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ChatGPTに課金する?有料プラン完全比較ガイド:無料版・Plus・Pro・Business・Enterpriseの違いを徹底解説

この記事のポイント

  • ChatGPTには無料版、Plus($20/月)、Pro($200/月)、Business($25-30/ユーザー/月)、Enterprise(カスタム)の5つの料金プランがある
  • 無料版でもGPT-5への限定アクセスが可能だが、Plus以上ではアクセス拡大や無制限利用、GPT-5 proへのアクセスが可能
  • Business・Enterpriseプランでは、ビジネスデータがモデル学習に使用されず、SAML SSO、SOC 2、ISOなどのエンタープライズセキュリティに対応
  • Proプランでは、GPT-5 proやGPT-4.5などの最先端モデルに無制限アクセスでき、より高度な計算処理を利用可能
  • EnterpriseプランはSCIM、RBAC、グローバル管理者コンソール、7地域でのデータ保管など最高レベルの管理・セキュリティ機能を提供
坂本 将磨

監修者プロフィール

坂本 将磨

XでフォローフォローするMicrosoftMVP

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

ChatGPTを本格的に活用するなら、自分に最適な料金プランを選ぶことが重要です。
OpenAIは、無料版からエンタープライズグレードのプランまで、個人・ビジネス・組織のニーズに応じた5つの料金プランを提供しています。

本記事では、ChatGPTの全料金プラン(無料版・Plus・Pro・Business・Enterprise)の特徴、料金、主要機能を徹底比較します。
特に、「どのプランが自分に合っているか」「各プランでアクセスできるモデルの違い」「ビジネス利用時のセキュリティとプライバシー」に焦点を当てて解説します。

個人利用からエンタープライズ導入まで、最適なChatGPTプランを見つけましょう

2025年12月12日に発表された最新モデル、「GPT-5.2(ChatGPT 5.2)」については、以下の記事で詳しく解説しています。
▶︎GPT-5.2(ChatGPT 5.2)とは?その性能や使い方、料金体系を徹底解説!

目次

ChatGPTは課金するべき?料金プラン一覧

料金プランの一覧

個人向けプラン

無料版:まずはお試しから

Plus:日常的に使うなら最もコスパが高い

Pro:最高峰のAI性能を求めるプロフェッショナル向け

ビジネス向けプラン【法人向け】

Business:チームで安全にChatGPTを導入

Enterprise:大企業向け最高レベルのセキュリティとサポート

料金プラン比較表(主要機能)

アクセス可能なAIモデル比較

モデルアクセスの注釈

データプライバシーとセキュリティ

モデル学習へのデータ利用

セキュリティ機能の比較

プラン選択のポイント

個人ユーザーの場合

ビジネスユーザーの場合

よくある質問(FAQ)

ChatGPTは無料で利用できますか?

各サブスクリプションプランは何人のユーザーをサポートしていますか?

OpenAIは教育機関向けにChatGPTプランを提供していますか?

OpenAIは非営利団体向けの割引を提供していますか?

支払い方法にはどのようなものがありますか?

ChatGPTのセキュリティについて教えてください

ChatGPTは個人のデータをどのように使用しますか?

「無制限」とは完全に制限なしですか?

Business・Enterpriseプランでクレジットを購入できますか?

まとめ:あなたに最適なChatGPTプランの選び方

個人ユーザー向け:まずは無料版から始めて、必要に応じてアップグレード

ビジネスユーザー向け:データプライバシーとセキュリティを最優先

料金プラン選択フローチャート

最後に:まずは無料版から始めて、段階的にアップグレード

ChatGPTは課金するべき?料金プラン一覧

ChatGPTは、個人利用から大企業まで幅広いニーズに対応する5つの料金プランを提供しています。

無料版でもChatGPTの基本機能は利用できますが、有料プランに切り替えることで、最新のGPT-5モデルへの優先アクセス、高度な音声モード、画像生成の高速化など、より快適で高機能な体験が可能になります。また、ビジネス向けプランでは、セキュリティやデータプライバシーの面で企業が安心して利用できる機能が充実しています。

この記事では、ChatGPTをよく使い、企業導入を支援しているエンジニアがChatGPTを課金するべきかどうか徹底的に解説します。

料金プランの一覧

まず、各プランの概要を表にまとめました。

プラン 料金 対象ユーザー 主な特徴
無料版 $0/月 個人(誰でも) GPT-5への限定アクセス、基本機能
Plus $20/月 個人(頻繁に利用) GPT-5アクセス拡大、高度な音声モード、GPTs作成
Pro $200/月 プロフェッショナル GPT-5無制限、GPT-5 pro、GPT-4.5アクセス
Business $25-30/ユーザー/月 中小企業・チーム(2名以上) 専用ワークスペース、管理機能、エンタープライズセキュリティ
Enterprise カスタム 大企業・組織 最高レベルのセキュリティ、カスタマイズ、専用サポート

それでは、各プランの詳細を順番に見ていきましょう。特に「無料版で十分なのか」「Plusにアップグレードすべきか」といった判断材料になるよう、各プランの機能と制限について詳しく解説します。

ChatGPT料金画面
ChatGPTの料金プラン選択画面(OpenAI)

個人向けプラン

無料版:まずはお試しから

料金: $0/月

対象ユーザー: ChatGPTを試してみたい方、ライトユーザー、学生

無料版は、ChatGPTを初めて使う方や、基本的な質問・会話のみで十分な方に適したプランです。アカウント登録だけで今すぐ利用開始でき、費用は一切かかりません。

利用できる主な機能:

  • GPT-5への限定的なアクセス(最新のAIモデルを試せる)
  • 無制限のメッセージ・やり取り(回数制限なし)
  • 無制限のチャット履歴(過去の会話を保存・検索可能)
  • ウェブ、iOS、Androidでアクセス可能(デバイス間で同期)
  • 検索機能(リアルタイムの情報を取得)
  • キャンバス機能(文章やコードの編集・改善)
  • macOSでのコード編集
  • 標準音声モード(音声での会話)
  • メモリ機能(過去の会話内容を記憶、ただし制限あり)

無料版の制限:

  • メッセージ送信回数に制限あり(混雑時はアクセスが遅くなる場合がある)
  • ファイルアップロードに制限あり(PDFやExcelなどのファイル分析は限定的)
  • 画像生成機能が制限・低速(DALL·Eによる画像生成は可能だが、生成回数と速度に制限)
  • Deep research機能が制限あり(詳細な調査・リサーチは限定的)
  • 帯域幅と可用性に制限(混雑時は応答が遅くなる可能性)
  • コンテキストウィンドウ: 16K(非推論タスク)、196K(推論タスク)

無料版で十分なケース:

  • 簡単な質問や情報検索のみ利用する
  • 月に数回程度しか使わない
  • ChatGPTがどんなものか試してみたい
  • 学習目的で基本機能を使いたい学生

無料版では物足りないケース:

  • 仕事で頻繁にChatGPTを使う(1日に複数回利用)
  • 大量のファイルを分析したい
  • 画像生成を高速・大量に行いたい
  • より高度なAIモデル(GPT-5 pro、GPT-4.5など)を使いたい
  • 混雑時でも快適に使いたい

Plus:日常的に使うなら最もコスパが高い

料金: $20/月(約3,000円/月)

対象ユーザー: ChatGPTを仕事や勉強で日常的に活用したい個人ユーザー

Plusプランは、ChatGPTを本格的に活用したい個人ユーザーに最も人気のあるプランです。月額20ドルで、無料版の制限が大幅に緩和され、より快適で高機能な体験が可能になります。

「毎日ChatGPTを使う」「仕事の効率を上げたい」「最新のAI機能を試したい」という方には、無料版からPlusへのアップグレードを強くおすすめします。

無料版からの主な改善点:

  • GPT-5へのアクセス拡大: より多くのメッセージでGPT-5が利用可能。混雑時でも優先的にアクセス
  • メッセージング制限の拡大: 無料版では混雑時に制限があるが、Plusでは大幅に緩和
  • ファイルアップロード制限の拡大: PDFやExcel、画像などのファイル分析がより快適に
  • データ分析機能の拡大: グラフ作成、統計分析などがスムーズに実行可能
  • 画像生成の制限拡大と高速化: DALL·Eによる画像生成が高速化し、生成回数も増加
  • 高速な応答時間: 無料版より優先的に処理されるため、待ち時間が短縮
  • コンテキストウィンドウ拡大: 16K→32K(非推論)に拡大。より長い文章を一度に処理可能

Plus限定の追加機能:

  • 高度な音声モード(ビデオ・画面共有対応): より自然な音声会話が可能。画面を見ながら対話できる
  • ChatGPTエージェント(制限あり): 自動的にタスクを実行するAIエージェント機能
  • タスク機能: 定期的なタスクをスケジュール実行
  • カスタムGPTの作成・使用: 自分専用のGPTを作成し、特定の業務に最適化
  • Sora 1動画生成(制限あり): テキストから動画を生成する最新機能を試せる
  • Codexエージェント: コードの作成・デバッグを支援するAIエージェント
  • 新機能のテスト機会: OpenAIが開発中のベータ機能を優先的に試せる
  • 内部ソースへのコネクター: Google Drive、OneDriveなどと連携可能
  • カスタムMCPコネクター用の開発者モード(ベータ版)
  • ChatGPT記録モード: 会話を記録・管理
  • インタラクティブな表とグラフ: データを視覚化・操作可能

アクセス可能なAIモデル:

  • GPT-5(拡大アクセス)
  • GPT-5 thinking(拡大アクセス): 複雑な推論タスクに特化
  • GPT-5 thinking mini(拡大アクセス)
  • GPT-4o(標準アクセス)
  • GPT-4.1(標準アクセス)
  • OpenAI o3(標準アクセス)
  • OpenAI o4-mini(無制限アクセス)

Plusにアップグレードすべき人:

  • 仕事でChatGPTを使う: メール作成、資料作成、アイデア出しなど日常的に利用
  • 勉強・学習で活用: レポート作成、プログラミング学習、語学学習など
  • クリエイティブ作業: ブログ執筆、SNS投稿、画像生成など
  • データ分析: ExcelやCSVファイルの分析、グラフ作成
  • 混雑時でも快適に使いたい: ピークタイムでもストレスなく利用
  • カスタムGPTを作りたい: 自分専用の業務特化GPTを構築

Plusで得られる実質的なメリット:

月額20ドル(約3,000円)で、以下のような業務効率化が期待できます:

  • メール作成時間を1/3に短縮
  • 資料作成時間を1/2に短縮
  • アイデア出しの質とスピードが向上
  • プログラミング学習の効率が2倍以上
  • 画像生成で外注コストを削減

これらの効果を考えると、月額3,000円の投資は十分に回収できる可能性が高いです。


Pro:最高峰のAI性能を求めるプロフェッショナル向け

料金: $200/月(約30,000円/月)

対象ユーザー: プロフェッショナル、研究者、データサイエンティスト、開発者、大量のAI利用が必要な方

Proプランは、ChatGPTの最高性能を求めるプロフェッショナル向けの個人プランです。月額200ドルと高額ですが、GPT-5やGPT-4.5への無制限アクセス、さらに最高峰の「GPT-5 pro」モデルを利用できる点が最大の特徴です。

PlusとProの料金差は10倍($20 vs $200)ありますが、その差に見合う価値があるかどうかは、利用頻度と用途次第です。「1日に何十回もChatGPTを使う」「複雑な推論タスクが多い」「研究・開発でAIを酷使する」という方以外は、まずPlusから始めることをおすすめします。

Plusからの主な改善点:

  • GPT-5への無制限アクセス: 悪用防止策の範囲内で、ほぼ制限なくGPT-5を利用可能
  • GPT-5 proへのアクセス: より多くの計算処理を使用し、難しい質問に対して最適な回答を生成。複雑な数学、科学、プログラミング問題に強い
  • GPT-4.5へのアクセス: 最新の実験的モデルにアクセス可能
  • コンテキストウィンドウ拡大: 32K→128K(非推論)に拡大。長い論文やコード全体を一度に処理可能
  • 高度な音声モード無制限アクセス: ビデオ・画面共有の制限が大幅に拡大
  • すべてのAIモデルへの無制限アクセス: GPT-4o、GPT-4.1、o3、o4-miniなど、すべてのモデルを無制限利用

Pro限定の追加機能:

  • ChatGPTエージェントへのアクセス拡大: より多くのタスクを自動実行
  • Sora 1動画生成アクセス拡大: 動画生成の回数と品質が向上
  • Codexエージェント拡大アクセス: プログラミング支援機能の利用回数増加
  • ワークスペースでGPTを共有: チームメンバーとカスタムGPTを共有可能
  • 最高速の応答時間: 最優先で処理されるため、待ち時間がほぼゼロ

アクセス可能なAIモデル:

  • GPT-5(無制限)
  • GPT-5 thinking(無制限)
  • GPT-5 thinking mini(無制限)
  • GPT-5 pro(Pro限定)
  • GPT-4.5(Pro限定)
  • GPT-4o(無制限)
  • GPT-4.1(無制限)
  • OpenAI o3(無制限)
  • OpenAI o4-mini(無制限)

Proにアップグレードすべき人:

  • 研究者・データサイエンティスト: 複雑なデータ分析、統計処理、論文執筆で毎日大量に利用
  • ソフトウェア開発者: 大規模なコードベースの分析、複雑なアルゴリズム設計、デバッグを頻繁に実施
  • コンテンツクリエイター: 毎日大量の記事、動画スクリプト、画像を生成
  • コンサルタント・アナリスト: 複雑なビジネス分析、戦略立案で高度な推論が必要
  • 学術研究者: 数学、物理、化学などの高度な問題を解く必要がある
  • AIを収益源にしている: ChatGPTで生成したコンテンツを販売・提供している

PlusとProの選び方:

判断基準 Plus推奨 Pro推奨
利用頻度 1日5〜20回程度 1日50回以上
主な用途 メール、資料作成、学習 研究、開発、大量コンテンツ生成
必要な性能 標準的なAI性能で十分 最高性能の推論・分析が必要
予算 月3,000円以内 月30,000円まで投資可能
コンテキスト 短い文章・コード(〜32K) 長い論文・大規模コード(〜128K)

Proで得られる実質的なメリット:

月額200ドル(約30,000円)は高額ですが、以下のような場合は投資対効果が高いです:

  • フリーランスで月10万円以上稼いでおり、ChatGPTで業務効率が2倍になる
  • 研究開発で複雑な計算・分析を毎日行い、時間短縮効果が大きい
  • コンテンツ制作で月数十万円の収益があり、ChatGPTが必須ツール
  • 企業のAI導入コンサルタントで、最新モデルの検証が必要

逆に、上記に当てはまらない場合は、まずPlusで十分な可能性が高いです。Plusで物足りなくなったら、その時にProへアップグレードを検討しましょう。


ビジネス向けプラン【法人向け】

Businessプラン
Businessプラン

Business:チームで安全にChatGPTを導入

料金:

  • $25/ユーザー/月(年額課金)
  • $30/ユーザー/月(月額課金)
  • 最小ユーザー数: 2名から

対象ユーザー: 中小企業、スタートアップ、チーム、セキュリティを重視する組織

Businessプランは、チームや企業でChatGPTを安全に導入するための法人向けプランです。個人向けプラン(Plus/Pro)との最大の違いは、ビジネスデータがモデル学習に使用されない点と、エンタープライズグレードのセキュリティ機能が提供される点です。

「社員にChatGPTを使わせたいが、機密情報の漏洩が心配」「個人アカウントではなく、会社として管理したい」という企業に最適です。

個人プランとの最大の違い:データプライバシー

個人プラン(無料版・Plus・Pro)では、設定でオプトアウトしない限り、入力したデータがOpenAIのモデル学習に使用される可能性があります。一方、Businessプランでは、ビジネスデータはデフォルトで学習から除外されます。

つまり、顧客情報、財務データ、社内資料などの機密情報を安心して入力できます。これは企業にとって非常に重要なポイントです。

モデルアクセス

  • 無制限のGPT-5メッセージ: 悪用防止策の範囲内で無制限利用可能
  • GPT-5 thinkingへの豊富なアクセス(カスタム): クレジット購入で拡張可能
  • GPT-5 proへのアクセス(カスタム): クレジット購入で利用可能
  • すべての主要モデルへのアクセス
  • 必要に応じてクレジットを追加購入可能: 利用量に応じて柔軟に調整

セキュリティ・プライバシー

Businessプランでは、以下のエンタープライズグレードのセキュリティ機能が標準で提供されます:

  • 安全な専用ワークスペース: 社員全員が同じワークスペースで管理される
  • 管理者コントロール: 管理者が社員のアカウント、権限、利用状況を一元管理
  • SAML SSO(シングルサインオン): Microsoft Azure AD、Google Workspace、Oktaなどと連携
  • MFA(多要素認証): セキュリティを強化
  • データの暗号化(保存時・転送時): すべてのデータが暗号化されて保存・送信
  • デフォルトで学習から除外: ビジネスデータはモデル学習に使用されない
  • GDPR、CCPA対応サポート: 個人情報保護法に準拠
  • SOC 2 Type 2認証: セキュリティ管理の国際基準をクリア
  • ISO/IEC 27001、27017、27018、27701認証: 情報セキュリティの国際標準に準拠
  • CSA STAR認証: クラウドセキュリティの第三者認証
  • ドメイン認証: 会社ドメインのメールアドレスのみ許可

ビジネス機能

  • 内部ソースへのコネクター: Google Drive、SharePoint、GitHub、Notionなど社内システムと連携。社内の知識ベースをChatGPTに統合可能
  • 共有プロジェクト: チームメンバー間でプロジェクトを共有・コラボレーション
  • カスタムワークスペースGPT: 社内専用のGPTを作成し、全社員で共有
  • データ分析、記録モード、canvas: 高度なデータ分析とコンテンツ編集機能
  • Codex・ChatGPTエージェントへのアクセス: プログラミング支援とタスク自動化
  • 管理者コンソール: ユーザー管理、利用状況の可視化、セキュリティ設定を一元管理
  • メンバー一括管理: CSVファイルで社員を一括登録・管理
  • GPTの分析と管理: 社内で作成されたカスタムGPTの利用状況を分析
  • 一元化された請求: 全ユーザー分の料金を会社でまとめて支払い

サポート

  • コンテキストウィンドウ: 32K(非推論)、196K(推論)
  • 高速な応答時間

Businessプランを選ぶべき企業

  • 2名以上のチームでChatGPTを導入したい: 最小2ユーザーから利用可能
  • 顧客データや機密情報を扱う: データプライバシーが最重要
  • セキュリティ・コンプライアンスが必須: SOC 2、ISO認証が求められる
  • SAML SSOで社員アカウントを一元管理したい: Azure AD、Google Workspaceと連携
  • 社内の知識ベースをAIと連携させたい: Google Drive、SharePointなどと統合
  • 管理者が社員の利用状況を管理したい: 利用状況の可視化、権限管理が必要

Businessプランの導入例

  • マーケティングチーム(5名): コンテンツ作成、SNS投稿、広告コピーの生成
  • 営業チーム(10名): メール作成、提案書作成、顧客対応の効率化
  • カスタマーサポートチーム(15名): FAQ作成、顧客対応の下書き、社内ナレッジベースの活用
  • 開発チーム(8名): コード生成、デバッグ、技術ドキュメント作成
  • スタートアップ(全社20名): 全社員でChatGPTを活用し、業務効率を大幅向上

料金計算例

  • 5名のチーム: $25/月 × 5名 = $125/月(約18,750円/月)年額払いの場合
  • 10名のチーム: $25/月 × 10名 = $250/月(約37,500円/月)年額払いの場合
  • 20名のチーム: $25/月 × 20名 = $500/月(約75,000円/月)年額払いの場合

1人あたり月3,000円程度で、エンタープライズグレードのセキュリティとデータプライバシーが保証されるため、企業にとってはコストパフォーマンスが非常に高いプランです。


Enterprise:大企業向け最高レベルのセキュリティとサポート

Enterpriseプラン
Enterpriseプラン

料金: カスタム(営業チームへ問い合わせ)

対象ユーザー: 大企業、グローバル組織、金融機関、医療機関、高度なセキュリティ・コンプライアンスが必要な企業

Enterpriseプランは、大企業やグローバル組織向けの最高レベルのプランです。Businessプランの全機能に加えて、より高度なセキュリティ、管理機能、専用サポートが提供されます。

料金はカスタムのため、ユーザー数、必要な機能、サポートレベルに応じて個別に見積もりが行われます。一般的には、50名以上の大規模導入や、厳しいコンプライアンス要件がある企業に適しています。

Businessプランとの違い

Enterpriseプランは、Businessプランの上位版であり、以下の点で強化されています:

拡張機能

  • 拡張コンテキストウィンドウ(128K): 非推論タスクで128Kまで拡張(Businessは32K)。長い契約書、大規模なコードベース、長編ドキュメントを一度に処理可能
  • 最速の応答時間: 最優先で処理されるため、ピーク時でも遅延なし
  • GPT-4.5、OpenAI o3 proへのカスタムアクセス: 最先端モデルへの優先アクセス
  • Deep research、Codexエージェント、高度な音声のカスタムアクセス: 利用量に応じてクレジット購入で拡張

エンタープライズセキュリティ

Businessプランのセキュリティ機能に加えて、以下の高度な機能が追加されます:

  • SCIM(System for Cross-domain Identity Management): ユーザーアカウントの自動プロビジョニング・デプロビジョニング。社員の入退社時に自動でアカウント作成・削除
  • ロールベースのアクセスコントロール(RBAC): 役職・部門ごとに細かく権限を設定。「営業部は顧客データにアクセス可、開発部はコードのみ」などの制御が可能
  • IP allowlisting: 特定のIPアドレスからのみアクセスを許可。オフィス外からのアクセスを制限
  • カスタムデータ保持ポリシー: データの保持期間をカスタマイズ。「90日後に自動削除」などの設定が可能
  • 7地域でのデータ保管: 米国、ヨーロッパ、日本、カナダ、韓国、シンガポール、インドの7地域から選択可能。GDPR、個人情報保護法に対応
  • コンプライアンスAPI: 監査・コンプライアンス部門がログや利用状況をAPIで取得
  • Connector Registry: カスタムコネクターを一元管理

管理・分析

  • グローバル管理者コンソール: 複数の国・地域にまたがる組織を一元管理
  • アナリティクスダッシュボード: 全社の利用状況、コスト、トレンドを可視化
  • ユーザー分析: 誰が、いつ、どのように使っているかを詳細に分析

サポート

Enterpriseプランでは、通常のサポートに加えて、以下の専用サポートが提供されます:

  • Enhanced Support(24時間365日の優先サポート): 重大な問題が発生した際、24時間以内に対応
  • SLA(Service Level Agreement):稼働率99.9%を保証。ダウンタイムが発生した場合は補償
  • 専用の導入支援: OpenAIの導入スペシャリストが、初期設定から運用までサポート
  • 継続的なアカウント管理: 専任のアカウントマネージャーが定期的にフォローアップ
  • カスタムセキュリティレビュー: 自社のセキュリティ基準に合わせてレビュー・カスタマイズ
  • AIアドバイザーへのアクセス: AI活用のベストプラクティスをアドバイス

その他の特典

  • ボリューム割引: 大規模導入の場合、ユーザー単価が割引
  • 請求書発行、ACH請求: 企業の会計システムに合わせた柔軟な支払い方法
  • 無制限ユーザーサポート: ユーザー数の上限なし
  • カスタム法的条件: 自社の契約条件に合わせてカスタマイズ可能

Enterpriseプランを選ぶべき企業

  • 大規模導入(50名以上): 全社員にChatGPTを展開
  • グローバル企業: 複数の国・地域で運用し、データ保管地域の選択が必要
  • 金融機関: SCIM、RBAC、IP allowlistingなどの高度なセキュリティが必須
  • 医療機関: 患者情報を扱うため、厳格なデータ保持ポリシーが必要
  • 上場企業: 監査対応のため、コンプライアンスAPIやログ取得が必要
  • SLA保証が必要: 業務の継続性が重要で、ダウンタイムが許されない

BusinessとEnterpriseの選び方

判断基準 Business推奨 Enterprise推奨
ユーザー数 2〜50名程度 50名以上
セキュリティ要件 SAML SSO、SOC 2、ISO認証で十分 SCIM、RBAC、IP allowlisting必須
グローバル展開 国内のみ、または小規模 複数国・地域で大規模展開
コンプライアンス 基本的なコンプライアンスで十分 厳格な監査・コンプライアンス必須
サポート 標準サポートで十分 24時間365日の優先サポート必須
SLA 特に必要なし 稼働率保証が必須
データ保管地域 米国で問題なし 特定地域(日本、EUなど)への保管必須

Enterpriseプランの導入例

  • グローバル製造業(全社500名): 全世界の拠点で統一的にChatGPTを導入。日本、米国、EUにそれぞれデータ保管
  • 金融機関(200名): 顧客情報を扱うため、SCIM、RBAC、IP allowlistingで厳格に管理
  • 医療機関(150名): 患者情報保護のため、カスタムデータ保持ポリシーとコンプライアンスAPI活用
  • 上場企業(1000名): 全社員にChatGPTを展開し、監査対応のためログを自動取得

Enterpriseプランの問い合わせ方法

Enterpriseプランは、OpenAIの営業チームへの問い合わせが必要です。以下の情報を準備しておくとスムーズです:

  • 想定ユーザー数
  • 必要なセキュリティ要件(SCIM、RBAC、IP allowlistingなど)
  • データ保管地域の希望
  • 導入予定時期
  • 予算規模

問い合わせ先:OpenAI営業チーム


料金プラン比較表(主要機能)

機能カテゴリ 無料版 Plus Pro Business Enterprise
料金(月額) $0 $20 $200 $25-30/ユーザー カスタム
GPT-5アクセス 限定 拡大 無制限 無制限 無制限
GPT-5 pro カスタム カスタム
GPT-4.5 カスタム
コンテキストウィンドウ(非推論) 16K 32K 128K 32K 128K
コンテキストウィンドウ(推論) 196K 196K 196K 196K 196K
高度な音声モード 制限あり 無制限 標準 カスタム
ChatGPTエージェント 制限あり
Sora 1動画生成 制限あり 拡大 制限あり
Codexエージェント 拡大 カスタム
Deep research 制限あり カスタム
GPT作成・共有
データがモデル学習に使用されるか オプトアウト可 オプトアウト可 オプトアウト可 ❌(使用されない) ❌(使用されない)
SAML SSO
管理者コンソール
SOC 2 / ISO認証
SCIM
RBAC
優先サポート

アクセス可能なAIモデル比較

各プランでアクセスできるAIモデルは以下の通りです。

モデル 無料版 Plus Pro Business Enterprise
GPT-5 限定 拡大 無制限 無制限 無制限
GPT-5 thinking 限定 拡大 無制限 カスタム カスタム
GPT-5 thinking mini 限定 拡大 無制限 カスタム カスタム
GPT-5 Pro カスタム カスタム
GPT-4o 標準 無制限 無制限 無制限
GPT-4.1 標準 無制限 カスタム カスタム
GPT-4.5 カスタム
OpenAI o3 標準 無制限 カスタム カスタム
OpenAI o3 pro カスタム
OpenAI o4-mini 無制限 無制限 カスタム カスタム

モデルアクセスの注釈

  • 限定: 一部のメッセージでのみ利用可能
  • 拡大: より多くのメッセージで利用可能
  • 無制限: 悪用防止策の範囲内で無制限利用可能
  • 標準: 通常利用が可能
  • カスタム: 企業ニーズに応じてカスタマイズ可能(クレジット購入で拡張可)

データプライバシーとセキュリティ

モデル学習へのデータ利用

プラン モデル学習への利用 詳細
無料版 オプトアウト可能 デフォルトでは学習に使用されるが、設定で無効化可能
Plus オプトアウト可能 デフォルトでは学習に使用されるが、設定で無効化可能
Pro オプトアウト可能 デフォルトでは学習に使用されるが、設定で無効化可能
Business 使用されない ビジネスデータはデフォルトで学習から除外
Enterprise 使用されない ビジネスデータはデフォルトで学習から除外

セキュリティ機能の比較

セキュリティ機能 Business Enterprise
SAML SSO
多要素認証(MFA)
データ暗号化(保存時・転送時)
SOC 2 Type 2認証
ISO/IEC 27001、27017、27018、27701認証
CSA STAR認証
GDPR、CCPA対応
ドメイン認証
SCIM
ロールベースアクセス制御(RBAC)
IP allowlisting
カスタムデータ保持ポリシー
7地域でのデータ保管
コンプライアンスAPI

プラン選択のポイント

個人ユーザーの場合

利用シーン おすすめプラン 理由
試しに使ってみたい 無料版 コストゼロで基本機能を体験できる
日常的に仕事・勉強で使う Plus GPT-5アクセス拡大、高度な音声モード、GPT作成が利用可能
プロフェッショナルな用途 Pro GPT-5 pro、GPT-4.5、無制限アクセスで最高の性能
研究・開発・大量コンテンツ生成 Pro 無制限アクセス、拡張コンテキストウィンドウ、最先端モデル

ビジネスユーザーの場合

組織規模・要件 おすすめプラン 理由
2名以上の小規模チーム Business エンタープライズセキュリティ、管理機能、専用ワークスペース
中規模企業(セキュリティ重視) Business SOC 2、ISO認証、SAML SSO、データ暗号化
大企業・グローバル組織 Enterprise SCIM、RBAC、グローバル管理、7地域データ保管
高度なカスタマイズが必要 Enterprise AIアドバイザー、カスタムサポート、SLA

よくある質問(FAQ)

ChatGPTは無料で利用できますか?

はい、無料版プランがあります。無料版でもGPT-5への限定アクセス、無制限のメッセージ・チャット履歴、基本的な音声モード、検索、キャンバスなどの機能が利用できます。


各サブスクリプションプランは何人のユーザーをサポートしていますか?

  • 無料版・Plus・Pro: 個人利用を想定(1アカウント)
  • Business: 2名以上のユーザー
  • Enterprise: 無制限のユーザーサポート

OpenAIは教育機関向けにChatGPTプランを提供していますか?

はい、OpenAIは教育機関向けプランを提供しています。詳細は営業チームへお問い合わせください。


OpenAIは非営利団体向けの割引を提供していますか?

はい、OpenAIは非営利団体向けの割引を提供しています。詳細は営業チームへお問い合わせください。


支払い方法にはどのようなものがありますか?

  • 無料版・Plus・Pro: クレジットカード決済
  • Business: クレジットカード決済、年額課金
  • Enterprise: クレジットカード決済、請求書発行、ACH請求

ChatGPTのセキュリティについて教えてください

  • Business・Enterpriseプランでは、SOC 2 Type 2、ISO/IEC 27001/27017/27018/27701、CSA STARの認証を取得
  • データは保存時・転送時に暗号化
  • SAML SSO、MFA、ドメイン認証などのエンタープライズセキュリティ機能を提供
  • Enterpriseプランでは、SCIM、RBAC、IP allowlisting、カスタムデータ保持ポリシーも利用可能

ChatGPTは個人のデータをどのように使用しますか?

  • 無料版・Plus・Pro: デフォルトでモデル学習に使用される可能性がありますが、設定でオプトアウト可能
  • Business・Enterprise: ビジネスデータはデフォルトで学習に使用されません
  • 詳細はOpenAIのプライバシーポリシーをご確認ください

「無制限」とは完全に制限なしですか?

いいえ、「無制限」には悪用防止策が適用されます。極端に大量の利用や不正利用を防ぐため、合理的な利用範囲内での「無制限」となります。詳細は利用規約をご確認ください。


Business・Enterpriseプランでクレジットを購入できますか?

はい、Business・Enterpriseプランでは、GPT-5 thinking、GPT-5 pro、Codexエージェント、Deep researchなどへのアクセスを拡張するために、追加クレジットを購入できます。


まとめ:あなたに最適なChatGPTプランの選び方

ChatGPTの料金プランは、無料版から月額200ドルのProプラン、さらにはエンタープライズ向けまで、個人から大企業まで幅広いニーズに対応しています。

本記事で解説した内容をもとに、最後に「どのプランを選ぶべきか」を判断するためのポイントをまとめます。

個人ユーザー向け:まずは無料版から始めて、必要に応じてアップグレード

ステップ1:無料版で試す

まずは無料版で1〜2週間使ってみましょう。無料版でも基本機能は十分に利用できるため、「自分にとってChatGPTが役立つか」を判断できます。

ステップ2:無料版で物足りないと感じたらPlusへ

無料版を使っていて、以下のような不満を感じた場合は、Plusへのアップグレードを検討しましょう:

  • 混雑時にアクセスが遅い、または制限がかかる
  • 画像生成が遅い、または回数制限がある
  • ファイルアップロード・分析がスムーズにできない
  • カスタムGPTを作りたい
  • より高度な音声モードを使いたい

Plusは月額20ドル(約3,000円)で、これらの制限が大幅に緩和されます。日常的にChatGPTを使う方にとっては、非常にコストパフォーマンスが高いプランです。

ステップ3:Plusでも物足りない場合のみProへ

Plusを使っていて、以下のような不満を感じた場合のみ、Proへのアップグレードを検討しましょう:

  • 1日に50回以上ChatGPTを使う
  • 複雑な推論タスク(高度な数学、プログラミング、研究)で最高性能が必要
  • 長い論文やコード全体を一度に処理したい(128Kコンテキスト)
  • GPT-5 proやGPT-4.5など、最先端モデルへのアクセスが必要

Proは月額200ドル(約30,000円)と高額なため、明確な投資対効果がある場合のみ選択すべきです。多くの個人ユーザーにとっては、Plusで十分な可能性が高いです。

ビジネスユーザー向け:データプライバシーとセキュリティを最優先

個人プラン(Plus/Pro)とビジネスプラン(Business/Enterprise)の最大の違いは、データプライバシーです。

個人プランでは、設定でオプトアウトしない限り、入力したデータがOpenAIのモデル学習に使用される可能性があります。一方、Businessプランでは、ビジネスデータはデフォルトで学習から除外されます。

ビジネスでChatGPTを使う場合の判断基準

状況 推奨プラン 理由
個人事業主・フリーランス(1人) Plus 個人プランで十分。ただし、顧客情報を扱う場合はオプトアウト設定を必ず行う
2名以上のチーム Business データプライバシー、管理機能、SAML SSOが必要
顧客情報・機密情報を扱う Business ビジネスデータが学習に使用されない点が必須
50名以上の大規模導入 Enterprise SCIM、RBAC、グローバル管理、24時間365日サポートが必要
グローバル企業 Enterprise 7地域でのデータ保管、SLA保証が必須

Businessプランを選ぶ最大の理由

1人あたり月3,000円程度で、以下が保証されます:

  • ビジネスデータがモデル学習に使用されない
  • SOC 2、ISO認証などのエンタープライズセキュリティ
  • SAML SSOによる一元管理
  • 管理者による利用状況の可視化

これらの機能は、企業がChatGPTを安心して導入するために不可欠です。

料金プラン選択フローチャート

個人ですか?企業ですか?
├─ 個人
│  ├─ まずは試したい → 無料版
│  ├─ 日常的に使う(1日5〜20回) → Plus
│  └─ プロフェッショナル(1日50回以上) → Pro
│
└─ 企業
   ├─ 1人(個人事業主・フリーランス) → Plus(オプトアウト設定必須)
   ├─ 2〜50名 → Business
   └─ 50名以上、またはグローバル展開 → Enterprise

最後に:まずは無料版から始めて、段階的にアップグレード

ChatGPTの料金プランで悩んでいる方は、まず無料版から始めることをおすすめします。

無料版で1〜2週間使ってみて、「もっと快適に使いたい」「もっと高度な機能が欲しい」と感じたら、その時にPlusやBusinessへアップグレードすれば良いのです。

また、Plusプランは月単位で解約できるため、「1ヶ月だけ試してみる」ということも可能です。まずは気軽に試してみて、自分に合ったプランを見つけましょう。

重要なポイントのまとめ

  1. 個人ユーザー: 無料版 → Plus → Pro の順にアップグレードを検討
  2. 企業ユーザー: データプライバシーが重要な場合はBusiness以上を選択
  3. モデルアクセス: Pro以上でGPT-5無制限、GPT-5 pro、GPT-4.5などの最先端モデルにアクセス可能
  4. データプライバシー: Business・Enterpriseプランでは、ビジネスデータがモデル学習に使用されない
  5. セキュリティ: Business・Enterpriseプランでは、SOC 2、ISO認証、SAML SSO、データ暗号化などのエンタープライズセキュリティを提供
  6. サポート: Enterpriseプランでは、24時間365日の優先サポート、SLA、AIアドバイザーへのアクセスが可能

自分の利用目的、頻度、セキュリティ要件、予算に合わせて最適なプランを選択し、ChatGPTを最大限に活用しましょう。

AI総合研究所は、企業のAI導入支援を行っています。ChatGPTの導入に関するご相談やサポートが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。

監修者
坂本 将磨

坂本 将磨

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

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