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AI総合研究所

個別化学習の可能性を広げるベネッセのDX戦略:AIを活用した教育の進化

教育分野に活用できるAIおよびDX導入事例をご紹介します。教育の分野では、学生に生成AIおよびAIのリテラシーを教育する事例、AIを用いて学習効率、オーダーメイド率の向上の事例が多く報告されています。AIの導入の活用法は、業界ごとに異なり、採用されるシステムも多様です。
この記事を通して 「導入アイデア・あなたに使えるサービス・導入のポイント」 の参考になれば幸いです。弊社ではAI導入の最初の窓口としてAI総合研究所を運営しています。導入のお悩みはご気軽に弊社にご相談ください

ベネッセ、ビッグデータとAIを活用し個別化された学びを実現

【導入事例の概要】

ベネッセは、個別化された学びを提供するために、260万人分の学びのビッグデータを活用しています。AIを駆使することで一人ひとりの学習状況に応じた教材の提供など、パーソナライズされた学習サポートを実現しました。

その結果、AIトレーニングにより正解者が約9割まで向上し、経済産業大臣賞も受賞するなど成果を上げています。

AI Strike (参考:ベネッセ)

【導入の背景】

個々の才能や情熱、得意・苦手が異なる一人ひとりに対して、テクノロジーの進化により蓄積された膨大なデータを利活用し、効果的な学びの継続を支援する環境を整える必要がありました。
こうした背景から、データ活用によるDXを重視した教育サービスの構築を目指しました。

データソリューション部部長の國吉啓介氏は、以下の様に語っています。

「人は誰でも一人ひとり、その人ならではの才能や情熱を持っています。またそれぞれに得意なことがあり、苦手なことがあります。現代はテクノロジーの進化により、学びに関する膨大なデータが蓄積できるようになった時代であり、可能性に満ちています。
これらのデータをうまく使えば、一人ひとりの学びはもっと良くなる、アップデートできると私は信じています」

【元々の課題】

従来のサービスでは、学習者によっては学びの継続が困難であり、モチベーション維持や学習効率の向上が求められていました。
また、個々の学習者に合わせた最適な学習コンテンツの提供ができていなかったため、パーソナライズされた学習体験の提供が求められていました。

【解決策】

ベネッセはAI技術を活用し、データ分析に基づいて個々の学習者に最適な学習ルートを導く「AI StLike」の開発に成功しました。
また、「AI Navi」などの学習アプリを通じて、学習者一人ひとりの理解度や苦手分野に応じた最適な問題提供とリアルタイム実力判定が実現されました。

https://youtu.be/95tqnSF0qLo?si=VP5-YXQScZihYqWF

國吉氏は、「『データを活かすプロジェクト推進』は、よい商品やサービスを生み出したり、事業やマーケティング戦略を考えたりしていくうえで、課題がどこにあるのか、どう解決するか、要因を解明し、打ち手につなぐ活動で、AIによる新しい価値づくりや事業の機会点を生み出す挑戦などもしています」と解決策について説明しています。

【効果】

「AI StLike」とその関連サービスの導入により、学習効率は大きく向上しました。
「AIトレーニング後に正解者の割合が約9割まで向上したり、理解が定着し忘れにくい」などの成果が得られ、イノベーションが評価され日本e-Learning大賞経済産業大臣賞を受賞しました。

ai stLike
AI StLikeの効果

ベネッセは、今後もデータとAIを駆使し、学習者一人ひとりに寄り添った教育サービスを追求。学びの個別化を通じて、すべての人の可能性を最大化する、新しい教育の形を実現していきます。

【出典】
ベネッセの事例、ベネッセより

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編集者

坂本将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

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