この記事のポイント
ChatGPTには無料版、Plus($20/月)、Pro($200/月)、Business($25-30/ユーザー/月)、Enterprise(カスタム)の5つの料金プランがある
無料版でもGPT-5への限定アクセスが可能だが、Plus以上ではアクセス拡大や無制限利用、GPT-5 proへのアクセスが可能
Business・Enterpriseプランでは、ビジネスデータがモデル学習に使用されず、SAML SSO、SOC 2、ISOなどのエンタープライズセキュリティに対応
Proプランでは、GPT-5 proやGPT-4.5などの最先端モデルに無制限アクセスでき、より高度な計算処理を利用可能
EnterpriseプランはSCIM、RBAC、グローバル管理者コンソール、7地域でのデータ保管など最高レベルの管理・セキュリティ機能を提供

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。
ChatGPTを本格的に活用するなら、自分に最適な料金プランを選ぶことが重要です。
OpenAIは、無料版からエンタープライズグレードのプランまで、個人・ビジネス・組織のニーズに応じた5つの料金プランを提供しています。
本記事では、ChatGPTの全料金プラン(無料版・Plus・Pro・Business・Enterprise)の特徴、料金、主要機能を徹底比較します。
特に、「どのプランが自分に合っているか」「各プランでアクセスできるモデルの違い」「ビジネス利用時のセキュリティとプライバシー」に焦点を当てて解説します。
個人利用からエンタープライズ導入まで、最適なChatGPTプランを見つけましょう
2025年12月12日に発表された最新モデル、「GPT-5.2(ChatGPT 5.2)」については、以下の記事で詳しく解説しています。
▶︎GPT-5.2(ChatGPT 5.2)とは?その性能や使い方、料金体系を徹底解説!
目次
Enterprise:大企業向け最高レベルのセキュリティとサポート
各サブスクリプションプランは何人のユーザーをサポートしていますか?
OpenAIは教育機関向けにChatGPTプランを提供していますか?
Business・Enterpriseプランでクレジットを購入できますか?
個人ユーザー向け:まずは無料版から始めて、必要に応じてアップグレード
ChatGPTは課金するべき?料金プラン一覧
ChatGPTは、個人利用から大企業まで幅広いニーズに対応する5つの料金プランを提供しています。
無料版でもChatGPTの基本機能は利用できますが、有料プランに切り替えることで、最新のGPT-5モデルへの優先アクセス、高度な音声モード、画像生成の高速化など、より快適で高機能な体験が可能になります。また、ビジネス向けプランでは、セキュリティやデータプライバシーの面で企業が安心して利用できる機能が充実しています。
この記事では、ChatGPTをよく使い、企業導入を支援しているエンジニアがChatGPTを課金するべきかどうか徹底的に解説します。
料金プランの一覧
まず、各プランの概要を表にまとめました。
| プラン | 料金 | 対象ユーザー | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 無料版 | $0/月 | 個人(誰でも) | GPT-5への限定アクセス、基本機能 |
| Plus | $20/月 | 個人(頻繁に利用) | GPT-5アクセス拡大、高度な音声モード、GPTs作成 |
| Pro | $200/月 | プロフェッショナル | GPT-5無制限、GPT-5 pro、GPT-4.5アクセス |
| Business | $25-30/ユーザー/月 | 中小企業・チーム(2名以上) | 専用ワークスペース、管理機能、エンタープライズセキュリティ |
| Enterprise | カスタム | 大企業・組織 | 最高レベルのセキュリティ、カスタマイズ、専用サポート |
それでは、各プランの詳細を順番に見ていきましょう。特に「無料版で十分なのか」「Plusにアップグレードすべきか」といった判断材料になるよう、各プランの機能と制限について詳しく解説します。

ChatGPTの料金プラン選択画面(OpenAI)
個人向けプラン
無料版:まずはお試しから
料金: $0/月
対象ユーザー: ChatGPTを試してみたい方、ライトユーザー、学生
無料版は、ChatGPTを初めて使う方や、基本的な質問・会話のみで十分な方に適したプランです。アカウント登録だけで今すぐ利用開始でき、費用は一切かかりません。
利用できる主な機能:
- GPT-5への限定的なアクセス(最新のAIモデルを試せる)
- 無制限のメッセージ・やり取り(回数制限なし)
- 無制限のチャット履歴(過去の会話を保存・検索可能)
- ウェブ、iOS、Androidでアクセス可能(デバイス間で同期)
- 検索機能(リアルタイムの情報を取得)
- キャンバス機能(文章やコードの編集・改善)
- macOSでのコード編集
- 標準音声モード(音声での会話)
- メモリ機能(過去の会話内容を記憶、ただし制限あり)
無料版の制限:
- メッセージ送信回数に制限あり(混雑時はアクセスが遅くなる場合がある)
- ファイルアップロードに制限あり(PDFやExcelなどのファイル分析は限定的)
- 画像生成機能が制限・低速(DALL·Eによる画像生成は可能だが、生成回数と速度に制限)
- Deep research機能が制限あり(詳細な調査・リサーチは限定的)
- 帯域幅と可用性に制限(混雑時は応答が遅くなる可能性)
- コンテキストウィンドウ: 16K(非推論タスク)、196K(推論タスク)
無料版で十分なケース:
- 簡単な質問や情報検索のみ利用する
- 月に数回程度しか使わない
- ChatGPTがどんなものか試してみたい
- 学習目的で基本機能を使いたい学生
無料版では物足りないケース:
- 仕事で頻繁にChatGPTを使う(1日に複数回利用)
- 大量のファイルを分析したい
- 画像生成を高速・大量に行いたい
- より高度なAIモデル(GPT-5 pro、GPT-4.5など)を使いたい
- 混雑時でも快適に使いたい
Plus:日常的に使うなら最もコスパが高い
料金: $20/月(約3,000円/月)
対象ユーザー: ChatGPTを仕事や勉強で日常的に活用したい個人ユーザー
Plusプランは、ChatGPTを本格的に活用したい個人ユーザーに最も人気のあるプランです。月額20ドルで、無料版の制限が大幅に緩和され、より快適で高機能な体験が可能になります。
「毎日ChatGPTを使う」「仕事の効率を上げたい」「最新のAI機能を試したい」という方には、無料版からPlusへのアップグレードを強くおすすめします。
無料版からの主な改善点:
- GPT-5へのアクセス拡大: より多くのメッセージでGPT-5が利用可能。混雑時でも優先的にアクセス
- メッセージング制限の拡大: 無料版では混雑時に制限があるが、Plusでは大幅に緩和
- ファイルアップロード制限の拡大: PDFやExcel、画像などのファイル分析がより快適に
- データ分析機能の拡大: グラフ作成、統計分析などがスムーズに実行可能
- 画像生成の制限拡大と高速化: DALL·Eによる画像生成が高速化し、生成回数も増加
- 高速な応答時間: 無料版より優先的に処理されるため、待ち時間が短縮
- コンテキストウィンドウ拡大: 16K→32K(非推論)に拡大。より長い文章を一度に処理可能
Plus限定の追加機能:
- 高度な音声モード(ビデオ・画面共有対応): より自然な音声会話が可能。画面を見ながら対話できる
- ChatGPTエージェント(制限あり): 自動的にタスクを実行するAIエージェント機能
- タスク機能: 定期的なタスクをスケジュール実行
- カスタムGPTの作成・使用: 自分専用のGPTを作成し、特定の業務に最適化
- Sora 1動画生成(制限あり): テキストから動画を生成する最新機能を試せる
- Codexエージェント: コードの作成・デバッグを支援するAIエージェント
- 新機能のテスト機会: OpenAIが開発中のベータ機能を優先的に試せる
- 内部ソースへのコネクター: Google Drive、OneDriveなどと連携可能
- カスタムMCPコネクター用の開発者モード(ベータ版)
- ChatGPT記録モード: 会話を記録・管理
- インタラクティブな表とグラフ: データを視覚化・操作可能
アクセス可能なAIモデル:
- GPT-5(拡大アクセス)
- GPT-5 thinking(拡大アクセス): 複雑な推論タスクに特化
- GPT-5 thinking mini(拡大アクセス)
- GPT-4o(標準アクセス)
- GPT-4.1(標準アクセス)
- OpenAI o3(標準アクセス)
- OpenAI o4-mini(無制限アクセス)
Plusにアップグレードすべき人:
- 仕事でChatGPTを使う: メール作成、資料作成、アイデア出しなど日常的に利用
- 勉強・学習で活用: レポート作成、プログラミング学習、語学学習など
- クリエイティブ作業: ブログ執筆、SNS投稿、画像生成など
- データ分析: ExcelやCSVファイルの分析、グラフ作成
- 混雑時でも快適に使いたい: ピークタイムでもストレスなく利用
- カスタムGPTを作りたい: 自分専用の業務特化GPTを構築
Plusで得られる実質的なメリット:
月額20ドル(約3,000円)で、以下のような業務効率化が期待できます:
- メール作成時間を1/3に短縮
- 資料作成時間を1/2に短縮
- アイデア出しの質とスピードが向上
- プログラミング学習の効率が2倍以上
- 画像生成で外注コストを削減
これらの効果を考えると、月額3,000円の投資は十分に回収できる可能性が高いです。
Pro:最高峰のAI性能を求めるプロフェッショナル向け
料金: $200/月(約30,000円/月)
対象ユーザー: プロフェッショナル、研究者、データサイエンティスト、開発者、大量のAI利用が必要な方
Proプランは、ChatGPTの最高性能を求めるプロフェッショナル向けの個人プランです。月額200ドルと高額ですが、GPT-5やGPT-4.5への無制限アクセス、さらに最高峰の「GPT-5 pro」モデルを利用できる点が最大の特徴です。
PlusとProの料金差は10倍($20 vs $200)ありますが、その差に見合う価値があるかどうかは、利用頻度と用途次第です。「1日に何十回もChatGPTを使う」「複雑な推論タスクが多い」「研究・開発でAIを酷使する」という方以外は、まずPlusから始めることをおすすめします。
Plusからの主な改善点:
- GPT-5への無制限アクセス: 悪用防止策の範囲内で、ほぼ制限なくGPT-5を利用可能
- GPT-5 proへのアクセス: より多くの計算処理を使用し、難しい質問に対して最適な回答を生成。複雑な数学、科学、プログラミング問題に強い
- GPT-4.5へのアクセス: 最新の実験的モデルにアクセス可能
- コンテキストウィンドウ拡大: 32K→128K(非推論)に拡大。長い論文やコード全体を一度に処理可能
- 高度な音声モード無制限アクセス: ビデオ・画面共有の制限が大幅に拡大
- すべてのAIモデルへの無制限アクセス: GPT-4o、GPT-4.1、o3、o4-miniなど、すべてのモデルを無制限利用
Pro限定の追加機能:
- ChatGPTエージェントへのアクセス拡大: より多くのタスクを自動実行
- Sora 1動画生成アクセス拡大: 動画生成の回数と品質が向上
- Codexエージェント拡大アクセス: プログラミング支援機能の利用回数増加
- ワークスペースでGPTを共有: チームメンバーとカスタムGPTを共有可能
- 最高速の応答時間: 最優先で処理されるため、待ち時間がほぼゼロ
アクセス可能なAIモデル:
- GPT-5(無制限)
- GPT-5 thinking(無制限)
- GPT-5 thinking mini(無制限)
- GPT-5 pro(Pro限定)
- GPT-4.5(Pro限定)
- GPT-4o(無制限)
- GPT-4.1(無制限)
- OpenAI o3(無制限)
- OpenAI o4-mini(無制限)
Proにアップグレードすべき人:
- 研究者・データサイエンティスト: 複雑なデータ分析、統計処理、論文執筆で毎日大量に利用
- ソフトウェア開発者: 大規模なコードベースの分析、複雑なアルゴリズム設計、デバッグを頻繁に実施
- コンテンツクリエイター: 毎日大量の記事、動画スクリプト、画像を生成
- コンサルタント・アナリスト: 複雑なビジネス分析、戦略立案で高度な推論が必要
- 学術研究者: 数学、物理、化学などの高度な問題を解く必要がある
- AIを収益源にしている: ChatGPTで生成したコンテンツを販売・提供している
PlusとProの選び方:
| 判断基準 | Plus推奨 | Pro推奨 |
|---|---|---|
| 利用頻度 | 1日5〜20回程度 | 1日50回以上 |
| 主な用途 | メール、資料作成、学習 | 研究、開発、大量コンテンツ生成 |
| 必要な性能 | 標準的なAI性能で十分 | 最高性能の推論・分析が必要 |
| 予算 | 月3,000円以内 | 月30,000円まで投資可能 |
| コンテキスト | 短い文章・コード(〜32K) | 長い論文・大規模コード(〜128K) |
Proで得られる実質的なメリット:
月額200ドル(約30,000円)は高額ですが、以下のような場合は投資対効果が高いです:
- フリーランスで月10万円以上稼いでおり、ChatGPTで業務効率が2倍になる
- 研究開発で複雑な計算・分析を毎日行い、時間短縮効果が大きい
- コンテンツ制作で月数十万円の収益があり、ChatGPTが必須ツール
- 企業のAI導入コンサルタントで、最新モデルの検証が必要
逆に、上記に当てはまらない場合は、まずPlusで十分な可能性が高いです。Plusで物足りなくなったら、その時にProへアップグレードを検討しましょう。
ビジネス向けプラン【法人向け】

Businessプラン
Business:チームで安全にChatGPTを導入
料金:
- $25/ユーザー/月(年額課金)
- $30/ユーザー/月(月額課金)
- 最小ユーザー数: 2名から
対象ユーザー: 中小企業、スタートアップ、チーム、セキュリティを重視する組織
Businessプランは、チームや企業でChatGPTを安全に導入するための法人向けプランです。個人向けプラン(Plus/Pro)との最大の違いは、ビジネスデータがモデル学習に使用されない点と、エンタープライズグレードのセキュリティ機能が提供される点です。
「社員にChatGPTを使わせたいが、機密情報の漏洩が心配」「個人アカウントではなく、会社として管理したい」という企業に最適です。
個人プランとの最大の違い:データプライバシー
個人プラン(無料版・Plus・Pro)では、設定でオプトアウトしない限り、入力したデータがOpenAIのモデル学習に使用される可能性があります。一方、Businessプランでは、ビジネスデータはデフォルトで学習から除外されます。
つまり、顧客情報、財務データ、社内資料などの機密情報を安心して入力できます。これは企業にとって非常に重要なポイントです。
モデルアクセス
- 無制限のGPT-5メッセージ: 悪用防止策の範囲内で無制限利用可能
- GPT-5 thinkingへの豊富なアクセス(カスタム): クレジット購入で拡張可能
- GPT-5 proへのアクセス(カスタム): クレジット購入で利用可能
- すべての主要モデルへのアクセス
- 必要に応じてクレジットを追加購入可能: 利用量に応じて柔軟に調整
セキュリティ・プライバシー
Businessプランでは、以下のエンタープライズグレードのセキュリティ機能が標準で提供されます:
- 安全な専用ワークスペース: 社員全員が同じワークスペースで管理される
- 管理者コントロール: 管理者が社員のアカウント、権限、利用状況を一元管理
- SAML SSO(シングルサインオン): Microsoft Azure AD、Google Workspace、Oktaなどと連携
- MFA(多要素認証): セキュリティを強化
- データの暗号化(保存時・転送時): すべてのデータが暗号化されて保存・送信
- デフォルトで学習から除外: ビジネスデータはモデル学習に使用されない
- GDPR、CCPA対応サポート: 個人情報保護法に準拠
- SOC 2 Type 2認証: セキュリティ管理の国際基準をクリア
- ISO/IEC 27001、27017、27018、27701認証: 情報セキュリティの国際標準に準拠
- CSA STAR認証: クラウドセキュリティの第三者認証
- ドメイン認証: 会社ドメインのメールアドレスのみ許可
ビジネス機能
- 内部ソースへのコネクター: Google Drive、SharePoint、GitHub、Notionなど社内システムと連携。社内の知識ベースをChatGPTに統合可能
- 共有プロジェクト: チームメンバー間でプロジェクトを共有・コラボレーション
- カスタムワークスペースGPT: 社内専用のGPTを作成し、全社員で共有
- データ分析、記録モード、canvas: 高度なデータ分析とコンテンツ編集機能
- Codex・ChatGPTエージェントへのアクセス: プログラミング支援とタスク自動化
- 管理者コンソール: ユーザー管理、利用状況の可視化、セキュリティ設定を一元管理
- メンバー一括管理: CSVファイルで社員を一括登録・管理
- GPTの分析と管理: 社内で作成されたカスタムGPTの利用状況を分析
- 一元化された請求: 全ユーザー分の料金を会社でまとめて支払い
サポート
- コンテキストウィンドウ: 32K(非推論)、196K(推論)
- 高速な応答時間
Businessプランを選ぶべき企業
- 2名以上のチームでChatGPTを導入したい: 最小2ユーザーから利用可能
- 顧客データや機密情報を扱う: データプライバシーが最重要
- セキュリティ・コンプライアンスが必須: SOC 2、ISO認証が求められる
- SAML SSOで社員アカウントを一元管理したい: Azure AD、Google Workspaceと連携
- 社内の知識ベースをAIと連携させたい: Google Drive、SharePointなどと統合
- 管理者が社員の利用状況を管理したい: 利用状況の可視化、権限管理が必要
Businessプランの導入例
- マーケティングチーム(5名): コンテンツ作成、SNS投稿、広告コピーの生成
- 営業チーム(10名): メール作成、提案書作成、顧客対応の効率化
- カスタマーサポートチーム(15名): FAQ作成、顧客対応の下書き、社内ナレッジベースの活用
- 開発チーム(8名): コード生成、デバッグ、技術ドキュメント作成
- スタートアップ(全社20名): 全社員でChatGPTを活用し、業務効率を大幅向上
料金計算例
- 5名のチーム: $25/月 × 5名 = $125/月(約18,750円/月)年額払いの場合
- 10名のチーム: $25/月 × 10名 = $250/月(約37,500円/月)年額払いの場合
- 20名のチーム: $25/月 × 20名 = $500/月(約75,000円/月)年額払いの場合
1人あたり月3,000円程度で、エンタープライズグレードのセキュリティとデータプライバシーが保証されるため、企業にとってはコストパフォーマンスが非常に高いプランです。
Enterprise:大企業向け最高レベルのセキュリティとサポート

Enterpriseプラン
料金: カスタム(営業チームへ問い合わせ)
対象ユーザー: 大企業、グローバル組織、金融機関、医療機関、高度なセキュリティ・コンプライアンスが必要な企業
Enterpriseプランは、大企業やグローバル組織向けの最高レベルのプランです。Businessプランの全機能に加えて、より高度なセキュリティ、管理機能、専用サポートが提供されます。
料金はカスタムのため、ユーザー数、必要な機能、サポートレベルに応じて個別に見積もりが行われます。一般的には、50名以上の大規模導入や、厳しいコンプライアンス要件がある企業に適しています。
Businessプランとの違い
Enterpriseプランは、Businessプランの上位版であり、以下の点で強化されています:
拡張機能
- 拡張コンテキストウィンドウ(128K): 非推論タスクで128Kまで拡張(Businessは32K)。長い契約書、大規模なコードベース、長編ドキュメントを一度に処理可能
- 最速の応答時間: 最優先で処理されるため、ピーク時でも遅延なし
- GPT-4.5、OpenAI o3 proへのカスタムアクセス: 最先端モデルへの優先アクセス
- Deep research、Codexエージェント、高度な音声のカスタムアクセス: 利用量に応じてクレジット購入で拡張
エンタープライズセキュリティ
Businessプランのセキュリティ機能に加えて、以下の高度な機能が追加されます:
- SCIM(System for Cross-domain Identity Management): ユーザーアカウントの自動プロビジョニング・デプロビジョニング。社員の入退社時に自動でアカウント作成・削除
- ロールベースのアクセスコントロール(RBAC): 役職・部門ごとに細かく権限を設定。「営業部は顧客データにアクセス可、開発部はコードのみ」などの制御が可能
- IP allowlisting: 特定のIPアドレスからのみアクセスを許可。オフィス外からのアクセスを制限
- カスタムデータ保持ポリシー: データの保持期間をカスタマイズ。「90日後に自動削除」などの設定が可能
- 7地域でのデータ保管: 米国、ヨーロッパ、日本、カナダ、韓国、シンガポール、インドの7地域から選択可能。GDPR、個人情報保護法に対応
- コンプライアンスAPI: 監査・コンプライアンス部門がログや利用状況をAPIで取得
- Connector Registry: カスタムコネクターを一元管理
管理・分析
- グローバル管理者コンソール: 複数の国・地域にまたがる組織を一元管理
- アナリティクスダッシュボード: 全社の利用状況、コスト、トレンドを可視化
- ユーザー分析: 誰が、いつ、どのように使っているかを詳細に分析
サポート
Enterpriseプランでは、通常のサポートに加えて、以下の専用サポートが提供されます:
- Enhanced Support(24時間365日の優先サポート): 重大な問題が発生した際、24時間以内に対応
- SLA(Service Level Agreement):稼働率99.9%を保証。ダウンタイムが発生した場合は補償
- 専用の導入支援: OpenAIの導入スペシャリストが、初期設定から運用までサポート
- 継続的なアカウント管理: 専任のアカウントマネージャーが定期的にフォローアップ
- カスタムセキュリティレビュー: 自社のセキュリティ基準に合わせてレビュー・カスタマイズ
- AIアドバイザーへのアクセス: AI活用のベストプラクティスをアドバイス
その他の特典
- ボリューム割引: 大規模導入の場合、ユーザー単価が割引
- 請求書発行、ACH請求: 企業の会計システムに合わせた柔軟な支払い方法
- 無制限ユーザーサポート: ユーザー数の上限なし
- カスタム法的条件: 自社の契約条件に合わせてカスタマイズ可能
Enterpriseプランを選ぶべき企業
- 大規模導入(50名以上): 全社員にChatGPTを展開
- グローバル企業: 複数の国・地域で運用し、データ保管地域の選択が必要
- 金融機関: SCIM、RBAC、IP allowlistingなどの高度なセキュリティが必須
- 医療機関: 患者情報を扱うため、厳格なデータ保持ポリシーが必要
- 上場企業: 監査対応のため、コンプライアンスAPIやログ取得が必要
- SLA保証が必要: 業務の継続性が重要で、ダウンタイムが許されない
BusinessとEnterpriseの選び方
| 判断基準 | Business推奨 | Enterprise推奨 |
|---|---|---|
| ユーザー数 | 2〜50名程度 | 50名以上 |
| セキュリティ要件 | SAML SSO、SOC 2、ISO認証で十分 | SCIM、RBAC、IP allowlisting必須 |
| グローバル展開 | 国内のみ、または小規模 | 複数国・地域で大規模展開 |
| コンプライアンス | 基本的なコンプライアンスで十分 | 厳格な監査・コンプライアンス必須 |
| サポート | 標準サポートで十分 | 24時間365日の優先サポート必須 |
| SLA | 特に必要なし | 稼働率保証が必須 |
| データ保管地域 | 米国で問題なし | 特定地域(日本、EUなど)への保管必須 |
Enterpriseプランの導入例
- グローバル製造業(全社500名): 全世界の拠点で統一的にChatGPTを導入。日本、米国、EUにそれぞれデータ保管
- 金融機関(200名): 顧客情報を扱うため、SCIM、RBAC、IP allowlistingで厳格に管理
- 医療機関(150名): 患者情報保護のため、カスタムデータ保持ポリシーとコンプライアンスAPI活用
- 上場企業(1000名): 全社員にChatGPTを展開し、監査対応のためログを自動取得
Enterpriseプランの問い合わせ方法
Enterpriseプランは、OpenAIの営業チームへの問い合わせが必要です。以下の情報を準備しておくとスムーズです:
- 想定ユーザー数
- 必要なセキュリティ要件(SCIM、RBAC、IP allowlistingなど)
- データ保管地域の希望
- 導入予定時期
- 予算規模
問い合わせ先:OpenAI営業チーム
料金プラン比較表(主要機能)
| 機能カテゴリ | 無料版 | Plus | Pro | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|---|---|
| 料金(月額) | $0 | $20 | $200 | $25-30/ユーザー | カスタム |
| GPT-5アクセス | 限定 | 拡大 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| GPT-5 pro | ❌ | ❌ | ✅ | カスタム | カスタム |
| GPT-4.5 | ❌ | ❌ | ✅ | ❌ | カスタム |
| コンテキストウィンドウ(非推論) | 16K | 32K | 128K | 32K | 128K |
| コンテキストウィンドウ(推論) | 196K | 196K | 196K | 196K | 196K |
| 高度な音声モード | 制限あり | ✅ | 無制限 | 標準 | カスタム |
| ChatGPTエージェント | ❌ | 制限あり | ✅ | ✅ | ✅ |
| Sora 1動画生成 | ❌ | 制限あり | 拡大 | 制限あり | ❌ |
| Codexエージェント | ❌ | ✅ | 拡大 | ✅ | カスタム |
| Deep research | 制限あり | ✅ | ✅ | ✅ | カスタム |
| GPT作成・共有 | ❌ | ✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
| データがモデル学習に使用されるか | オプトアウト可 | オプトアウト可 | オプトアウト可 | ❌(使用されない) | ❌(使用されない) |
| SAML SSO | ❌ | ❌ | ❌ | ✅ | ✅ |
| 管理者コンソール | ❌ | ❌ | ❌ | ✅ | ✅ |
| SOC 2 / ISO認証 | ❌ | ❌ | ❌ | ✅ | ✅ |
| SCIM | ❌ | ❌ | ❌ | ❌ | ✅ |
| RBAC | ❌ | ❌ | ❌ | ❌ | ✅ |
| 優先サポート | ❌ | ❌ | ❌ | ❌ | ✅ |
アクセス可能なAIモデル比較
各プランでアクセスできるAIモデルは以下の通りです。
| モデル | 無料版 | Plus | Pro | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|---|---|
| GPT-5 | 限定 | 拡大 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| GPT-5 thinking | 限定 | 拡大 | 無制限 | カスタム | カスタム |
| GPT-5 thinking mini | 限定 | 拡大 | 無制限 | カスタム | カスタム |
| GPT-5 Pro | ❌ | ❌ | ✅ | カスタム | カスタム |
| GPT-4o | ❌ | 標準 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| GPT-4.1 | ❌ | 標準 | 無制限 | カスタム | カスタム |
| GPT-4.5 | ❌ | ❌ | ✅ | ❌ | カスタム |
| OpenAI o3 | ❌ | 標準 | 無制限 | カスタム | カスタム |
| OpenAI o3 pro | ❌ | ❌ | ❌ | ❌ | カスタム |
| OpenAI o4-mini | ❌ | 無制限 | 無制限 | カスタム | カスタム |
モデルアクセスの注釈
- 限定: 一部のメッセージでのみ利用可能
- 拡大: より多くのメッセージで利用可能
- 無制限: 悪用防止策の範囲内で無制限利用可能
- 標準: 通常利用が可能
- カスタム: 企業ニーズに応じてカスタマイズ可能(クレジット購入で拡張可)
データプライバシーとセキュリティ
モデル学習へのデータ利用
| プラン | モデル学習への利用 | 詳細 |
|---|---|---|
| 無料版 | オプトアウト可能 | デフォルトでは学習に使用されるが、設定で無効化可能 |
| Plus | オプトアウト可能 | デフォルトでは学習に使用されるが、設定で無効化可能 |
| Pro | オプトアウト可能 | デフォルトでは学習に使用されるが、設定で無効化可能 |
| Business | 使用されない | ビジネスデータはデフォルトで学習から除外 |
| Enterprise | 使用されない | ビジネスデータはデフォルトで学習から除外 |
セキュリティ機能の比較
| セキュリティ機能 | Business | Enterprise |
|---|---|---|
| SAML SSO | ✅ | ✅ |
| 多要素認証(MFA) | ✅ | ✅ |
| データ暗号化(保存時・転送時) | ✅ | ✅ |
| SOC 2 Type 2認証 | ✅ | ✅ |
| ISO/IEC 27001、27017、27018、27701認証 | ✅ | ✅ |
| CSA STAR認証 | ✅ | ✅ |
| GDPR、CCPA対応 | ✅ | ✅ |
| ドメイン認証 | ✅ | ✅ |
| SCIM | ❌ | ✅ |
| ロールベースアクセス制御(RBAC) | ❌ | ✅ |
| IP allowlisting | ❌ | ✅ |
| カスタムデータ保持ポリシー | ❌ | ✅ |
| 7地域でのデータ保管 | ❌ | ✅ |
| コンプライアンスAPI | ❌ | ✅ |
プラン選択のポイント
個人ユーザーの場合
| 利用シーン | おすすめプラン | 理由 |
|---|---|---|
| 試しに使ってみたい | 無料版 | コストゼロで基本機能を体験できる |
| 日常的に仕事・勉強で使う | Plus | GPT-5アクセス拡大、高度な音声モード、GPT作成が利用可能 |
| プロフェッショナルな用途 | Pro | GPT-5 pro、GPT-4.5、無制限アクセスで最高の性能 |
| 研究・開発・大量コンテンツ生成 | Pro | 無制限アクセス、拡張コンテキストウィンドウ、最先端モデル |
ビジネスユーザーの場合
| 組織規模・要件 | おすすめプラン | 理由 |
|---|---|---|
| 2名以上の小規模チーム | Business | エンタープライズセキュリティ、管理機能、専用ワークスペース |
| 中規模企業(セキュリティ重視) | Business | SOC 2、ISO認証、SAML SSO、データ暗号化 |
| 大企業・グローバル組織 | Enterprise | SCIM、RBAC、グローバル管理、7地域データ保管 |
| 高度なカスタマイズが必要 | Enterprise | AIアドバイザー、カスタムサポート、SLA |
よくある質問(FAQ)
ChatGPTは無料で利用できますか?
はい、無料版プランがあります。無料版でもGPT-5への限定アクセス、無制限のメッセージ・チャット履歴、基本的な音声モード、検索、キャンバスなどの機能が利用できます。
各サブスクリプションプランは何人のユーザーをサポートしていますか?
- 無料版・Plus・Pro: 個人利用を想定(1アカウント)
- Business: 2名以上のユーザー
- Enterprise: 無制限のユーザーサポート
OpenAIは教育機関向けにChatGPTプランを提供していますか?
はい、OpenAIは教育機関向けプランを提供しています。詳細は営業チームへお問い合わせください。
OpenAIは非営利団体向けの割引を提供していますか?
はい、OpenAIは非営利団体向けの割引を提供しています。詳細は営業チームへお問い合わせください。
支払い方法にはどのようなものがありますか?
- 無料版・Plus・Pro: クレジットカード決済
- Business: クレジットカード決済、年額課金
- Enterprise: クレジットカード決済、請求書発行、ACH請求
ChatGPTのセキュリティについて教えてください
- Business・Enterpriseプランでは、SOC 2 Type 2、ISO/IEC 27001/27017/27018/27701、CSA STARの認証を取得
- データは保存時・転送時に暗号化
- SAML SSO、MFA、ドメイン認証などのエンタープライズセキュリティ機能を提供
- Enterpriseプランでは、SCIM、RBAC、IP allowlisting、カスタムデータ保持ポリシーも利用可能
ChatGPTは個人のデータをどのように使用しますか?
- 無料版・Plus・Pro: デフォルトでモデル学習に使用される可能性がありますが、設定でオプトアウト可能
- Business・Enterprise: ビジネスデータはデフォルトで学習に使用されません
- 詳細はOpenAIのプライバシーポリシーをご確認ください
「無制限」とは完全に制限なしですか?
いいえ、「無制限」には悪用防止策が適用されます。極端に大量の利用や不正利用を防ぐため、合理的な利用範囲内での「無制限」となります。詳細は利用規約をご確認ください。
Business・Enterpriseプランでクレジットを購入できますか?
はい、Business・Enterpriseプランでは、GPT-5 thinking、GPT-5 pro、Codexエージェント、Deep researchなどへのアクセスを拡張するために、追加クレジットを購入できます。
まとめ:あなたに最適なChatGPTプランの選び方
ChatGPTの料金プランは、無料版から月額200ドルのProプラン、さらにはエンタープライズ向けまで、個人から大企業まで幅広いニーズに対応しています。
本記事で解説した内容をもとに、最後に「どのプランを選ぶべきか」を判断するためのポイントをまとめます。
個人ユーザー向け:まずは無料版から始めて、必要に応じてアップグレード
ステップ1:無料版で試す
まずは無料版で1〜2週間使ってみましょう。無料版でも基本機能は十分に利用できるため、「自分にとってChatGPTが役立つか」を判断できます。
ステップ2:無料版で物足りないと感じたらPlusへ
無料版を使っていて、以下のような不満を感じた場合は、Plusへのアップグレードを検討しましょう:
- 混雑時にアクセスが遅い、または制限がかかる
- 画像生成が遅い、または回数制限がある
- ファイルアップロード・分析がスムーズにできない
- カスタムGPTを作りたい
- より高度な音声モードを使いたい
Plusは月額20ドル(約3,000円)で、これらの制限が大幅に緩和されます。日常的にChatGPTを使う方にとっては、非常にコストパフォーマンスが高いプランです。
ステップ3:Plusでも物足りない場合のみProへ
Plusを使っていて、以下のような不満を感じた場合のみ、Proへのアップグレードを検討しましょう:
- 1日に50回以上ChatGPTを使う
- 複雑な推論タスク(高度な数学、プログラミング、研究)で最高性能が必要
- 長い論文やコード全体を一度に処理したい(128Kコンテキスト)
- GPT-5 proやGPT-4.5など、最先端モデルへのアクセスが必要
Proは月額200ドル(約30,000円)と高額なため、明確な投資対効果がある場合のみ選択すべきです。多くの個人ユーザーにとっては、Plusで十分な可能性が高いです。
ビジネスユーザー向け:データプライバシーとセキュリティを最優先
個人プラン(Plus/Pro)とビジネスプラン(Business/Enterprise)の最大の違いは、データプライバシーです。
個人プランでは、設定でオプトアウトしない限り、入力したデータがOpenAIのモデル学習に使用される可能性があります。一方、Businessプランでは、ビジネスデータはデフォルトで学習から除外されます。
ビジネスでChatGPTを使う場合の判断基準
| 状況 | 推奨プラン | 理由 |
|---|---|---|
| 個人事業主・フリーランス(1人) | Plus | 個人プランで十分。ただし、顧客情報を扱う場合はオプトアウト設定を必ず行う |
| 2名以上のチーム | Business | データプライバシー、管理機能、SAML SSOが必要 |
| 顧客情報・機密情報を扱う | Business | ビジネスデータが学習に使用されない点が必須 |
| 50名以上の大規模導入 | Enterprise | SCIM、RBAC、グローバル管理、24時間365日サポートが必要 |
| グローバル企業 | Enterprise | 7地域でのデータ保管、SLA保証が必須 |
Businessプランを選ぶ最大の理由
1人あたり月3,000円程度で、以下が保証されます:
- ビジネスデータがモデル学習に使用されない
- SOC 2、ISO認証などのエンタープライズセキュリティ
- SAML SSOによる一元管理
- 管理者による利用状況の可視化
これらの機能は、企業がChatGPTを安心して導入するために不可欠です。
料金プラン選択フローチャート
個人ですか?企業ですか?
├─ 個人
│ ├─ まずは試したい → 無料版
│ ├─ 日常的に使う(1日5〜20回) → Plus
│ └─ プロフェッショナル(1日50回以上) → Pro
│
└─ 企業
├─ 1人(個人事業主・フリーランス) → Plus(オプトアウト設定必須)
├─ 2〜50名 → Business
└─ 50名以上、またはグローバル展開 → Enterprise
最後に:まずは無料版から始めて、段階的にアップグレード
ChatGPTの料金プランで悩んでいる方は、まず無料版から始めることをおすすめします。
無料版で1〜2週間使ってみて、「もっと快適に使いたい」「もっと高度な機能が欲しい」と感じたら、その時にPlusやBusinessへアップグレードすれば良いのです。
また、Plusプランは月単位で解約できるため、「1ヶ月だけ試してみる」ということも可能です。まずは気軽に試してみて、自分に合ったプランを見つけましょう。
重要なポイントのまとめ
- 個人ユーザー: 無料版 → Plus → Pro の順にアップグレードを検討
- 企業ユーザー: データプライバシーが重要な場合はBusiness以上を選択
- モデルアクセス: Pro以上でGPT-5無制限、GPT-5 pro、GPT-4.5などの最先端モデルにアクセス可能
- データプライバシー: Business・Enterpriseプランでは、ビジネスデータがモデル学習に使用されない
- セキュリティ: Business・Enterpriseプランでは、SOC 2、ISO認証、SAML SSO、データ暗号化などのエンタープライズセキュリティを提供
- サポート: Enterpriseプランでは、24時間365日の優先サポート、SLA、AIアドバイザーへのアクセスが可能
自分の利用目的、頻度、セキュリティ要件、予算に合わせて最適なプランを選択し、ChatGPTを最大限に活用しましょう。
AI総合研究所は、企業のAI導入支援を行っています。ChatGPTの導入に関するご相談やサポートが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。










