「なぜこの修正をしたのか」をその場で遡れるようになり、監査証跡としても扱いやすくなりました。エージェントの生成コードを人間の共同作業に組み込みやすくする改善です。
参考:コミットからセッションログ追跡についての公式Changelog
リポジトリアクセスのAPI管理
組織オーナー向けに、Coding Agentの利用可能リポジトリをREST APIで制御できるようになりました。全リポジトリ許可、全禁止、選択リポジトリのみ許可といった設定をプログラムから変更できます。
選択リポジトリ方式では、許可対象をAPI経由で追加・削除できるため、大規模組織でも段階的ロールアウトや統制運用を自動化しやすくなります。UIでも同じ設定は可能ですが、ガバナンスをコード化できる点が実務上の価値です。
参考:リポジトリアクセスAPI管理についての公式Changelog
Jira連携プレビューの機能強化
Jira連携のパブリックプレビューに改良が入り、初期設定の案内やエラーメッセージが分かりやすくなりました。加えて、Jiraコメント内で@GitHub Copilotに利用モデルを指定できるようになり、タスクごとにモデルを切り替えられます。
Pull Requestタイトルやブランチ名にJiraチケット番号を自動反映するようになったほか、Atlassian MCP Server経由でConfluenceページをコンテキストとして渡す構成にも対応しました。Jira起点の実装から仕様参照までを一続きで扱いやすくする強化です。
参考:Jira連携プレビュー強化についての公式Changelog
2026年2月 - Agentic Workflowsほか6件

2月はCoding Agentの起動経路の拡大と、GitHub Agentic Workflowsという新概念の登場が目立ちます。Visual Studio・Raycastからのエージェント起動、Windowsプロジェクト対応など、エージェントの適用範囲が大きく広がりました。
GitHub Agentic Workflows(テクニカルプレビュー)
GitHub ActionsとAIエージェントを統合した新機能がテクニカルプレビューで公開されました。YAMLではなくMarkdownで自動化ワークフローを記述でき、自然言語で意図を記述するとAIエージェントが実行方法を判断します。
読み取り専用デフォルト、サンドボックス実行、ネットワーク分離、SHA固定の依存関係など、セキュリティ設計が重視されています。GitHub MCP Serverによるリポジトリ・Issue・PR・Actions・セキュリティ機能へのネイティブアクセスに対応しています。MITライセンスのオープンソースとして公開されています。
参考:GitHub Agentic Workflowsのテクニカルプレビューについての公式Changelog
Visual Studio・Raycastからのエージェント起動
Coding Agentの起動経路が大幅に拡大しました。Visual Studioから直接タスクをCoding Agentに委任できるようになったほか、macOS向けランチャーアプリRaycast経由でIssueをCoding Agentに割り当てることも可能になっています。
従来はgithub.comのWebインターフェースからIssueを割り当てるか、VS Codeから操作する必要がありましたが、Visual StudioやRaycastからの起動が加わったことで、開発者が普段使っている環境からブラウザを開かずにエージェントを起動できるようになりました。特にRaycastはmacOSの開発者コミュニティで広く利用されており、キーボードショートカットからの高速なエージェント起動が可能です。
参考:Visual Studioからのエージェント委任についての公式Changelog / Raycastからのエージェント起動についての公式Changelog
Coding AgentのWindowsプロジェクト対応
Coding AgentがWindowsプロジェクトでも利用可能になりました。従来はLinuxベースの実行環境のみでしたが、.NET、WPF、WinForms、Windows APIを使用するプロジェクトなど、Windows固有のビルドツールチェーンやランタイムを必要とするコードベースでもエージェントが動作します。
エンタープライズ環境では.NETベースの業務アプリケーションが多数稼働しており、Windowsプロジェクト対応によりCoding Agentの適用範囲が大幅に拡大しました。GitHub-hosted Windows runnersまたはself-hosted Windows runnersで実行可能です。
参考:Coding AgentのWindowsプロジェクト対応についての公式Changelog
Coding Agentのコード参照対応
Coding Agentがコード参照(code referencing)をサポートしました。エージェントが生成したコードがGitHub上のパブリックリポジトリのコードと一致する場合、その出典情報(リポジトリ名、ファイルパス、ライセンス種別)を確認できます。
オープンソースライセンスのコンプライアンスを重視する企業にとって不可欠な機能で、特にGPL等のコピーレフトライセンスのコードが意図せず混入するリスクを管理できます。Copilot ChatやコードCompletionでは既に提供されていた機能がCoding Agentにも拡大された形です。
参考:Coding Agentのコード参照対応についての公式Changelog
Coding Agentのモデルピッカー(Business・Enterprise)
Copilot BusinessおよびEnterpriseユーザーが、Coding Agentで使用するAIモデルをモデルピッカーから選択できるようになりました。IssueやPRコメントからCoding Agentを起動する際に、タスクの複雑さや求められる精度に応じてGPT-5.x系、Claude Opus 4.6、Gemini 3.1 Proなどから最適なモデルを選べます。
従来はCoding Agentのモデル選択はPro+のみの機能でしたが、Business・Enterpriseユーザーにも開放されたことで、組織全体でのエージェント活用の柔軟性が大幅に向上しました。
参考:Coding Agentのモデルピッカー対応についての公式Changelog
Coding Agentのネットワーク設定変更予告
Coding Agentのネットワークルーティングがサブスクリプションプラン別のエンドポイントに分離される変更が予告されました。従来の単一エンドポイント(api.githubcopilot.com)から、Business・Enterprise・Pro/Pro+それぞれの専用エンドポイントに切り替わります。
self-hosted runnersやAzureプライベートネットワーキングを使用するLarger runnersでCoding Agentを利用している場合は、3月の適用までにファイアウォールやネットワーク許可リストの更新が必要です。GitHub-hosted runnersを使用している場合は対応不要です。
参考:Coding Agentのネットワーク設定変更予告についての公式Changelog
Enterprise AI Controls・エージェントコントロールプレーンのGA化
Enterprise管理者向けのAIガバナンス機能が一般提供されました。エージェントのアクティビティをAudit Logで追跡し、エージェントセッションの開始・完了・失敗を一元管理できます。
カスタムエージェント定義のエンタープライズ全体への適用、MCPレジストリの一元管理、AIコントロールタブによるポリシー集約など、大規模組織でのCopilot管理を支える基盤機能です。
参考:Enterprise AI Controls・エージェントコントロールプレーンのGA化についての公式Changelog
2026年1月 - エージェント型メモリほか2件

1月はCoding Agentの知能を底上げする基盤機能のプレビューが始まりました。エージェント型メモリによるリポジトリ学習と、Copilot SDKによるカスタムエージェント構築が、今後の拡張性を示す重要なマイルストーンです。
エージェント型メモリ(パブリックプレビュー)
Copilotがリポジトリ固有の知識を学習・保持するエージェント型メモリがパブリックプレビューで開始されました。Coding Agent・コードレビュー・CLIでのインタラクションを通じて自動的にリポジトリの特性を学習し、以降のやり取りに反映されます。
メモリは現在のコードベースに対して自動的に検証されてから適用され、28日後に自動削除されます。個人ユーザーはgithub.comの設定から、オーガニゼーション・エンタープライズ管理者はポリシー設定から管理できます。リポジトリオーナーはリポジトリ設定のCopilot > Memoryから保存されたメモリの確認・削除が可能です。
参考:エージェント型メモリのパブリックプレビューについての公式Changelog
Copilot SDK(テクニカルプレビュー)
Copilotの機能を外部アプリケーションに組み込むためのSDKがテクニカルプレビューで公開されました。Node.js/TypeScript、Python、Go、.NETの4言語に対応しており、マルチターン会話、カスタムツール実行、クライアント・セッションのライフサイクル管理といった統一APIを提供します。
参考:Copilot SDKのテクニカルプレビューについての公式Changelog
リポジトリのAgentsタブ
リポジトリのナビゲーションに新しい「Agents」タブが追加されました。Coding Agentがそのリポジトリ内で実行したセッションの一覧、各セッションの進行状況(実行中・完了・失敗)、生成されたドラフトPRへのリンクを一箇所で確認できます。
チームでCoding Agentを積極的に活用する場合、エージェントの活動履歴を把握し、意図しない変更や重複作業を防止するための可視性が重要です。IssueやPull Requestと同列にAgentsタブが設けられたことで、エージェントがリポジトリの「チームメンバー」として定着していく方向性が明確に示されています。
参考:リポジトリのAgentsタブについての公式Changelog
IDE連携
GitHub Copilotは、VS Code・Visual Studio・JetBrains IDEs・Xcode・Eclipse・Zedなど、主要な開発環境に対応しています。2026年はZedの正式対応、OpenCodeへの対応、各IDE向けの月次アップデートによる機能強化が進みました。
2026年5月 - JetBrains CLI agentプレビューほか2件

5月のIDE連携では、Visual Studio Codeの4月リリース(v1.116〜v1.119)でworkspace内semantic search、experimental /chronicle、prompt caching、deferred tool loading、purpose-built agentic toolsによるtoken使用削減、inline diffs in chat、browser tab sharingなどが追加されました。JetBrains IDEsにはCopilot CLI agentがpublic previewで統合され、Eclipse向けプラグインはMIT licenseでopen source化されました。
VS Code 4月
Visual Studio Codeのv1.116からv1.119にかけた4月から5月初旬のCopilot更新では、workspace内の意味検索、GitHub repositoriesやorganizationsにまたがるgrep-style queries、experimental /chronicleが紹介されています。
同更新では、prompt caching、deferred tool loading、purpose-built agentic toolsによるtoken使用量削減、inline diffs in chat、browser tab sharing、open terminalへのread/write access、Business/Enterprise向けBYOK supportも説明されています。
参考:GitHub Copilot in Visual Studio Code, April releasesについての公式Changelog
JetBrains CLI agent
GitHub Copilot for JetBrains IDEsにCopilot CLI agentがpublic previewとして追加されました。IDE内からlocalで動作するGitHub Copilot CLI agentへタスクを委任でき、editor contextも接続されます。
同更新では、running/queued sessionsのlive statusを表示するunified sessions view、agent modeのask question tool、GitHub Enterprise Server sign-in改善、global .agent.md supportも含まれています。
Eclipse OSS化
GitHub Copilot for Eclipseがopen sourceになり、MIT licenseでGitHub上にコードが公開されました。公式Changelogでは、Eclipse ecosystemにおけるCopilotの重要なmilestoneとして説明されています。
公開されたrepositoryでは、chat、code completions、agentic workflows、Next Edit Suggestions、BYOK、custom agents、isolated subagents、plan agent、MCP integrationなどの実装を確認できます。
参考:GitHub Copilot for Eclipse is open sourceについての公式Changelog
2026年4月 - VS Code Autopilotプレビューほか4件

4月のIDE連携では、Visual Studioの3月・4月更新でcustom agents、Enterprise MCP governance、cloud agent起動、Debugger agent、user-level agentsなどagentic workflows中心の機能が拡張されました。Visual Studio CodeにはAutopilot(public preview)、integrated browser debugging、chat customizations、BYOK機能などが追加され、JetBrains IDEsではinline agent modeがpublic previewになっています。
Visual Studio 3月
Visual Studio 2026の3月更新では、GitHub Copilot extensibilityが強化されました。リポジトリ内の.agent.mdでcustom agentsを定義し、agent pickerからチーム用の特化agentとして利用できます。
同更新では、GitHub側のallowlist policiesに従うEnterprise MCP governance、agent skills、Visual Studio内のagent向け新ツールも説明されています。
参考:GitHub Copilot in Visual Studio - March updateについての公式Changelog
VS Code 3月
VS Codeのv1.111からv1.115にかけた3月から4月初旬のCopilot更新では、Autopilot、integrated browser debugging、chatでの画像・動画対応、chat customizationsの統合editorが紹介されています。Autopilotはpublic previewです。
agent permissionsでは、Default、Bypass Approvals、Autopilotのpermission levelをsession単位で選べます。Autopilotではagentが自分でactionsを承認し、errorsでretryし、タスク完了まで自律的に作業すると説明されています。
参考:GitHub Copilot in Visual Studio Code, March Releasesについての公式Changelog
VS Code BYOK
Copilot BusinessおよびEnterpriseユーザーは、Visual Studio CodeでBring Your Own Language Model Keyを利用できるようになりました。Anthropic、Gemini、OpenAI、OpenRouter、Azure、Ollama、Foundry Localなどのモデルプロバイダを接続できます。
BYOK modelsはVS Code Chat内で利用でき、built-in plan agentやcustom agentsでも使えます。ただし、公式Changelogではcode completionsには適用されないと明記されています。
参考:Bring your own language model key in VS Code now availableについての公式Changelog
JetBrains inline agent
GitHub Copilot for JetBrains IDEsでinline agent modeがpublic previewになりました。Inline Chatからagent modeへ切り替えることで、chat panelに移動せずeditor内の文脈でagent modeを使えます。
同更新では、Next Edit Suggestionsの強化、global auto approve、terminal commandsやfile editsのより柔軟な制御、UX改善も含まれています。
参考:Inline agent mode in preview and more in GitHub Copilot for JetBrains IDEsについての公式Changelog
Visual Studio 4月
Visual Studio 2026の4月更新はagentic workflowsが中心です。Visual Studioから直接cloud agent sessionを開始でき、agent pickerでCloudを選んでタスクを説明すると、remote infrastructure上でGitHub issueとpull requestが作成されます。
同更新では、user-level custom agents、agent skillsの探索場所拡大、Debugger agentも紹介されています。user-level custom agentsは%USERPROFILE%/.github/agents/に保存でき、プロジェクトをまたいで使えると説明されています。
参考:GitHub Copilot in Visual Studio - April updateについての公式Changelog
2026年3月 - Figma MCP Serverほか3件

3月のIDE連携では、Figma MCP Serverによるデザイン↔コードの双方向ワークフローが新たに追加されました。VS Code拡張の月次リリースに加え、JetBrains IDEsでもagent機能と自動モデル選択が大きく強化されています。
Figma MCP Serverによるデザインレイヤー生成
GitHub CopilotユーザーがVS CodeからFigma MCP Serverを利用して、デザインとコードの双方向ワークフローを構築できるようになりました。Figmaからデザインコンテキストをコードベースに取り込むだけでなく、レンダリングしたUIを編集可能なフレームとしてFigmaに送り返すことも可能です。
利用にはFigma MCP Serverのインストールとアカウント接続が必要です。現在はVS Codeで利用可能で、Copilot CLIへの対応も予定されています。すべてのCopilotサブスクリプションプラン・Figmaプランで利用可能です。
参考:Figma MCP Serverによるデザインレイヤー生成についての公式Changelog
VS Code Copilot拡張 v1.110(2月リリース)
GitHub Copilot for VS Code v1.110がリリースされました。主な新機能として、エージェントのライフサイクルフック(ポリシー適用・自動lint・コマンドブロックの自動化)、会話のフォーク、チャット内での自動承認切り替えが追加されています。
拡張性の面では、Extensionsビューからインストール可能なエージェントプラグイン、スラッシュコマンドとして利用できるスキル、Webコンテンツを自律的に操作する実験的なエージェントブラウザツールが導入されました。コンテキスト管理では、ツールやセッション間でのメモリ共有、会話履歴が大きくなった際の自動コンパクション、軽量なExploreサブエージェントによるコードベース調査にも対応しています。
そのほか、Copilot CLIとのdiffタブ連携、ファイル全体にわたるlong-distance next edit suggestions、スクリーンリーダーやキーボードナビゲーション向けのアクセシビリティ改善、AI生成コードへの共著者アトリビューションなども含まれています。
参考:VS Code Copilot拡張v1.110についての公式Changelog
JetBrains IDEsのagent機能大幅強化
JetBrains IDEs向けCopilotで、custom agents、sub-agents、plan agentが一般提供されました。agent hooksはパブリックプレビューで追加され、MCPのauto-approve設定やAGENTS.md / CLAUDE.md の読み込みにも対応しています。
加えて、thinking panelやcontext window usage indicatorなど、推論過程とコンテキスト消費を可視化する改善も入りました。JetBrains環境でもVS Codeに近いエージェント運用体験が整い、企業利用で不足しがちだった拡張性が大きく前進しています。
参考:JetBrains agent機能大幅強化についての公式Changelog
JetBrainsの自動モデル選択がGA
JetBrains IDEsで、Copilotの自動モデル選択が全プラン向けに一般提供されました。Autoモードでは、リアルタイムの利用可能性や性能に応じてGPT-5.4、GPT-5.3-Codex、Sonnet 4.6、Haiku 4.5などへ動的に振り分けられます。
利用者は応答ごとにどのモデルが使われたかを確認でき、必要なら手動指定へ戻すことも可能です。管理者ポリシーも尊重されるため、組織ガバナンスを維持したままモデル運用を自動化しやすくなりました。
参考:JetBrains自動モデル選択GAについての公式Changelog
2026年2月 - Zed GAほか4件

2月はZedエディタの正式対応が大きなトピックです。Eclipse向けMCPレジストリ対応、JetBrains IDEsの機能改善なども含まれています。
Zedエディタの正式対応(GA)
AtomとTree-sitterの開発者が手がけた高性能エディタZedでのGitHub Copilotサポートが一般提供されました。Rustで構築された軽量かつ高速なエディタで、GitHubとの公式パートナーシップによりCopilot認証がネイティブにサポートされています。
セットアップはZedの設定画面から「GitHub Copilot Chat」にアクセスしてサインインするだけで完了します。Copilot Pro・Pro+・Business・Enterpriseの全有料プランで利用可能で、追加のAIライセンスは不要です。軽量な開発環境を好む開発者にとって、VS CodeやJetBrainsに続く新たな選択肢が加わった形です。
参考:ZedエディタのCopilot正式対応についての公式Changelog
Eclipse向けMCPレジストリ対応
Eclipse向けCopilotプラグインにMCPレジストリが追加され、MCPサーバーの管理やカスタムツールの統合がEclipse上で直接行えるようになりました。VS CodeやJetBrains IDEsで利用可能だったMCPサーバー連携がEclipseにも展開された形で、エージェント機能の拡張性がIDE間で統一されています。
Java/Eclipseベースの開発チームがCopilotのMCPエコシステムを活用できるようになり、カスタムデータソースや社内ツールとの統合が容易になります。そのほか、Eclipse上でのCopilot体験に関する複数の改善も含まれています。
参考:Eclipse向けMCPレジストリ対応についての公式Changelog
JetBrains IDEsの機能改善
IntelliJ IDEA、PyCharm、WebStormなどJetBrains IDEs向けのCopilotプラグインに、新機能と複数の改善が入りました。UIの改善やパフォーマンスの向上に加え、エージェント型ワークフローやコンテキスト管理に関するアップデートも含まれています。
JetBrains IDEsはJava・Kotlin・Python・TypeScriptなど多言語の開発現場で広く利用されており、VS Codeに次ぐ主要なCopilot利用環境です。プラグインの安定性と機能の充実度が、チーム全体のCopilot採用率に直結する改善です。
参考:JetBrains IDEsの機能改善についての公式Changelog
VS Code・Visual Studioの1月リリース
VS Code Copilot拡張v1.109(1月リリース)およびVisual Studio向けCopilotの1月アップデートがそれぞれ公開されました。VS Code v1.109ではエージェント機能の改善やコンテキスト処理の最適化が含まれ、Visual Studio向けアップデートではCopilot Chat体験の改善やコード補完の精度向上が盛り込まれています。
両IDEとも月次リリースサイクルでCopilot拡張が更新されており、モデルの追加やプラットフォーム機能の変更に合わせて継続的に改善が行われています。
参考:VS Code Copilot拡張v1.109についての公式Changelog / Visual Studio 1月アップデートについての公式Changelog
2026年1月 - OpenCode対応

1月はOpenCodeエディタへの対応が新たに追加されました。
OpenCodeエディタの対応
オープンソースのターミナルベースエディタOpenCodeでGitHub Copilotが利用可能になりました。OpenCodeはターミナル上で動作するコードエディタで、SSHリモート開発やヘッドレスサーバー環境での作業に適しています。
VS Code、JetBrains、Zedに加えてOpenCodeが対応したことで、ターミナルファーストの開発スタイルを好む開発者にもCopilotの選択肢が広がっています。2月にGA化するCopilot CLIと合わせて、ターミナルベースのAI開発環境が充実した時期です。
参考:OpenCodeエディタへのCopilot対応についての公式Changelog
Chat・Web体験
github.com上のCopilot Chatや、Pull Request上での@copilotメンション、Web検索統合など、ブラウザベースのCopilot体験に関するアップデートです。
2026年5月 - Issue意味検索GAほか4件

5月はChatとMemory周辺の文脈理解が中心に強化されました。Copilot code reviewのコメントUXがseverity、grouped comments、suggested change UIで読みやすくなり、Copilot MemoryではPro/Pro+向けにuser-level preferencesを跨いだ記憶が可能になりました。Copilot Spaces APIがGA化し、github.com上のCopilot Chatは閲覧中ページをcontextとして自動接続するpanel型chatに更新、Copilot Chat on webではsemantic issue searchが利用可能になりました。
ReviewコメントUX
Copilot code review commentsが読み取りやすく、対応しやすく改善されました。new pull requests experienceを有効にしている全ユーザー向けに、grouped suggestions、severity levels、更新されたsuggested changeset UIが提供されます。
コメントにはHigh、Medium、Lowのseverity labelsが表示されます。類似コメントはgroup化され、大きなpull requestでもfeedbackを確認しやすくする目的で説明されています。
参考:Copilot code review: Comment experience improvementsについての公式Changelog
Copilot Memory個人
Copilot Memoryが、Copilot ProおよびCopilot Pro+ユーザー向けのearly accessでuser-level preferencesをサポートしました。Copilotは、ユーザーの作業スタイルに関する明示または推定されたpersonal preferencesを保存できます。
以前のCopilot Memoryはrepository-levelの情報だけを保存していました。今回の更新では、ユーザー個人に適用されるpreferencesが複数のrepositoriesやCopilot agentsをまたいで使われ、同じrepositoryの他ユーザーには影響しないと説明されています。
参考:Copilot Memory supports user preferences for Pro, Pro+ usersについての公式Changelog
Spaces API GA
GitHub Copilot Spaces APIが一般提供されました。アプリケーションからSpacesをprogrammaticallyにcreate、read、update、deleteできます。
公式Changelogでは、複数のSpacesをGitHub UIの手作業に頼らず管理したいenterprisesに有用と説明されています。collaboratorsやresourcesの管理も可能です。
参考:Copilot Spaces API now generally availableについての公式Changelog
Web文脈Chat
github.com上のCopilot Chatが、閲覧中のページ上でpanelとして開くようになりました。issueやpull requestなどのGitHub surfaceでChatを開くと、そのページが自動的にchat sessionのcontextとして添付されます。
ページを移動してもreferencesはchatに追加され続けるため、複数のpull requests、issues、repositoriesをまたいで質問できます。immersive chatへ移動する選択肢も残されています。
参考:Ask questions in context with Copilot on webについての公式Changelog
Issue意味検索
GitHub Copilot Chat on webで、自然言語によるsemantic issue searchが利用できるようになりました。新しいsemantic issues indexにより、完全一致や手動filterだけに頼らず、意図に近いissuesを探せます。
公式Changelogでは、正確なtitleやkeywordsを覚えていないissueを探す場合や、特定のplatformやenvironmentに関係するissuesを絞り込む場合に使えると説明されています。全Copilot plansのユーザー向けに一般提供されています。
参考:Semantic issue search in Copilot Chatについての公式Changelog
2026年4月 - Webデバッグ支援ほか2件

4月はgithub.com上のCopilot Chatで、stack traceからroot-cause analysisを構造化して提示する機能、pull requestとdiffを文脈として扱うpull request向けchat改善、issuesとprojectsからcloud agent sessionsを直接表示・操作する機能が追加されました。
Webデバッグ支援
github.comのGitHub Copilot Chatで、stack traceを貼り付けたときの原因分析が強化されました。Copilotはstack traceをより確実に認識し、repository code contextと合わせてroot-cause analysisを案内します。
回答は、何がどこで失敗したか、なぜ失敗したか、最も可能性が高いroot cause、関連コード参照からの根拠、confidence level、suggested fix、追加確認事項といった構造で提示されます。
参考:Better debugging with GitHub Copilot on the webについての公式Changelog
PR Chat改善
GitHub Copilot Chatがpull requestやdiffを扱う際の文脈理解を強化しました。github.com/copilotでpull requestについて質問する場合や、global Copilot navigationからGitHub surface上でchatを開く場合に利用できます。
public-preview-enabled usersはdiff上のCopilotボタンから質問できます。PR contextにはcomments、file changes、commits、reviewsなどのデータが含まれ、pull request understanding、pull request review、suggested changesなどの機能が説明されています。
参考:Copilot Chat improvements for pull requestsについての公式Changelog
Issue/Projectセッション
issuesとprojectsからcloud agent sessionsを直接表示・操作できるようになりました。issue headerのsession pillでactive/completed sessionsを確認でき、sidebarから進捗、logs、agentへの指示を扱えます。
projectsでは新規・既存のproject viewsでShow agent sessionsが既定で有効になります。project board上のagent sessionをクリックしてsidebarで詳細確認やsteeringができます。
参考:View and manage agent sessions from issues and projectsについての公式Changelog
2026年3月 - PRコメントモデル選択ほか3件

3月はPull RequestコメントでのCopilotモデル選択に加え、Web上でのリポジトリ探索や既存PRへの変更依頼、マージ競合解消の依頼までブラウザ上で完結できる範囲が広がりました。
Pull Requestコメントでのモデル選択
Pull Requestのコメントで@copilotをメンションする際に、コメントボックス左下に表示されるモデルピッカーから使用するAIモデルを選択できるようになりました。選択されたモデルでCoding Agentが起動し、専用のGitHub Actions環境でコードの修正・コンパイル・テスト実行まで自動的に行います。
現在はgithub.com上のPull Requestコメント(レビューコメントは対象外)で利用可能で、Copilotが生成したPRと手動で作成したPRの両方に対応しています。今後はGitHub Mobileやその他のコメント種別にも対応が予定されています。
参考:Pull Requestコメントでのモデル選択についての公式Changelog
Web上でのリポジトリ探索
github.com上のCopilot Chatで、リポジトリのファイル構造を見ながら会話できるようになりました。Copilotにファイルを表示させ、そのままファイルツリーを横断しながら内容を確認し、文脈付きで質問できます。
選択したファイルは現在のチャットに一時参照として自動追加され、必要なら永続参照にも切り替えられます。Web上でコードベースを読み解く体験が強化され、ローカル環境を開かずに調査やレビューを進めやすくなりました。現時点ではパブリックプレビューです。
参考:Web上でのリポジトリ探索についての公式Changelog
PRに@copilotで変更依頼
Pull Requestコメントで@copilotをメンションし、失敗テストの修正やレビューコメント対応、追加の単体テスト作成などを直接依頼できるようになりました。Copilotは専用のクラウド開発環境で修正し、テストやlintを走らせたうえでpushします。
従来は既存PRの上に新しいPRを重ねる動作が基本でしたが、今回からは既存PRそのものを対象に修正を加えるのが標準動線になります。fork元のPRは未対応ですが、レビューから修正までの往復を大きく短縮する改善です。
参考:PRに@copilotで変更依頼についての公式Changelog
PRのマージ競合解消を@copilotに依頼
Pull Requestで発生したマージ競合を、@copilot へのコメントで解消依頼できるようになりました。たとえば @copilot Merge in main and resolve the conflicts のように指示すると、Copilot Coding Agentが競合解消からビルド・テスト確認までを実行します。
既存のテスト修正やレビュー対応に加えて、競合解消までPRコメント経由で任せられるようになったことで、ブラウザ上のレビュー体験がさらにエージェント中心に寄っています。全有料プランで使えますが、Business・Enterpriseでは管理者による有効化が必要です。
参考:マージ競合解消を@copilotに依頼についての公式Changelog
2026年2月 - Web検索強化ほか2件

2月はgithub.com上のCopilot Chat体験が複数の面で改善されました。
github.com上のWeb検索の改善
github.comのCopilot Chatで、一部のモデルに対してモデルネイティブのWeb検索が有効化されました。GPT-5.1、GPT-5.1-Codex、GPT-5.1-Codex-Mini/Max、GPT-5.2-Codexでは、従来のBing検索統合に代わり、モデル自身のWeb検索機能が使われます。それ以外のモデルでは引き続きBing検索が利用されます。
特に時事的な質問やリアルタイム情報が必要なシナリオで、従来のアプローチよりも高速で正確な回答が得られるようになっています。この機能はCopilot設定から無効化することも可能です。プレビュー機能が有効なすべての有料Copilotサブスクライバーに展開されています。
参考:github.com上のWeb検索改善についての公式Changelog
CopilotによるPull Requestタイトルの自動生成
github.com上でPull Requestを作成・編集する際に、タイトル入力欄に表示される「GitHub Copilot」ボタンをクリックすることで、PRに含まれるコミットメッセージを分析してタイトルを自動生成できるようになりました。
生成されたタイトルはそのまま適用することも、手動で修正して使うこともできます。なお、タイトルの品質はコミットメッセージの質に依存するため、明確で説明的なコミットメッセージを書くことが推奨されます。「WIP」や「fix」のような曖昧なコミットメッセージでは、有用なタイトル提案が得られにくい場合があります。
参考:CopilotによるPRタイトル自動生成についての公式Changelog
Web版Chatでのツール呼び出し表示ほか改善
github.com上のCopilot Chatに3つの改善が加わりました。1つ目はツール呼び出しの可視化で、AIがどのツールを使用したかがリアルタイムで表示されるようになり、処理の流れの把握やエラー時の原因特定が容易になっています。各ツール呼び出しが生成した参照も確認可能です。
2つ目は会話のエクスポート機能で、チャット履歴をJSONまたはMarkdown形式でダウンロードできるようになりました。後からの参照や知見の共有に活用できます。3つ目はリポジトリ検索の改善で、チャットにリポジトリをアタッチする際のレコメンデーション精度が向上し、目的のリポジトリをより素早く見つけられるようになっています。
参考:Web版Chatのツール呼び出し表示ほか改善についての公式Changelog
エンタープライズ管理
Copilotの組織・エンタープライズレベルでの管理機能です。AIポリシーの制御、コンテンツ除外、BYOK(Bring Your Own Key)、MCP Serverによる機能拡張など、大規模組織での安全なAI活用を支える機能群です。
2026年5月 - Model rulesプレビューほか4件

5月のエンタープライズ管理は組織統制の細分化が中心です。Enterprise-managed plugins for Copilot CLI、Copilot Memoryのrepository-level off switchとCLI上のmemory operations、cloud agent configurationを取得するREST APIなどが追加され、enterprise単位のModel rulesでorganizationごとに利用可能モデルを指定できるようになっています。github.com上のCopilot Chatではモデル一覧が整理されています。
CLI plugins管理
Enterprise administratorsは、GitHub Copilot CLI usersに対してpluginsを構成し、配布できるようになりました。この機能はpublic previewです。
pluginsは複数のextensibility typesをサポートし、自動installもできます。設定は.github-private/.github/copilot/settings.jsonにplugin marketplacesを定義し、Copilot BusinessまたはEnterpriseのlicensed usersに適用されます。
参考:Enterprise-managed plugins in GitHub Copilot CLI are now in public previewについての公式Changelog
Memory統制
Copilot Memoryに、削除案内、repository-level off switch、Copilot CLI上のmemory controls、capture時のscope明確化が追加されました。Copilot Memoryはpublic previewで、paid Copilot plansのユーザーに提供されています。
repository adminsはrepository settingsのCopilot feature controlsからrepository単位でCopilot Memoryを無効化できます。CLIでは/memory on、/memory off、/memory showを使ってmemoryの状態を操作できます。
参考:Copilot Memory has more controls for deletion, scope, and the Copilot CLIについての公式Changelog
Agent config監査
repositoryのCopilot cloud agent configurationを取得するREST APIがpublic previewになりました。新しいAPIはrepositoryのcloud agent setupの詳細を返します。
返却される情報には、MCP server configuration、enabled tools、GitHub Actions workflow policy、firewall configurationが含まれます。公式Changelogでは、リポジトリのsecurity postureを大規模に理解・監査しやすくすると説明されています。
参考:Audit repository Copilot cloud agent configuration via the REST APIについての公式Changelog
Webモデル整理
github.com上のCopilot Chatで利用できるモデルの選択肢が更新されました。公式Changelogでは、より一貫した高品質な回答を提供するため、github.com上で使えるモデル一覧を絞ると説明されています。
Gemini modelsとGPT-5.2 Codex、GPT-5.4 nanoなど一部モデルがCopilot Chat on the webから削除されました。OpenAIとClaudeのモデルは、各Copilot plansに応じて引き続き利用できます。
参考:Updates to available models in Copilot on webについての公式Changelog
Model rules
Enterprise ownersは、targeted model rulesにより、GitHub Copilotで利用可能なモデルをorganizationごとに細かく制御できるようになりました。この機能はpublic previewです。
targeted model rulesでは、enterprise-wideの単一設定に頼らず、特定のorganizationsに特定のCopilot modelsを許可できます。default model availabilityの管理画面も更新され、各modelをEnabledまたはOptionalとして設定できます。
参考:Target Copilot models to organizations with model rulesについての公式Changelog
2026年4月 - Data residency GAほか5件

4月のエンタープライズ管理では、組織単位のCustom instructionsがGA化し、Copilot cloud agentに対する組織レベルのfirewall・runner管理、custom propertiesでのcloud agent段階展開、US/EU data residencyとFedRAMP-authorized modelsの提供が追加されました。Copilot code reviewのGitHub Actions minutes課金が2026年6月1日から開始予定であることも告知されています。
組織Custom指示
GitHub Copilotのorganization custom instructionsが一般提供されました。Copilot BusinessおよびCopilot Enterpriseのorganization administratorsは、組織内リポジトリ全体でCopilotのふるまいを導くdefault instructionsを設定できます。
organization custom instructionsは、github.com上のCopilot Chat、Copilot code review、Copilot cloud agentに適用されます。設定はorganization settingsのCopilotからCustom instructionsを選んで追加します。
参考:Copilot organization custom instructions are generally availableについての公式Changelog
Agent firewall
Copilot cloud agentのbuilt-in agent firewallを、organization adminsが組織全体で管理できるようになりました。これまではrepository adminsがrepository levelで設定していました。
organization adminsは、全リポジトリでfirewallを有効/無効にするか、各リポジトリに判断させるかを選べます。recommended allowlistの扱いや、organization-wide custom allowlist、repository adminsによるcustom allowlist entries追加可否も制御できます。
参考:Organization firewall settings for Copilot cloud agentについての公式Changelog
Runner統制
Copilot cloud agentがタスクごとに起動するdevelopment environmentのrunner設定を、organization levelで管理できるようになりました。既定ではstandard GitHub-hosted runnerですが、large runnersやself-hosted runnersも使えます。
organization adminsは、全リポジトリに自動適用されるdefault runnerを設定し、individual repositoriesがorganization defaultを上書きできないようlockできます。
参考:Organization runner controls for Copilot cloud agentについての公式Changelog
Data residency
GitHub CopilotがUSおよびEU regionのdata residencyに対応しました。指定したgeography内にinference processingと関連データを保持するための提供です。
US government customers向けには、underlying model hostsとinfrastructureがFedRAMP Moderate authorizedと説明されています。公式Changelogでは、agent mode、inline suggestions、chat、Copilot cloud agent、code reviewなどの一般提供済みCopilot機能が対象として挙げられています。
参考:Data residency (US + EU) and FedRAMP-authorized models now available in Copilotについての公式Changelog
CCA段階展開
GitHub Copilot cloud agent accessを、organization単位で選択的に有効化できるようになりました。enterprise adminsとAI managersは、個別のorganizationsまたはorganization custom propertiesを使ってCCAを有効化できます。
custom propertiesを使った有効化は、設定時点で一度評価されます。あとからcustom propertyが追加、削除、変更されても、自動で有効化・無効化されるわけではないと明記されています。
参考:Enable Copilot cloud agent via custom propertiesについての公式Changelog
Actions課金予告
GitHub Copilot code reviewは、2026年6月1日からGitHub Actions minutesを消費する予定です。公式Changelogでは、agentic tool-calling architectureがGitHub Actions上で動作し、GitHub-hosted runnersを使うと説明されています。
GitHub Copilot code reviewはself-hosted runnersとGitHub-hosted larger runnersにも対応しており、これらはstandard GitHub-hosted runnersとは異なるrateで課金されます。
2026年2月 - Enterprise AI Controls GAほか1件

2月はEnterprise AI Controlsの正式リリースとコンテンツ除外APIの追加が行われました。
Enterprise AI Controls・エージェントコントロールプレーンのGA化
Enterprise管理者向けのAIガバナンススイートが一般提供されました。管理タスクの統合ビュー、きめ細かな権限を持つエンタープライズカスタムロール、エージェントセッションのAudit Log追跡を提供します。
カスタムエージェント定義のエンタープライズ全体適用、1クリックの保護ルール、AIコントロールタブでのポリシー一元管理など、大規模組織でのCopilot運用に不可欠な管理基盤です。MCPエンタープライズ許可リストはパブリックプレビューとして提供されています。
参考:Enterprise AI Controls・エージェントコントロールプレーンのGA化についての公式Changelog
Copilot Content Exclusion REST API(パブリックプレビュー)
Copilotのコンテンツ除外設定をREST APIからプログラマティックに管理できるようになりました。特定のファイルやディレクトリをCopilotの参照対象から除外する設定を、GitHub UI上の手動操作に代えてAPIを通じて自動化できます。
大規模組織では数百のリポジトリにまたがるコンテンツ除外ポリシーを一括管理する必要があり、手動設定では運用負荷が高くなりがちです。REST APIの提供により、Terraformやスクリプトベースの構成管理ツールと組み合わせたポリシーのコード化(Policy as Code)が可能になり、セキュリティポリシーの適用漏れを防止できます。
参考:Copilot Content Exclusion REST APIのパブリックプレビューについての公式Changelog
2026年1月 - BYOK強化ほか1件

1月はBYOK(Bring Your Own Key)の機能強化とGitHub MCP Serverの拡張が行われました。
BYOK(Bring Your Own Key)の機能強化
自社のAPIキーを使用してCopilotを利用するBYOK機能が強化されました。新たにAWS Bedrock、Google AI Studio、OpenAI互換プロバイダが追加され、Responses APIサポート、最大コンテキストウィンドウの設定、ストリーミングレスポンスにも対応しています。Enterprise・Businessプランのパブリックプレビューとして利用可能です。
GitHub MCP Serverの機能拡張
GitHub公式MCP Serverに複数の機能が追加されました。新しいProjectsツールにより、Copilotのエージェントからプロジェクトボードのアイテム管理やステータス更新が可能になっています。OAuthスコープフィルタリングの追加により、MCPサーバー経由でアクセスできるGitHub APIの範囲をきめ細かく制御できるようになりました。
MCP(Model Context Protocol)はエージェントが外部ツールにアクセスするための標準プロトコルで、GitHub MCP Serverはリポジトリ・Issue・PR・Actions・セキュリティ機能へのネイティブアクセスを提供します。今回の拡張により、エージェントがGitHubの開発ワークフロー全体をより深く操作できる基盤が整いました。
参考:GitHub MCP Serverの機能拡張についての公式Changelog
メトリクス
Copilotの利用状況を可視化するメトリクス機能です。2026年はメトリクスダッシュボードとAPIの正式リリースが実現し、コード生成量、PR throughput、ユーザー別利用状況など、エンジニアリング組織のCopilot活用を定量的に把握できる基盤が整いました。
2026年5月 - Team-level metricsほか3件

5月のCopilot usage metrics APIには、code reviewのcomment type別suggestion集計、Copilot licensed userとteamsを対応付けるuser-teams reportによるteam-level metrics、metrics report download URLのGitHub所有ドメインへの移行完了、AI credits移行に備える4月分のCopilot activity usage reportなどが追加されました。
Review comment types
Copilot usage metrics APIで、Copilot code review suggestionsをcomment type別に集計できるようになりました。enterpriseおよびorganization reportsのpull_requests配下に、copilot_suggestions_by_comment_type arrayが追加されています。
各entryには、Copilotがreview suggestionに割り当てたcomment_type、そのcomment typeのsuggestions総数、applied suggestions数が含まれます。例としてsecurityやbug_riskが挙げられています。
参考:Copilot code review comment types now in usage metrics APIについての公式Changelog
Team-level metrics
Copilot usage metrics APIに、Copilot licensed userと所属teamsを対応付けるuser-teams reportが追加されました。既存のper-user usage reportとjoinすることで、team-level Copilot usage metricsを作成できます。
対象にはactive users、completions、chats、language、IDE、feature、model別のbreakdownsが含まれます。enterpriseおよびorganization向けに、signed download URLsを返す新しいendpointsが用意されています。
参考:Team-level Copilot usage metrics now available via APIについての公式Changelog
Report URL移行
Copilot usage metrics reportsのdownload URLsが、Azure Front Door domainsからGitHub-owned custom domainへ移行しました。GitHub.com customersではcopilot-reports.github.comが使われます。
ghe.com customersではcopilot-reports.*.ghe.comの形式が示されています。firewallやproxy allowlistを利用する組織は、新しいdomainを追加する必要があります。
参考:Copilot usage metrics reports now use GitHub-owned download URLsについての公式Changelog
Billing usage report
GitHub Copilotのusage-based billingに備え、4月のCopilot activityがAI creditsにどう換算されるかを確認できるusage reportが利用可能になりました。AI creditsは2026年6月1日に開始予定と説明されています。
Copilot BusinessとEnterprise adminsはenterprise向けreportを、Copilot ProとPro+ usersは個人利用向けreportをdownloadできます。reportではtop consumers、models、surfaces別の消費傾向を確認できます。
参考:April reports are now available to prepare for usage-based billingについての公式Changelog
2026年4月 - CLI個人別レポートほか5件

4月のCopilot usage metricsでは、organization reportsでGitHub Copilot CLI activityのper-user breakdowns、Copilot code reviewのactive/passive判別、Copilot review済みPRのmerge件数と中央値時間、CLI activityのtop-level totals/breakdowns統合、Copilot cloud agentのactive user counts追加などが入りました。usage metrics reportのdownload URLが2026年5月20日以降GitHub所有ドメインへ移行することも予告されています。
CLI個人別レポート
Copilot usage metricsのorganization reportsで、GitHub Copilot CLI activityのper-user breakdownsが利用できるようになりました。organization adminsは、CLIを利用しているindividual usersと、その利用詳細を1-dayおよび28-day reportsで確認できます。
レポートには、CLI activityの有無、per-user CLI session/request counts、token usage totals、average tokens per request、last known CLI versionが含まれます。
Review能動/受動
Copilot usage metricsで、Copilot code review activityを持つユーザーと、そのactivityがactiveかpassiveかを識別できるようになりました。enterpriseおよびorganization adminsは、dailyと28-day user-level reportsで確認できます。
activeは、ユーザーがCopilotをreviewerに割り当てる、Copilot reviewを再依頼する、CCR suggestionを適用するなど、意図的にCopilot code reviewに関与した場合を指します。passiveは、repo-level policyにより自動でCopilot code reviewが実行されたが、ユーザーがreviewと相互作用していない場合です。
参考:Copilot usage metrics now identify active and passive Copilot code review usersについての公式Changelog
PR merge指標
Copilot usage metrics APIに、Copilot code review activityに関する2つのpull request metricsが追加されました。pull_requests.total_merged_reviewed_by_copilotとpull_requests.median_minutes_to_merge_copilot_reviewedです。
前者はCopilot code reviewでreviewされ、かつmergedされたpull requestsの総数を表します。後者はCopilot review済みpull requestsについて、pull request作成からmergeまでの中央値時間を分単位で表します。
参考:Copilot-reviewed pull request merge metrics now in the usage metrics APIについての公式Changelog
CLI totals統合
Copilot usage metrics APIで、CLI activityがtop-level totalsとdimensional breakdownsに統合されました。以前のstandalone totals_by_cliは、CLI activityを他のreportとは別に示していました。
この更新により、code_generation_activity_count、code_acceptance_activity_count、user_initiated_interaction_count、loc_added_sum、loc_deleted_sumなどのtop-level totalsにIDEとCLIの合算値が反映されます。
参考:Copilot CLI activity now included in usage metrics totals and feature breakdownsについての公式Changelog
Cloud agent利用者
enterpriseおよびorganization usage reports in the Copilot usage metrics APIに、Copilot cloud agentのactive user countsが追加されました。daily、weekly、monthlyの3種類のactive user count fieldsが利用できます。
公式Changelogでは、Copilot coding agentからCopilot cloud agentへのrenameに伴い、今後の新規フィールドはcloud agent名を反映すると説明されています。
参考:Copilot usage metrics now aggregate Copilot cloud agent active user countsについての公式Changelog
Report URL変更予告
Copilot usage metrics reportsのdownload URLsが、Azure Front Door domainsからGitHub-owned custom domainへ移行予定と発表されました。2026年5月20日以降、GitHub.com customersではcopilot-reports.github.comを使う予定です。
ghe.com customersではcopilot-reports.*.ghe.comの形式が示されています。firewallやproxy allowlistを使う組織は、新しいdomainを追加する必要があります。
参考:Upcoming change to Copilot usage metrics report download URLsについての公式Changelog
2026年3月 - プランモード対応ほか5件

3月はメトリクスの計測対象がさらに拡大しました。プランモードやCLI利用状況に加え、自動モデル選択の実モデル名やCoding Agent利用者の識別まで取得できるようになっています。
メトリクスのプランモード対応
Copilotのプランモード(コーディング前にAIが実装計画を立てる機能)の利用状況がメトリクスに追加されました。ダッシュボードUIではInsights > Copilotの使用状況画面でリクエスト数やモデル使用量のプランモード内訳を確認でき、APIレスポンスではtotals_by_featureにchat_panel_plan_modeとして計上されます。
現時点ではJetBrains、Eclipse、Xcode、VS Code Insidersでのテレメトリに対応しており、通常版VS Codeへの対応も近日予定されています。エンタープライズ・オーガニゼーション・ユーザーの各レベルで確認可能です。
なお、プランモードのテレメトリは以前「Custom」カテゴリに含まれていたため、分離に伴いCustomの数値が減少する場合があります。「Requests per chat mode」や「Model usage per chat mode」チャートに影響が出る可能性がある点に留意してください。
参考:メトリクスのプランモード対応についての公式Changelog
Enterprise Managed Usersの一貫したユーザー名
Enterprise Managed Users(EMU)環境でのCopilotメトリクスレポートにおいて、user_loginフィールドの値が一貫した形式で返されるようになりました。
従来は一部のレポートでuser_loginにサフィックスが付与される場合があり、GitHub APIをまたいだユーザーデータの突合が困難になるケースがありました。この修正により、REST APIのCopilot使用状況メトリクスエンドポイントで返されるuser_loginが統一され、異なるAPIレスポンス間でのデータ照合が容易になります。
EMUアカウントを利用する組織でCopilotの利用分析やユーザー管理ワークフローを自動化している場合、レポートの正確性向上の恩恵を受けられます。
参考:EMUの一貫したユーザー名対応についての公式Changelog
メトリクスのユーザーレベルCLIアクティビティ対応
前週にリリースされたエンタープライズレベルのCLIテレメトリに続き、ユーザー単位でのCopilot CLIアクティビティメトリクスが追加されました。REST APIのユーザーレベルエンドポイントから取得可能です。
具体的には、個々のユーザーのCLIリクエスト数やセッション数、トークン使用量を追跡できるようになりました。これにより、CLIの活用が進んでいるユーザーの特定、日常的な利用パターンの分析、組織全体へのロールアウトに向けたキャパシティ予測が可能になります。IDE上での利用状況と合わせて、開発者ごとのCopilot活用の全体像を把握できる基盤が整いました。
参考:ユーザーレベルCLIアクティビティのメトリクス対応についての公式Changelog
組織レベルCLI利用計測
Copilot CLIのテレメトリが、組織レベルの1日・28日レポートでも確認できるようになりました。これでエンタープライズ、組織、ユーザーの3階層すべてでCLI利用状況を追跡できる形になります。
日次アクティブCLIユーザー数、CLIセッション数、リクエスト数、トークン消費量まで見えるため、IDE中心だった可視化がコマンドライン利用にも広がります。CLI導入の浸透度や追加ロールアウトの判断材料として使いやすい更新です。
参考:組織レベルCLI利用計測についての公式Changelog
自動モデル選択の実モデル名計測
メトリクス上で、従来は単にAutoと表示されていた自動モデル選択の利用状況が、実際に選ばれたモデル名へ解決されるようになりました。ダッシュボードとREST APIの両方で、どのモデルが使われたかを正確に追えるようになります。
モデル別の利用量を監査やコンプライアンスに使っている組織にとっては特に重要で、Autoモード採用後もモデル利用の内訳を失わずに済みます。現時点ではAutoか手動かの内訳までは分かれませんが、モデル可視性は大きく改善されています。
参考:自動モデル選択の実モデル名計測についての公式Changelog
Coding Agent利用者の識別
Copilot usage metricsで、どのユーザーがCopilot Coding Agentを使っているか識別できるようになりました。Enterprise・組織管理者は日次レポートや28日レポートで、IDE利用とは別にCoding Agent採用の広がりを把握できます。
APIではused_copilot_coding_agentフィールドが追加され、Issue割り当てやPRコメントで@copilotを呼んだ利用も集計対象になります。IDEのagent mode利用とは分けて見られるため、ブラウザや非同期エージェント運用の浸透度を測りやすくなりました。
参考:agentアクティブ利用者識別についての公式Changelog
2026年2月 - Copilot Metrics GAほか5件

2月はCopilot Metricsの正式リリースが最大のトピックです。ダッシュボード・API・PR throughputなど、エンジニアリング指標の可視化基盤が一気に整いました。
Copilot Metricsの一般提供(GA)
Copilotの利用状況メトリクスが一般提供されました。コード生成ダッシュボードによる提案・追加・削除行数の定量化、エンタープライズ・オーガニゼーション・ユーザーレベルの粒度でのトラッキングに対応しています。
エンタープライズ設定のAI Controls > Copilot > Metricsからアクセスでき、カスタムエンタープライズロールによるきめ細かなアクセス制御にも対応しています。今後は利用パターンとエンジニアリング成果を結びつける影響度評価の方向に拡張予定です。
参考:Copilot Metricsの一般提供についての公式Changelog
組織レベルのメトリクスダッシュボード(パブリックプレビュー)
オーガニゼーションレベルのCopilot利用メトリクスダッシュボードがパブリックプレビューで公開されました。従来はエンタープライズレベルでしか確認できなかった利用状況を、オーガニゼーションオーナーがGitHub UI上で直接確認できるようになりました。
アクセスにはオーガニゼーションオーナー権限、または「View Organization Copilot Metrics」権限を含むカスタムロールが必要です。Free・Team・Enterprise傘下を含むすべてのオーガニゼーションタイプで利用可能です。なお、ユーザーが複数のオーガニゼーションに所属する場合、組織レベルの合計とエンタープライズ全体の合計は一致しない点に留意してください(エンタープライズではユーザーの重複が排除されます)。
参考:組織レベルのメトリクスダッシュボードについての公式Changelog
PR throughput・Time to Mergeのメトリクス対応
Copilot利用メトリクスAPIに、Pull Requestの成果に関する3つの指標が追加されました。PRレビュー提案の採用率、Coding Agentが作成しマージされたPR数、PR作成からマージまでのサイクルタイムの3カテゴリです。
エンタープライズ管理者または「View Enterprise Copilot Metrics」ロールを持つユーザーが利用可能で、Copilotの導入がPRオーサリングにどう影響しているか、コンセプトからマージまでの時間を短縮できているかを定量的に把握できます。その後、組織レベルAPIにもPR throughputのメトリクスパリティが追加され、エンタープライズ・組織の両レベルで同等のデータにアクセスできるようになりました。
参考:PR throughput・Time to Mergeのメトリクス対応についての公式Changelog / 組織レベルAPI PR throughputパリティについての公式Changelog
メトリクスのエンタープライズレベルCLIアクティビティ対応
エンタープライズレベルでのCopilot CLIの利用状況がメトリクスに追加されました。IDE上でのCopilot利用メトリクスに加えて、ターミナルベースのCLI活用状況もエンタープライズ全体で可視化できるようになっています。
2月25日のCopilot CLI GA化を受け、CLIの組織内浸透度を定量的に追跡する手段が提供された形です。翌週にはユーザーレベルのCLIメトリクスも追加され、エンタープライズ全体と個人単位の両方でCLI活用を把握できる基盤が整いました。
参考:エンタープライズレベルCLIアクティビティのメトリクス対応についての公式Changelog
メトリクスレポートURLの更新
Copilot MetricsのGA化に伴い、メトリクスレポートへのアクセスURLが更新されました。社内ダッシュボードへの埋め込み、ブックマーク、自動レポート生成スクリプトなどで旧URLを使用している場合は、新しいURLへの更新が必要です。
エンタープライズ設定のAI Controls > Copilot > Metricsからアクセスする場合は自動的に新URLにリダイレクトされますが、直接URLを参照しているインテグレーションは手動更新が必要です。
参考:メトリクスレポートURLの更新についての公式Changelog
2026年1月 - データレジデンシー対応ほか1件

1月はメトリクスのデータレジデンシー対応と、レガシーAPIの廃止予告が行われました。
Enterprise Cloudデータレジデンシーのメトリクス対応
GitHub Enterprise Cloudのデータレジデンシー環境でCopilot Metricsがパブリックプレビューで利用可能になりました。GDPR等の規制により特定リージョン内でのデータ保存が求められるEU圏の企業など、データレジデンシー要件が厳しい組織でもCopilotの利用状況を定量的に把握できるようになります。
従来のEnterprise Cloud環境で提供されていたメトリクス機能と同等の分析機能が、データレジデンシー対応インスタンスでも利用可能になり、グローバルに展開する組織でのCopilot導入判断を支援します。
参考:Enterprise Cloudデータレジデンシーのメトリクス対応についての公式Changelog
レガシーMetrics APIの廃止予告
従来のCopilot Metrics APIの廃止が正式に予告されました。2月にGA化する新しいMetrics APIが後継となり、コード生成ダッシュボード、エンタープライズ/オーガニゼーション/ユーザーレベルの粒度でのトラッキング、カスタムエンタープライズロールによるアクセス制御など、大幅に強化された機能を提供します。
既存のレガシーAPIを利用したダッシュボードやレポーティングツールを運用している場合は、廃止スケジュールに従い新APIへの移行が必要です。新旧APIではエンドポイントやレスポンス形式が異なるため、早めの移行検証を推奨します。
参考:レガシーMetrics APIの廃止予告についての公式Changelog
CLI・モバイル・その他
GitHub Copilot CLI(ターミナルベースのAIコーディングエージェント)とGitHub Mobileアプリ、その他プラットフォーム全体に関わるアップデートです。2026年はCLIの正式リリースが最大のトピックで、Plan Mode・Autopilot Mode・マルチモデル対応・MCP連携など、フル機能のAIエージェントとしてターミナルから開発できる環境が整いました。
2026年5月 - CLI遠隔操作GAほか1件

5月のCLI・モバイル・その他では、Copilot CLIのcopilot --remoteがmobile、github.com、VS Code、JetBrainsの各クライアントを対象に一般提供(GA)になりました。CLI内蔵のRubber Duck機能では、second opinion担当のagentで利用可能なモデル構成が広がり、Claudeをorchestratorにしたsessionでも最新のGPT-5.5を補助で使えるようになっています。
Rubber Duck強化
GitHub Copilot CLIのRubber Duckが、より多くのモデル構成をサポートしました。GPT modelをorchestratorとして選んでいるsessionでは、Claude-powered critic agentがsecond opinionを提供できます。
Claudeをorchestratorにしているsessionでは、second opinion用のGPT modelがGPT-5.5へ更新されました。この機能を試すには、/experimentalを有効にすると説明されています。
参考:Rubber Duck in GitHub Copilot CLI now supports more modelsについての公式Changelog
CLI遠隔操作GA
Copilot CLI sessionsのremote controlが、GitHub Mobileとgithub.comで一般提供されました。terminalで開始したCopilot CLI sessionを、mobileやwebからreal timeで確認し、steerできます。
このreleaseでは、non-GitHub repositoriesやrepositoryに関連付かないdirectoriesもremote controlでサポートされます。VS CodeとJetBrainsにもremote controlが導入され、terminal、VS Code、JetBrainsで開始したsessionをGitHub Mobile appまたはgithub.comから監視・操作できます。
2026年4月 - Copilot SDKプレビューほか5件

4月はCopilot SDKがpublic previewとして公開され、cloud agentやCLIを支えるagent runtimeを外部アプリやワークフローに組み込めるようになりました。Copilot CLIにはBYOKとlocal modelsのサポート、copilot --remoteによるweb/mobileからのremote control(public preview)、Microsoft C++ Language Server連携(public preview)、gh skillコマンドによるagent skills管理が追加され、GitHub MobileではCopilot tab、native session logs、PR作成・session停止などのin-app controlsが入りました。
Copilot SDK
GitHub Copilot SDKがpublic previewになりました。Copilot cloud agentとCopilot CLIを支えるagent runtimeを、自社アプリケーション、ワークフロー、platform servicesに組み込むためのbuilding blocksとして提供されます。
SDKはNode.js/TypeScript、Python、Go、.NET、Javaで利用できます。tool invocation、streaming、file operations、multi-turn sessionsを含むagent runtimeを利用できると説明されています。
参考:Copilot SDK in public previewについての公式Changelog
CLI BYOK/Local
GitHub Copilot CLIで、GitHub-hosted model routingの代わりに独自model providerや完全local modelsを接続できるようになりました。Azure OpenAI、Anthropic、OpenAI-compatible endpointのほか、Ollama、vLLM、Foundry Localのようなlocal modelsが例示されています。
offline modeではCOPILOT_OFFLINE=trueを設定し、Copilot CLIがGitHub serversに接続しないようにできます。公式Changelogでは、air-gapped environmentsでの利用も説明されています。
参考:Copilot CLI now supports BYOK and local modelsについての公式Changelog
Mobile Copilotタブ
GitHub MobileでCopilot tab、native session logs、agent sessions向けのin-app controlsが追加されました。AndroidではCopilotがnavigation bar上のCopilot tabに移動し、sessionsとchat historyへ移動しやすくなっています。
Copilot tabではsession list viewとfiltersが追加され、agent sessionsの状態で絞り込めます。completed sessionからpull requestを作成する、pull requestを確認する、running sessionを停止する操作も説明されています。
参考:GitHub Mobile: Stay in flow with a refreshed Copilot tab and native session logsについての公式Changelog
CLI remote preview
Copilot CLIにcopilot --remoteが追加され、running CLI sessionをGitHub on the webまたはGitHub Mobile appsからmonitorおよびsteerできるようになりました。この機能はpublic previewです。
remote sessionsを有効にすると、CLI session activityがGitHubへreal timeでstreamされます。CLIには別デバイスで開けるlinkとQR codeが表示され、follow up commandsの送信やplan確認などを行えます。
参考:Remote control CLI sessions on web and mobile in public previewについての公式Changelog
gh skill
GitHub CLIにgh skillコマンドが追加され、agent skillsを発見、install、manage、publishできるようになりました。agent skillsはopen Agent Skills specificationに従うinstructions、scripts、resourcesのセットです。
公式Changelogでは、GitHub CLI v2.90.0以降でgh skill install github/awesome-copilotのようにスキルを探索・導入する例が示されています。
参考:Manage agent skills with GitHub CLIについての公式Changelog
C++ CLI知能
Copilot CLIでMicrosoft C++ Language Serverがpublic previewとして利用可能になりました。Visual StudioとVS Codeで使われるIntelliSense engineと同じ仕組みにより、CLI上でもC++のsemantic code intelligenceを補完します。
C++ Language Serverは、symbol definitions、references、call hierarchies、type informationをCopilotに提供します。公式Changelogでは、text searchだけでは不十分になりやすいC++コードベースで、grep-style searchを補完するための機能として説明されています。
参考:C++ code intelligence for GitHub Copilot CLI in public previewについての公式Changelog
2026年3月 - CLIからCopilotコードレビュー依頼ほか1件

3月はCLIとプラン体系まわりに更新が入りました。ブラウザを開かずにレビュー依頼できる導線と、学生向けの新プラン移行が主なトピックです。
CLIからCopilotコードレビュー依頼
GitHub CLIから直接、Copilotにコードレビューを依頼できるようになりました。gh pr edit --add-reviewer @copilot や gh pr create のレビューア選択でCopilotを指定できるため、既存PRの更新時も新規PR作成時もブラウザに切り替える必要がありません。
同時にレビューアやassigneeの選択UIも検索ベースに変わり、大規模組織での候補読み込みが高速化されています。利用にはCopilot code reviewが含まれるプランと、GitHub CLI v2.88.0以降が必要です。
参考:CLIからCopilotコードレビュー依頼についての公式Changelog
学生向けCopilotプランの更新
GitHub Education特典を持つ学生向けに、新しいGitHub Copilot Studentプランへの移行が始まりました。これに伴い、利用できるモデルのラインナップも更新されています。
GitHubはこの変更を、学生向けに持続可能で学習支援に適したCopilot体験へ寄せるための再設計と位置づけています。教育用途でCopilotを導入している場合は、使えるモデルや利用条件が変わっていないかを確認しておく必要があります。
参考:学生向けCopilotプラン更新についての公式Changelog
2026年2月 - Copilot CLI GAほか3件

2月はCopilot CLIの正式リリースが最大のマイルストーンです。GitHub Mobileにもエージェント関連の機能が追加されました。
Copilot CLIの一般提供(GA)
2025年9月のパブリックプレビューを経て、Copilot CLIが一般提供されました。ターミナル上で動作する自律型コーディングエージェントとして、計画立案(Plan Mode)、自律実行(Autopilot Mode)、並列動作する専門エージェント、バックグラウンド委任(&プレフィクス)など、包括的な開発支援機能を備えています。
Claude Opus 4.6、GPT-5.3-Codex、Gemini 3 Proなど複数のAIモデルをセッション中に切り替え可能で、MCP Server連携、プラグインインストール、Markdownベースのスキルファイル、カスタムエージェント作成にも対応しています。セッションの自動コンパクション、リポジトリメモリ、クロスセッン回想など、長時間の開発作業を支援する機能も搭載されています。
macOS・Linux・Windowsに対応し、npm、Homebrew、WinGet、シェルスクリプト、スタンドアロン実行ファイルで配布されています。Copilot Pro・Pro+・Business・Enterpriseの全プランで利用可能です。
参考:Copilot CLIの一般提供についての公式Changelog
GitHub Mobile: Coding Agentのライブ通知
GitHub MobileアプリでCoding Agentの進行状況をリアルタイムで追跡できるライブ通知機能が追加されました。エージェントがタスクに着手した時点、コードの分析・実装中の進捗、ドラフトPRの作成完了、質問やエラーの発生時にプッシュ通知を受け取れます。
外出先やデスクから離れている間もエージェントの状況を把握でき、PR作成後のレビューやフィードバックを迅速に行えます。Coding Agentをバックグラウンドで稼働させながら他の業務を進める運用スタイルとの相性が良い機能です。
参考:GitHub MobileのCoding Agentライブ通知についての公式Changelog
GitHub Mobile: Coding Agentのモデルピッカー
GitHub MobileアプリにCoding Agentのモデルピッカーが追加されました。iOS・AndroidのGitHub Mobileアプリから直接エージェントに指示を出す際に、GPT-5.x系・Claude Opus 4.6・Gemini 3.1 Proなど利用可能なAIモデルから選択できます。
モバイルからのエージェント起動時にもデスクトップと同等のモデル選択体験が得られるようになり、場所を問わない開発ワークフローの柔軟性が向上しました。
参考:GitHub MobileのCoding Agentモデルピッカーについての公式Changelog
GitHubステータスページの更新
GitHubのステータスページ(githubstatus.com)の表示が更新されました。Copilotを含むGitHubの各サービスの稼働状況がより見やすく整理され、障害発生時の影響範囲や復旧状況の把握が容易になっています。
Copilotのサービス稼働状況を監視するSREチームや、障害発生時の社内コミュニケーションにステータスページを活用している組織にとって、情報の視認性が向上した改善です。
参考:GitHubステータスページの更新についての公式Changelog
2026年1月 - CLI機能強化ほか3件

1月はCLIの機能が連続的に強化されました。2月のGA化に向けた準備として、Plan Mode、エージェント強化、ACP対応など、核となる機能が次々と追加されています。
Copilot CLI機能の連続強化
1月中旬から下旬にかけて、Copilot CLIに複数の大型アップデートが行われました。エージェント機能の強化、コンテキスト管理の改善、新しいインストール方法の追加に加え、コーディング前に実装計画を立てるPlan Mode(Shift+Tab)の追加、GitHub CLIからの直接インストール対応が実現しています。
2月のGA化に向けた最終的な機能投入フェーズであり、CLI自体がフル機能のAIコーディングエージェントへと進化した重要な時期です。
参考:Copilot CLIのエージェント強化についての公式Changelog / Copilot CLIのPlan Mode追加についての公式Changelog / GitHub CLIからのインストール対応についての公式Changelog
ACP対応(パブリックプレビュー)
Copilot CLIにACP(Agent Communication Protocol)サポートが追加されました。copilot --acpでstdio経由、またはcopilot --acp --port 8080でTCP経由の接続に対応しています。IDE統合、CI/CDパイプライン、カスタムフロントエンド、マルチエージェントシステムなど、外部ツールとの連携の幅が大きく広がっています。
参考:Copilot CLIのACP対応についての公式Changelog
毎週のCopilotアップデートを組織の成果につなげるなら
本記事で追っているような週次の機能追加は、個人の生産性向上に留めるのではなく、組織としての開発プロセス改革に結びつけて初めて投資対効果が最大化します。AIモデルの使い分け、Coding Agentの本格運用、Enterprise AI Controlsによるガバナンス設計など、「使える機能が増えた」から「組織の開発標準を変える」段階への移行が問われるフェーズです。
GitHub Copilotの基本的な使い方・料金体系・セキュリティとプライバシーをまとめた2026年版の活用ガイドを無料で提供しています。毎週のアップデートを追いつつ、全社導入・運用設計の土台を整えたい方にご活用いただけます。
AI総合研究所は、Microsoft MVP / Solution Partner認定をもとに、個別企業ごとのCopilot導入設計から運用ルール整備までを伴走支援しています。まずは無料の資料で、自社で押さえるべきポイントをご確認ください。
GitHub Copilot最新機能を活用
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