この記事のポイント
GitHub CopilotやAI活用の最前線に立つスペシャリストを招き、対談形式で「生成AIの実務活用と展望」を深掘り

監修者プロフィール
坂本 将磨
Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。
2025年6月18日(水)、LinkX Japan株式会社は、東京エレクトロン デバイス株式会社、株式会社YEデジタルと共催で、オンラインセミナー「製造業・IT企業のソフトウェア開発者必見!スペシャリストに聞く。ソフトウェア開発における生成AI活用の勘所」を開催いたしました。
セミナー概要
近年、ソフトウェア開発において生成AIの導入が進み、開発スピードや品質の向上が企業競争力に直結する時代を迎えています。本セミナーでは、GitHub CopilotやAI活用の最前線に立つスペシャリストを招き、対談形式で「生成AIの実務活用と展望」を深掘りしました。
製造業やIT企業の設計・開発部門に所属する方を対象に、開発現場で直面する課題に対して、生成AIがどのような変革をもたらすのかについて具体的な事例とともに紹介しました。
プログラムのハイライト
内容イメージ
生成AIがもたらす開発現場へのインパクト
東京エレクトロン デバイス株式会社
クラウドIoTカンパニー エッジクラウドソリューション部
ストラテジックプランニンググループ グループリーダー
辻野 三郎 氏
生成AIの普及により、IT企業だけでなく製造業の開発現場にも新たな生産性向上の波が押し寄せています。冒頭では、そのインパクトと重要性についての背景説明が行われました。
対談1:GitHub Copilotによる生産性向上の実際
登壇者:坂本 将磨(LinkX Japan株式会社 代表取締役:AI総合研究所運営)
「AI駆動開発」の最新トレンドや、バイブコーディング、エージェントモードなど、実践的なGitHub Copilot活用の事例を紹介。初心者の立ち上げ支援や、チームでのコラボレーション促進に向けた工夫など、現場目線の具体的な知見が共有されました。
対談2:「AI-ChatBuddy」を活用したプロジェクト生産性の向上
登壇者:小畑 昌之 氏(株式会社YEデジタル)
YEデジタルが提供するソフトウェア開発特化型生成AIサービス「AI-ChatBuddy」を軸に、生成AIの導入効果や活用ノウハウを紹介。製造業の開発プロジェクトにおける具体的な成果や、導入時のポイントなど、参加者の関心が高いテーマを中心に展開されました。
まとめ
本セミナーでは、生成AIのソフトウェア開発への実装が、“一部の先進企業だけのものではない”ことを実感いただけたのではないでしょうか。
LinkX Japanは、今後も企業の開発現場におけるAI活用を支援し、生産性向上・イノベーションの実現に貢献してまいります。
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