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Google Workspaceの料金体系を徹底比較!支払い方法やプラン別の違いを紹介

この記事のポイント

  • Business Starterは月額800円前後と安価だが、会議録画や高度なAI機能に制限があるエントリープラン
  • Business Standardは2TBの大容量ストレージと会議録画、高性能AIモデルを備え、多くの企業で標準採用される推奨プラン
  • Business PlusはVaultによるデータ保持や高度なエンドポイント管理に対応し、セキュリティ重視の企業に適している
  • NotebookLMの生成回数(3件対20件)や電子署名の有無など、AI活用やDX推進における実務的な機能差が存在する
  • さらに高度なAI活用を目指す企業向けには、最新モデルを利用可能なGoogle AI Ultraアドオンも提供されている
坂本 将磨

監修者プロフィール

坂本 将磨

XでフォローフォローするMicrosoftMVP

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。


Google Workspaceには主に4つのビジネスプランが存在し、2025年現在、AI機能の利用範囲やストレージ容量、セキュリティ機能などに明確な差が設けられています。導入を検討する企業にとって、単なる価格比較だけでなく、自社の業務フローに必須な機能がどのプランに含まれているかを見極めることが重要です。

本記事では、公式情報と詳細スペック表に基づき、各プランの決定的な機能差分を網羅し、失敗しないプラン選びのポイントをわかりやすく解説します。

Google Workspaceの料金体系

Google Workspace のビジネスプランは、ユーザー数1〜300名向けの「Business」エディション3種と、ユーザー数無制限に対応した「Enterprise」エディションで構成されています。

まずは、各プランの全体像と価格設定を整理しておきましょう。

Google Workspaceの料金体系

【概要比較】プランごとの価格と主要機能

以下の表は、プラン選びの第一歩となる基本スペックの比較です。ここで全体像をつかんだうえで、後半で機能ごとの差分を詳しく見ていきます。

項目 Business Starter Business Standard Business Plus Enterprise
月額料金 (年契約) ¥800 ¥1,600 ¥2,500 要問い合わせ
月額料金 (月契約) ¥950 ¥1,900 ¥3,000 要問い合わせ
ストレージ 30 GB 2 TB 5 TB 5 TB (追加可)
会議参加人数 100 人 150 人 500 人 1,000 人
会議の録画 ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
AIモデル 基本 高性能 高性能 高性能


年間契約を選ぶと、同じプランでも月契約よりおおよそ 16%前後コストを抑えられる一方、月契約(フレキシブルプラン)は割高な代わりに「繁忙期だけユーザー数を増減したい」「プロジェクト単位で短期利用したい」といった柔軟な運用に向きます。

機能面では、Standardプラン以上で会議録画や高度なAI 機能が解禁される点が大きな分かれ目です。

支払い方法とユーザー数のカウント

料金試算の前提となる「ユーザー数のカウント方法」と「支払い方法」を押さえておくと、無駄なコストを避けやすくなります。
特にメールエイリアスの扱いは、コスト最適化のポイントです。

  • 1ユーザーの定義
    1つの個人用メールアドレス([ユーザー名]@[会社名])が 1 ユーザーとして課金対象となります。
    例)「taro@example.com」、「hanako@example.com」 など。

  • メールエイリアスは無料
    「sales@」 や 「support@」 のようなグループアドレスやエイリアスは追加料金なしで作成でき、ユーザー数にはカウントされません。

  • 支払い方法
    14 日間の試用期間終了後、クレジットカード決済に加え、拠点によっては口座振替や手動支払い(事前入金)にも対応します。

  • 契約形態

    • 年間プラン(月払い): 1年の利用を前提に、割引単価(Starter なら ¥800)が適用される標準的な契約形態。
    • フレキシブルプラン(月払い): いつでも解約・ユーザー数変更が可能ですが、料金は(Starter なら ¥950)とやや割高になります。


例えば、社員3名で利用する場合は「3ユーザー分のみ課金」となり、問い合わせ窓口用の 「info@」 や部署共通の 「sales@」などは無料のエイリアスとして追加できます。


プラン別の詳細解説

ここからは、先ほどの概要表をもとに、各プランごとに「できること」と「できないこと」を整理します。単なる機能一覧ではなく、業務にどのような影響が出るかという観点で見ていきます。

Business Starter:最低限の環境を安価に整えたい方向け

最も安価なエントリープランです。独自ドメインのメールやカレンダーといった基本ツールは揃っている一方で、チームワークや外部連携まわりに制限が多いのが特徴です。

Business Starter

利用可能な機能

  • 基本ツール一式
    独自ドメインのGmail、カレンダー、30GBのドライブ、チャットなど、ビジネスの「最低限の環境」はひと通り揃います。

  • AI 活用:

    • Gemini アプリ(基本モデル)とのチャット
    • Gmail・ドキュメントでの下書き生成や要約など、基本的なAIアシスタント機能

  • 動画・アプリ作成:

    • AI 搭載の動画作成ツール Google Vids
    • ノーコードアプリ開発ツール AppSheet Core も利用可能


「クラウドメール+カレンダー+基本的な生成 AI」を安価にそろえる、という点では非常にコスパが高いプランです。

制限事項

  • 会議機能の制約
    • Meet 会議の録画が不可
    • ノイズキャンセリングや挙手機能がなく、オンライン会議の運営はミニマムなレベル

  • チャットの外部連携
    • Chat のスペース(ルーム)に外部ゲストを招待できないため、社外パートナーが多いプロジェクトには不向きです。

  • ドキュメント周り
    • 見積書・契約書に便利な**電子署名(eSignature)**が使えない
    • 自社ロゴなどを入れたカスタムブランディングができない

このプランが向いているケース

  • 個人事業主・スタートアップ初期などで「まずはメールとカレンダーさえ動けばよい」
  • 顧客との打ち合わせは主に訪問や電話で、オンライン会議は補助的に使う程度
  • 社外コラボよりも、社内だけで完結する小規模チーム

Business Standard:最もバランスが良い標準プラン

Starter のほとんどの制限が外れ、オンライン会議・共同編集・AI 活用のすべてが「業務レベル」で使えるようになるプランです。多くの企業にとっては、このプランが最も現実的な選択肢になります。

Business Standard

主なメリット

  • ストレージが 2 TB に大幅増量
    Starter の約 65 倍となる 2 TB のストレージプールがユーザーごとに割り当てられます。
    メール・資料・動画・画像など、日常業務で容量不足に悩むシーンがほぼなくなります。

  • AI 機能の強化

    • 「Google の高性能な AI モデル」へのアクセスが可能になり、長文要約・高度な文書作成・複雑な表計算のサポートなど、業務で使えるレベルまで一気に引き上がります。
    • NotebookLM の生成回数が 1 日 3 件 → 20 件 に拡張され、複数のプロジェクトで並行してリサーチを回せるようになります。

  • 会議機能のフル活用

    • 会議録画をドライブに自動保存
    • スタジオサウンドによるノイズキャンセリング
    • 挙手・ブレイクアウトルーム・アンケート・Q&A・共同主催者など、オンラインセミナーやウェビナー運営にも耐えうる機能が揃います。

  • ビジネス運用に便利な機能

    • カレンダーの予約スケジュールページで、社外との日程調整を「URL を共有して選んでもらう」形に自動化
    • 共有ドライブの高度な権限管理(特定の部門・グループにだけ見せる、など)

このプランが向いているケース

  • 社内外のオンライン会議が日常的にあり、「録画」「ノイズキャンセル」「ブレイクアウト」などが必須
  • 資料・動画・画像ファイルが多く、30GB ではすぐにいっぱいになってしまう
  • AI を「お試し」ではなく、業務全体の効率化にしっかり組み込みたい

Business Plus:セキュリティ・コンプライアンス重視の企業向け

Standard の機能に加え、法律・内部統制・監査対応など「守りの要件」までカバーしたい企業向けのプランです。

Business Plus

主なメリット

  • ストレージが 5 TB に拡張
    1 ユーザーあたり 5 TB まで利用でき、動画コンテンツや設計データなど容量の大きいファイルを扱う組織でも安心です。

  • 会議の拡張機能

    • 最大 500 人まで参加可能
    • 出欠状況レポート(誰がいつ入退室したか)の出力に対応し、研修やウェビナーで「出席証明」を取りたい場面でも重宝します。

  • セキュリティ&コンプライアンス

    • Vault: メールやチャットを法的要件に沿って保持・検索・書き出し(eDiscovery 対応)
    • 高度なエンドポイント管理: 紛失した社用端末のリモートワイプ、アプリ配布、ポリシー設定など
    • セキュア LDAP: 既存のオンプレ AD / LDAP ベースのアプリや認証基盤との連携

このプランが向いているケース

  • 情報システム部門があり、社用デバイス管理やログ管理を厳格に行いたい
  • メールやチャットの内容を、訴訟リスクや内部監査に備えて長期保管したい
  • 社員数 100〜数百名規模で、セキュリティ・コンプライアンスへの要求水準が高い

Enterprise:大規模組織・規制産業向けのフラッグシップ

Enterprise は、ユーザー数無制限で、最上位のセキュリティ・コンプライアンス・データ分析機能まで含んだプランです。料金は営業問い合わせベースとなります。

Enterprise

主なメリット

  • 大規模会議・社内イベントに対応

    • 最大 1,000 人までの Meet 会議
    • ドメイン内ライブストリーミングで、全社集会やタウンホールミーティングにも対応

  • 高度なセキュリティ

    • S/MIME 暗号化
    • **DLP(データ損失防止)**ポリシー
    • コンテキストアウェアアクセス(ユーザー・デバイス・場所ごとのアクセス制御)
    • データリージョン指定(データを保存する地域を指定)

  • データ分析との連携強化

    • BigQuery と連携した高度なデータ分析
    • コネクテッドシートの Enterprise 向け機能

このプランが向いているケース

  • 金融・医療・公共など、厳格な法規制のもとでクラウドを利用する必要がある
  • 数百〜数万ユーザーの大規模環境で、ID 管理・ログ管理を一元運用したい
  • データ分析基盤(BigQuery 等)と組み合わせて、全社的なデータ活用を加速したい

【カテゴリ別】Google Workspace の機能差分の比較

ここからは、Google Workspace に含まれる機能を5つのカテゴリに整理し、プラン間の違いが業務にどう効いてくるのかをさらに詳しく見ていきます。

AI & 新機能 (Gemini / NotebookLM / Vids)

すべてのプランで AI が使えますが、実際には「どこまで業務に使えるか」という観点で大きな差があります。

AI機能の比較表

機能項目 Starter Standard Plus Enterprise
Gemini モデル性能 基本的アクセス 高性能モデル 高性能モデル 高性能モデル
NotebookLM (音声解説) 1日3件まで 1日20件まで 1日20件まで 1日20件まで
NotebookLM (スタイル調整) ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
Google Vids (動画作成) ✅ 利用可 ✅ 利用可 ✅ 利用可 ✅ 利用可


  • Starter:
    • 「AI を試してみる」レベルであれば十分ですが、NotebookLMは1日3件までなので、継続的なリサーチ業務にはやや物足りません。

  • Standard 以上:
    • NotebookLM が 1 日 20 件まで利用可能となり、プロジェクト単位で「資料読み込み → 要約 → 音声解説 → Q&A」のループを回しやすくなります。
    • Gemini も高性能モデルにアップグレードされるため、企画書・提案書・メール・議事録など、実務で使える品質に一気に近づきます。

2. コミュニケーション (Gmail / Meet / Chat)

メール・会議・チャットは、ほぼすべての組織で「毎日使う機能」です。ここに差が出ると、働き方そのものが変わります。

コミュニケーション機能の比較表

機能項目 Starter Standard Plus Enterprise
Gmail (カスタムレイアウト) ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
会議の録画 ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
ノイズキャンセリング ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
挙手 / ブレイクアウト ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
アンケート / Q&A ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
出欠確認レポート ✅ 対応 ✅ 対応
チャット (外部1対1) ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
チャット (ゲスト招待) ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
チャット (スレッド形式) ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応


  • Starter の注意点

    • 会議録画なし → 欠席者向けの共有や、後からの振り返りは別ツールに頼る必要があります。
    • ノイズキャンセル・挙手・ブレイクアウトなどがないため、大人数のオンライン会議運営には不向きです。
    • Chat のゲスト招待ができないため、外部パートナーを含むプロジェクトでは、メールや別チャットツールに頼ることになります。

  • Plus / Enterprise の強み

    • 出欠レポートで「誰が参加したか」をログとして残せるため、研修・セミナーの受講管理に活用できます。

3. スケジュール & ストレージ (Calendar / Drive)

スケジュールとファイル管理は、「見えにくいけれど日々の時間を奪う領域」です。ここが整うと、業務効率は一気に改善します。

スケジュール・ストレージ機能の比較表

機能項目 Starter Standard Plus Enterprise
予約スケジュールページ ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
ストレージ容量 30 GB 2 TB 5 TB 5 TB (追加可)
共有ドライブ 基本機能 高度な機能 高度な機能 高度な機能
対象グループへの共有 ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
  • 予約スケジュールページ(Standard 以上)
    日程調整メールの往復をやめ、「空き時間候補を自動提示する URL」を共有するだけで、相手に選んでもらえるようになります。カレンダーツールを別途導入している企業は、ここだけでも乗り換えメリットがあります。

  • ストレージ容量のインパクト
    Starter の 30GB は、Gmail+Drive+バックアップを含めると意外とすぐに上限に達します。
    一方 Standard の 2TB は、通常のホワイトカラー業務であればほぼ「気にしなくてよい」レベルです。


4. 作成 & アプリ活用 (Docs / Sheets / Slides / AppSheet)

社内外向けの資料作成をどこまで「きちんと」やりたいかによって、Starter と Standard 以上の差が大きく出ます。

作成ツールの比較表

機能項目 Starter Standard Plus Enterprise
電子署名 (eSignature) ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
テンプレートのブランディング ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
校正機能 (文体チェック) ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応
コネクテッドシート 基本機能 基本機能 基本機能 エンタープライズ
AppSheet (アプリ作成) Core Core Core Core
  • Standard 以上のポイント

    • 電子署名対応 → 印刷・押印・郵送を行わずに契約締結までオンラインで完結
    • テンプレートに自社ロゴ・カラーを適用 → ブランドを統一した資料を誰でも作成しやすくなる
    • 文体・スペルチェック → 社外向け資料の品質を一定以上に保ちやすい

  • AppSheet (全プラン共通)
    各プラン共通でノーコードアプリ開発が可能です。
    例:現場の作業報告アプリ、社内申請フォーム、簡易な在庫管理など。


5. セキュリティ & 管理 (Vault / Endpoint)

企業規模が大きくなったり、扱う情報が機微になったりするほど、「セキュリティと管理機能」はプラン選定の決定要因になります。

セキュリティ機能の比較表

機能項目 Starter Standard Plus Enterprise
エンドポイント管理 基本 基本 高度 エンタープライズ
Vault (データ保持・検索) ✅ 対応 ✅ 対応
セキュア LDAP ✅ 対応 ✅ 対応
DLP (データ損失防止) ✅ 対応
S/MIME 暗号化 ✅ 対応
データ リージョン指定 基本 基本 エンタープライズ
  • Plus 以上:コンプライアンス対応

    • Vault による長期アーカイブで、「あとからメールを証跡として提示できるか」という観点をカバー
    • 高度なエンドポイント管理で、紛失端末からの情報漏えいリスクを最小化

      >
  • Enterprise:規制産業レベル

    • DLP による個人情報・機密情報の自動検知とブロック
    • S/MIME によるメール暗号化、データリージョン指定など、規制産業レベルの要件にも対応

【機能拡張】さらに高度なニーズに応えるアドオン

基本プランだけではカバーしきれないニーズに対しては、**アドオン(追加オプション)**で拡張することもできます。

さらに高度なニーズに応えるアドオン

Google AI Ultra for Business

Google AI Ultra for Business は、AI 機能とモデルを最大限に活用したい企業向けのWorkspaceアドオンです。

IT部門がWorkspace管理コンソールから一元管理できるため、ガバナンスを保ちながら、先端AIを現場に提供できます。

  • 最新モデルへのアクセス
    • 最新モデル: Google の最も高度な推論モード「Gemini 3 Pro Deep Think」や最新の動画生成モデル「Veo 3.1」が利用可能です。

      >
  • Flow(AI 映像制作ツール)
    • Flow での使用量上限が拡大し、Veo 3 やプレミアム動画素材を活用した本格的な映像制作が可能。

      >
  • Whisk
    • Veo を用いて「画像から動画を生成」する際の使用量上限を大幅に拡張。

      >
  • NotebookLM の強化
    • 最大の使用量上限や、最新モデルを用いた高度なリサーチ機能が利用可能。

      >
  • Project Mariner(米国限定の早期アクセス)
    • エージェント型リサーチ プロトタイプを活用し、調査・要約・分析といったタスクをさらに自動化。


>「生成AIを一部業務で試す」のではなく、「プロダクト開発・研究開発・クリエイティブの中核に据えたい」企業に向いたオプションです。

【関連記事】
▶︎Google AI Ultraとは?Pro版との違いや料金を徹底解説!


Google Meet ハードウェア

オンライン会議の品質を、PC 内蔵カメラやヘッドセット頼みから一段引き上げるのが、Google Meet 専用ハードウェアです。

  • Series One などの専用デバイス
    デスクトップ向け「Desk 27」や、会議室用の「Board 65」などをラインアップ。自動フレーミングやノイズ除去などの AI 機能で、発言者の顔と声をクリアに届けられます。

Series Oneのデバイスイメージ
Series Oneのデバイスイメージ (参考:Google)

  • コンパニオンモード
    会議室の大型ディスプレイに接続しつつ、手元の PC から「挙手・アンケート・Q&A・チャット」に参加でき、リモートメンバーとの公平性を確保できます。


ハイブリッドワークを本格導入している企業にとっては、「会議室側の環境整備」の決定打となるハードウェアです。


Chrome Enterprise

SaaSやWeb アプリ中心の業務では、「ブラウザ自体の管理とセキュリティ」が重要になります。Chrome Enterprise は、Chrome ブラウザと ChromeOS デバイスをエンタープライズ向けに管理・保護するためのサービスです。

  • Chrome Enterprise Core
    ブラウザの設定・拡張機能・ポリシーを管理コンソールから一元管理

    >
  • Chrome Enterprise Premium
    さらに強化された DLP(データ損失防止)やゼロトラスト アクセス制御で、ブラウザ経由の情報漏えいリスクを軽減


Workspace と組み合わせることで、「ID 〜 ブラウザ 〜 デバイス」まで含めたエンドツーエンドのセキュリティ設計がしやすくなります。

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どのAIツールを選べばいいかわからない、導入コストが心配など、AI導入に関するあらゆるお悩みを専門家が解決します。


まとめ:迷ったら「Business Standard」の無料試用がおすすめ

ここまで、Google Workspace の各プランを「料金・機能・AI・セキュリティ」の観点から比較してきました。

ざっくり整理すると、次のように考えると選びやすくなります。

  • Starter:
    「独自ドメインメール+最低限のクラウド環境を、とにかく安く揃えたい」方向け
  • Standard:
    「AI・会議・共同編集を実務レベルでフル活用したい、多くの中小〜中堅企業」に最適
  • Plus:
    「監査・アーカイブ・デバイス管理など、セキュリティとコンプライアンス要件が高い組織」向け
  • Enterprise:
    「数百〜数万ユーザー規模で、規制産業レベルの要件を満たしつつ、全社的なデータ活用も進めたい」企業向け


特に、Business Standard は次の 3 点が大きな決め手になります。

  • 高性能モデルの Gemini と、NotebookLM の拡張(1日 20 件)で、AI を業務の中心に据えられる
  • 会議録画・ノイズキャンセル・ブレイクアウト・チャットゲスト招待など、ハイブリッドワーク必須の機能が一通り揃う
  • 2 TB のストレージで、「容量不足を気にしない」運用が可能になる


まずは Business Standard の 14 日間無料トライアルから始め、実際の業務フローに乗せたうえで、「Starter で十分か」「Plus 以上が必要か」を検討してみるのがおすすめです。

監修者
坂本 将磨

坂本 将磨

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

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