AI Transformation Hub
SAP・ERP 刷新のための AI 基盤

現行を読み解き、
SAP刷新を進める。

現行調査から、移行計画・実装・テスト・証跡まで。

AIが担う工程を見る

Transformation Cockpit (デモ環境での実行例)

Microsoft MVPMicrosoft for StartupsMicrosoft Solution PartnerMicrosoft Top Partner Engineer Award 2026 Winner
認定パートナーMicrosoft MVP / Startups / Solution Partner / TPE Award
豊富な実績

大企業・官公庁・自治体でのエンタープライズ対応

AIに関する知見検証・発信メディア運用実績に基づく※1

※1 2025年3月トラフィック分析ツール(Similarweb)による推定値に基づく自社調査。AI総合研究所の運営・分析実績に基づく継続的な改善・検証による知見蓄積。

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ERP 刷新プロジェクトで必ず起きること

刷新を止める、6つの壁

期限が動かない

ECCの標準保守は2027年、延長しても2030年で終わる

工程を圧縮して、期限内に収める

SAPの2027年問題を詳しく見る

現行が見えない

何が動いていて、何が使われていないかが分からない

AIが現行を構造化して可視化

古いアドオンに触れない

作った担当者はもういない、仕様書と実物もずれている

実際のコードから挙動と影響範囲を読む

棚卸しが人海戦術

カスタム開発と連携の調査に数ヶ月、担当者の記憶頼み

スキャン結果から移行計画を生成

動かせる人がいない

ABAPが分かる担当者は限られ、外部の確保も年々難しい

実装とテストをAIが担い、人はレビューへ

移行後も重い

回帰テストと証跡づくりが、Go-Live後の保守を圧迫する

テストと証跡を継続的に積み上げ

AI Transformation Hub の仕組み

AIが理解・計画・実行し、人が承認する

刷新プロジェクトの工程を、AIが担う部分と人が判断する部分に切り分けます。工程ごとに区切り、1つずつ終わらせてから次に進むため、どこまで進んだかが常に分かります。

STEP 1 / CONNECT

接続

既存のSAP環境とリポジトリに読み取りで接続します。既存システムへの改修は行いません。

AIが実行

STEP 2 / SCAN

現行解析

カスタム開発・依存関係・インターフェース・利用状況を読み取り、構造化します。

AIが実行

STEP 3 / PLAN

移行計画

オブジェクトごとの扱いを判定し、実行順(Wave)と開発タスクに分解します。

AIが実行

STEP 4 / BUILD

実装

Coding Agent が計画に沿って、隔離環境の中でコードを変更します。

AIが実行

STEP 5 / TEST / VERIFY

検証

テストを実行し、失敗した場合は原因を読んで自分で修正し、再実行します。

AIが実行

STEP 6 / EVIDENCE / APPROVE

承認

差分・テスト結果・判断の根拠を人がレビューし、承認して初めて反映されます。

人が判断

一度にまとめて変換しない

刷新をAIに丸ごと投げても、結果を検証できなければ使えません。対象を小さい単位に割り、1単位ずつ最後まで終わらせてから次に進みます。

  • 対象は一度に広げず、オブジェクト単位・タスク単位に割る
  • 1タスクごとに 実装 → テスト → 証跡 → 承認 まで完了させる
  • 承認が済んだものだけを、次の実行順(Wave)に積み上げる
  • 途中で止めても、完了済みの単位はそのまま残る

最終判断は必ず人が行います。AIに承認まで任せる設計にはしていません。

SCAN - 現行解析

棚卸しをExcelで始める前に、現行を構造化する

カスタム開発の一覧、呼び出し関係、外部連携、直近の利用状況を読み取り、刷新の判断材料になる形に組み直します。担当者の記憶と設計書の差分を埋めるところから始められます。

読み取る対象

  • カスタムオブジェクト (ABAP・帳票・拡張)
  • オブジェクト間の依存関係
  • 外部インターフェース
  • 直近の利用状況・未使用オブジェクト
  • 業務プロセスとの紐づけ
  • 移行先アーキテクチャの前提
  • 既存テストの有無

解析結果

デモ環境での実行例

6

カスタムオブジェクト

18

依存関係

3

外部インターフェース

1

未使用

2

高リスク

移行準備度53%
AI 自動化余地80%

現行の構造 (Digital Twin 依存グラフ)

業務プロセス・カスタムオブジェクト・インターフェース・外部システムの関係を1枚に。刷新の影響範囲がここで見えます。

AI Transformation HubTransformation Cockpit - Digital Twin 依存グラフ
Digital Twin 依存グラフ - 業務プロセスからカスタムオブジェクト、インターフェース、外部システムまでの依存関係

赤枠は高リスク、破線は未使用のオブジェクト。線は呼出・書込などの依存を表します。

デモ環境は実在企業のデータではない架空のLandscapeです。実機接続は検証環境から段階的に行います。

PLAN - 移行計画

維持・再構築・置換・廃止・SAP外へ移管に仕分ける

解析結果をもとに、カスタムオブジェクトを5つの扱いに仕分けます。判断の理由と影響範囲が併記されるため、そのまま社内の合意形成に使えます。

KEEP

維持

現行のロジックを移行先でも継続利用できる

ZFI_RECON_REPORT

REFACTOR

再構築

密結合・テスト不足のため構造を整理して移行する

ZSD_ORDER_EXPORT

REPLACE

置換

旧式の連携方式を標準機能・新APIへ置き換える

ZMM_STOCK_RFC

RETIRE

廃止

利用実績がなく、移行対象から外せる

ZLEGACY_UNUSED

MOVE OUTSIDE SAP

SAP外へ移管

基幹の外側の連携基盤へ切り出す

ZBATCH_EXPORT

1

小さく確実に効くもの

使われていないオブジェクトの廃止から着手し、移行対象そのものを減らします。

2

中核の作り直し

業務ロジックと入出力が絡み合った箇所を整理し、テストできる形にします。

3

連携の刷新

旧式のインターフェースを標準機能・新APIへ置き換えます。

計画は、レポートで終わらない

仕分けた結果はそのまま開発タスクになります。対象オブジェクト・判定・優先度・実行するエージェントまでが1枚のタスクとして生成され、次の工程に渡ります。

T-002実行可能
対象
ZSD_ORDER_EXPORT
判定
再構築 (REFACTOR)
優先度
実行
Coding Agent

AI Transformation Hub 相談

刷新の対象をどこから絞るか、まずは整理しませんか?

構想段階でも構いません。現行システムの状況を伺い、現行スキャンから始める進め方をご提案します。

BUILD - 実装と検証

計画が、そのまま実行タスクになる

AIがコードを変更し、テストを実行します。落ちたら原因を読んで直し、通ってから人のレビューに回します。この1タスク分の流れが、そのまま証跡として残ります。

T-002ZSD_ORDER_EXPORT再構築 (REFACTOR)実行中

タスクに渡される指示 (抜粋)

  • 外部出力の処理と業務ロジックを分離する
  • テストできる構造に変更する
  • 現行の挙動は変えない
  • 変更後にテストを実行し、失敗を修正する

実行の流れ

読む対象コード・依存関係・移行方針・コーディング規約を読み込み
所見業務ロジックと外部出力が密結合。回帰テストが存在しない。
方針ロジックを切り出し、出力アダプタを分離。回帰テストを追加する。
実装切り出しと出力アダプタの分離を実装
検証税額の丸め処理で1件失敗4 passed / 1 failed
修正原因は通貨換算より前の丸め。処理の順序を入れ替え。
再検証全件通過5 passed / 0 failed
承認へレビュー待ちの状態で人に渡る

変更ファイル

4

テスト

5 / 5 通過

リスク

デモ環境での実行例

コードを書くところまでではなく、テスト結果を読んで直すところまでを担います。人はレビューから始められます。

EVIDENCE - 承認の材料

AIが行った変更を、根拠つきで承認する

変更のたびに、何を根拠に、どのモデルが、どの指示で、何を変えたかが記録されます。監査や内部統制の説明にそのまま使える形で残ります。

変更ごとに残る記録

01

変更前のコード

着手時点の状態

02

判定と理由

なぜその扱いにしたか

03

エージェントの実行ログ

実際に行われた手順

04

使用モデルと指示

どのモデルに何を指示したか

05

変更ファイルと差分

どこがどう変わったか

06

テスト結果

通過・失敗と修正の経緯

07

承認者と承認日時

誰がいつ承認したか

差し戻しも記録に残り、次の実行の材料になります

データの扱い

顧客固有の情報と、製品として蓄積する知識をはっきり分けています。

顧客環境から持ち出さないもの

  • ソースコード
  • 業務ルール
  • 業務データ
  • 接続情報・資格情報
  • 顧客固有のマッピング

製品として再利用するもの

  • 汎用の解析処理
  • オブジェクトの分類体系
  • 一般化された移行パターン
  • テスト観点
  • 突合アルゴリズム

進捗の共有

関係者は、同じ画面で進捗と判断を追える

実行と承認は開発側の画面で行い、プロジェクト管理や業務部門には閲覧専用のポータルを用意します。進捗を聞いて回らなくても、いま何がどこまで進んでいるかが分かります。

AI Transformation HubPM ポータル (閲覧専用)
AI Transformation Hub の PM ポータル - プロジェクトサマリー、タスク進捗、変革計画の一覧

PM ポータル (閲覧専用・デモ環境での実行例)

タスクの状態

実行中・実行待ち・レビュー待ちが一覧で分かります。

判定と適用レシピ

オブジェクトごとの扱いと、適用した移行パターンが並びます。

確度とリスク

判定の確からしさとリスクの高さを添えて表示します。

判断の理由

なぜその扱いにしたのかが、そのまま読める形で残ります。

閲覧専用のため、この画面から実行や承認は行えません。操作は開発側の画面に限定しています。

AI 開発ワークスペース

刷新で整えた開発基盤は、Go-Live後も残る

Coding Agent を業務システム開発に持ち込むには、隔離環境・接続・テスト・承認の仕組みが要ります。刷新のために整えたこの基盤は、稼働後の保守でもそのまま使えます。

エディタと Coding Agent

VS Code 上で Claude Code・Codex などのエージェントを使います。

隔離されたサンドボックス

エージェントの実行は隔離環境の中に閉じます。本番へ直接は触れません。

Git と CI/CD

変更はすべてブランチとPRを経由し、履歴として残ります。

基幹システムへの接続

開発ツールへの接続を通じて、コードとオブジェクトを参照します。

資格情報とネットワーク制御

接続情報の管理と通信範囲の制限を前提に構成します。

テスト基盤

単体テストと回帰テストを、変更のたびに実行できる状態にします。

監査と承認

誰が何を承認したかを記録し、後から追跡できるようにします。

コーディング規約

エージェントへの指示と社内規約を揃え、出力のばらつきを抑えます。

稼働後は、この流れで保守が回る

変更要求
影響範囲の分析
実装
回帰テスト
差分と証跡
人の承認

2つの製品の関係

基幹を「変える」AIと、基幹を「使う」AI

刷新そのものを進める製品と、整った基幹データを業務で活かす製品を分けています。どちらから始めても、もう一方につながります。

AI Transformation Hub

基幹システムを変えるAI

刷新・移行・開発・テスト・保守を対象にします。主に情報システム部門と開発チームが使います。

このページの製品

AI Agent Hub

基幹システムを使って業務を変えるAI

基幹データを使った業務の自動化・承認・分析を対象にします。主に業務部門が使います。

AI Agent Hub を見る

進め方

小さく試してから、範囲を広げる

はじめから全体を対象にはしません。限定した範囲で現行解析を行い、出てきた結果を見てから次の判断をします。

1

現行スキャン

対象を絞って読み取り、何が見えるかを確認します。

2

現状診断と刷新計画

仕分け結果・実行順・リスク・自動化の余地を整理します。

3

刷新プロジェクト

計画をタスクに落とし、実装・テスト・証跡まで回します。

4

稼働後の保守

変更要求への対応を、同じ基盤で継続します。

対象範囲によって進め方も期間も変わります。現状を伺ったうえでご提案します。

FAQs

よくある質問

AI Agent Hubに関する よくある質問とその回答

現行スキャンから始める

対象を絞って、まず現行を見えるようにしませんか?

対象範囲の絞り込みと進め方は、現状を伺ったうえでご提案します。まずはご相談ください。

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