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ChatGPTとは?その機能や日本語での使い方を徹底解説!

この記事のポイント

  • ChatGPTは無料で登録なしで開始することが可能です。
  • ログインなしでも開始可能です。
  • 非常に便利な使い方が多数ありますのでご紹介します。
  • 商用利用も可能であらゆる企業や学校、行政にも導入されています。

監修者プロフィール

坂本 将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

ChatGPTは、AIを駆使して人と対話することができるサービス です。簡単な質問に答えるだけでなく、文章の作成や要約、コードの生成にも対応しており、多岐にわたる応用が期待されています。

しかし、これらの機能を存分に活用するためには、ChatGPTの基本的な使い方を始め、注意点や問題点を理解した上で適切に扱うことが重要です。

本記事では、実際の利用例を示しながら、無料での始め方、アプリの取得方法、上手な活用方法を丁寧に解説していきます。また、無料プランと有料プランの違い、ビジネス活用方法も実例を交えてご紹介します。

ChatGPTを活用したい方はもちろんのこと、これからAIを初めて利用する方にとっても、参考になる情報です。分量の多い記事であるため、文章概要がわかるポイントを用意しています。
いますぐ全部読む時間がない方にはブックマークもお勧めです。

最新トピック
2024年5月14日
最新モデル「ChatGPT-4o(GPT-4o)」および、有料プラン限定機能の無料ユーザーへの開放、マルチモーダル機能・音声機能の改良が発表されました。
➡️ChatGPT-4o(GPT4 omni)とは?使い方、料金など詳細を徹底解説!

2024年4月14日
ChatGPTを運営するOpenAIは日本支部としてOpenAI Japanの開設を報告しました。
より一層注目度が高まることが予想されるChatGPTについて徹底的に解説していますのでどうぞご覧ください。

こんにちは!AI総合研究所を運営している代表の坂本です。
今回は、AIについて研究及びビジネスで携わってきたかつAIが大好き(ChatGPT、claude、Geminiを愛用、RAG構築にはまる)な私が、ChatGPTについてどこよりも わかりやすく丁寧に その魅力をご紹介したいと思います。


ChatGPTとは?

ChatGPTとは、私たちとAIが会話するためのサービスであり、OpenAIによって開発されました。
チャットGPT(ジーピーティー)と呼ばれています。

早速、ChatGPTの中を確認してみましょう。

ChatGPTのサービス画面
ChatGPTのサービス画面

何やらたくさんのボタンや選択があります。
使い方がわからない方も安心してください。一つひとつ丁寧に解説していきます。


ChatGPTの使い方

まず、初めて利用する方は黄色い部分を操作することで利用することが可能です。
特に下部にあるボックスに注目してください。

そのボックスはAIにどのように話しかけるのかを入力するスペースです。
早速、話しかけてみましょう。

ChatGPTに話しかける
ChatGPTに話しかける

画面上部に私が入力したものが上部に反映され、その返答を挨拶も加えてChatGPTがしてくれました。

AIは、人工知能という名前の通り、人間のように応答 することができるように設計されています。ChatGPTはAIを搭載しているサービスであるため、質問に答えたり、会話をしたり、さまざまなテーマについての文章を生成したりすることができます。

ChatGPTの使い方について使用イメージを動画でつけたい方はこちらをご覧ください。

https://youtu.be/oNfvHRu5XHk
ChatGPTの使用イメージ

新しいチャットスペースを作る

ChatGPTは前後の問いを学習していくため、テーマが変わるときには違うチャットを立ち上げる ことをお勧めします。
ずっと同じチャットを使うと変に違う内容の質問を学習してしまうこと、返答速度が遅くなるデメリットがあります。

新しいチャットを作る、過去のチャット履歴を使う
新しいチャットを作る、過去のチャット履歴を使う

赤色で示している新しいチャットのボタンを押すことで リフレッシュした状態で再度会話を始める ことでより快適にChatGPTを使うことが可能です。

また過去にしたチャットも履歴として残っているので履歴のところを押して以前の会話の続きをすることも可能です。私も頻繁に利用するおすすめの機能の一つです。

アカウントの管理

緑色の部分はアカウントの管理やアップグレードの設定ボタンです。

アカウントの管理ボタン
アカウントの管理ボタン

自身のアカウント設定を押すと以下のような選択肢が出てきます。

①アカウント情報(アカウントの切り替えが可能)
②ChatGPTを自分の好みにカスタマイズする機能
③アカウント設定
④ログアウトボタン

アカウント管理ボタンの詳細
アカウント管理ボタンの詳細

①アカウント情報は、複数アカウントを所持している場合に切り替えに利用できます。
②ChatGPTには自分の好みにカスタマイズする機能があります。

ChatGPTのカスタマイズ

ChatGPTのカスタマイズ
ChatGPTのカスタマイズ

Custum Instructionsというところで、ChatGPTで回答する場合に、常に記憶していてもらいたい情報を記載します。

例えば、「AIの研究者である」ことを書いておくと、専門用語を使用して解説をしてくれる、AI以外のことはわかりやすい言葉で解説してくれるなど応答の質が変わります。

まるで人間の会話のようですね。

反応のスタイルもカスタマイズすることが可能です。

私はカジュアルに話して欲しかったので画像ではそのように指示しています。

ビジネスライク に返事をして欲しい方もいれば、カジュアルに絵文字をつけて欲しい という方もいるでしょう。ご自身のスタイルに合わせてカスタムしてみてください。

③アカウント設定

アカウント設定にはいろいろな機能があります。
ここでは重要度の高い日本語設定の方法 と、自身のチャット内容を学習させない方法 の2つ設定をご紹介します。

日本語設定の方法

設定の画面にまず入ります。「うわあああ英語ばっかり」となる方も多いのではないでしょうか。大丈夫です。丁寧に解説いたします。

まずは、LanguageのAuto-detectをクリック します。

英語だらけの画面
英語だらけの画面

次に日本語を選択すると一気に画面は日本語になります。
わからないボタンを押すのは恐怖なので日本語になることでホッと安心しますね。

日本語に変換
日本語に変換

これで日本語への変換は完了です。

自身のチャットを学習させない方法(オプトアウト)

自身のチャットをChatGPTの学習に使用させないオプトアウトと呼ばれる方法を紹介します。

オプトアウトの設定方法
オプトアウトの設定方法

設定の画面から、データコントロールを選択します。
するとチャット履歴・学習という選択肢が出てきますのでその部分をクリック(緑色になればON)してONにします。

これでチャットの内容が学習されてしまう心配がなくなります。

④ログアウト

他のアカウントでログインしたい場合に使います。
ボタンを押すだけでログアウトできますので、必要時利用してください。

その他、設定でわからないことは以下の関連記事でご確認ください。

【関連記事】
➡️ChatGPTの履歴をオフにする方法をわかりやすく解説!【PC・スマホ対応】


ChatGPTの登録、ログインの方法

ChatGPTは現在ログインをしなくても利用が可能 です。2024年4月1日のアップデートにより、無料版はアクセスするだけですぐ使えます。非常に便利ですね。

有料版と無料版の違いは後半で解説していますので要チェックです。

では、実際の登録・ログイン方法をご説明します。

ChatGPTのページにアクセスします。

ChatGPTのサインアップのボタン
ChatGPTのサインアップのボタン

サインアップボタンを押します。

ChatGPT登録・ログイン画面
ChatGPT登録・ログイン画面

初めての方はメールアドレスの入力もしくは画像にあるようなアカウントの入力を行います。
すでに登録している方はログインボタンをクリックし、自身の登録情報を入力することでログインすることが可能です。

初めての登録の方も登録済みの方も登録することによって、履歴が残る機能が使える、必要時は有料版にアップグレードできる
メリットが十分にありますので活用してください。

ChatGPTにログインできない場合

既に登録しているはずなのにログインできないこともあります。
最も良くある原因は、メールアドレスやパスワードの入力ミスネットワークの障害 です。
再度入力を見直すこと、直接アドレスをコピーアンドペーストすること、wifiの接続は悪くないか見直す対応をお勧めします。

ログインできない場合の画像
ログインできない場合の画像

それでも直らない場合は、ログインできない原因をエラーごとに詳細に解説していますので参考にしてください。

【関連記事】
➡️ChatGPTにログインできない原因と対処法をエラー別に解説!


ChatGPT日本語アプリのダウンロード方法

ChatGPTアプリのダウンロード方法をご紹介します。

App StoreよりChatGPTと検索します。
すると公式アカウントが出てきますので該当のアプリをダウンロードします。

検索結果画面
検索結果画面

この時に違うアプリをダウンロードしないようにご注意ください。

ChatGPT公式アプリの画像
ChatGPT公式アプリの画像

携帯の画面にアプリが出現しますので該当アプリをタップすると利用が可能です。

インストール後の携帯画面
インストール後の携帯画面

インストールしたアプリを実際に開いてみましょう。

ChatGPTを携帯で開いたアプリ画面
ChatGPTを携帯で開いたアプリ画面

これでスマホでに利用も開始できますね。
ChatGPTアプリの詳しい使用方法を下記をご参照ください。

【関連情報】
➡️ChatGPTのアプリの使い方!音声機能の使い方までわかりやすく解説


ChatGPTの無料版と有料版の違い

ここでは、ChatGPTの無料版と有料版それぞれで利用できる機能や性能の違いについて解説していきます。

ChatGPTの無料版と有料版の違いまとめ画像
ChatGPTの無料版と有料版の違いまとめ画像
※画像の星の評価については、私とAIに精通しているメンバーと相談して決めています。

一覧表の詳細はそれぞれの箇所をご覧ください。

特徴 無料版 (GPT-3.5) 有料版 (ChatGPT Plus/GPT-4)
料金 無料 月額20ドル
AIモデル GPT-3.5 GPT-4
回答精度 2021年9月までのデータを学習 2023年4月までのデータを学習 + Webブラウジング機能
取り扱えるデータ テキストデータのみ テキストデータ、画像データ、音声データ
できること テキスト生成 テキスト生成、画像生成、音声生成
ユーザーインターフェース テキストのみ テキスト、画像、音声
情報の鮮度 2021年9月まで 2023年4月まで + Webブラウジング可能
カスタマイズの利用 利用不可 利用可能 (特定のタスクに特化したカスタマイズ)

料金面

ChatGPTは無料で3.5というAIモデルが利用可能です。
最新のAIモデルである4を利用したい場合(ChatGPT Plus)には月額20ドルで利用が可能です。

【関連記事】
➡️ChatGPT4の料金は?支払い方法やGPT-4を無料で利用する方法も紹介

回答精度

ChatGPT Plus(有料版)に加入することで、最新の「GPT-4」を利用することが可能になります。

無料版で使えるのは「GPT-3.5」となっており、回答の精度には大きな差があります。

無料版では、学習データの期間が「2021年9月まで」なのに対して、有料版の学習データ期間は「2023年4月まで」となっています。
より最新データを学習している分、有料版の方が精度が高いです。

また、「2023年4月まで」と記載しましたが、有料版では、Webブラウジング機能が備わっています。そのため、インターネット上にある最新の情報を元にしてChatGPTを使用することも可能です。

取り扱えるデータの違い

無料版では、テキストベースのやりとりだったのに対して、有料版では、画像や音声のやりとりが可能になっています。
また、学習しているデータも無料版ではテキストデータのみでしたが、有料版ではそこに加えて、画像データ、音声データがあります。

カスタマイズが可能

ChatGPTをカスタマイズする方法は大きく2つあります。

1つはプラグインを利用する方法で、2つ目はGPTsを利用する方法です。

プラグインやGPTsを使えば、ある特定のタスクに特化したChatGPTを作成・利用することが可能になります。

カスタマイズサービスのランキング
カスタマイズサービスのランキング

作る選択肢と選ぶ選択どちらもあるので自身に必要なものを適切に選ぶこと、ランキングに入っているようなGPTsやプラグインを選ぶこともお勧めです。


ChatGPTの有料版と無料版の、より詳しい比較にについては、こちらの記事をご覧ください。
➡️ChatGPTの無料版と有料版の違いは?各モデルの特徴と活用例を解説!


ChatGPTの企業導入・商用利用について

ChatGPTは非常に多くの利用で利用されています。ChatGPTをどのように企業に導入したら良いのか、商用利用して良いのかについて解説します。

ChatGPTの企業導入について

ChatGPTの企業への導入事例は日本でも多く報告されています。

その方法としては大きく3つほど利用ケースがあります。

などが考えられます。
弊社はいずれも利用しているのですが、企業により適したパターンは異なります。

①の場合は、最も導入が早く、カスタマイズが必要ない場合 に適しています。個人利用の場合もこの形がお勧めです。
個人に一つアカウントを提供しても良いですが、よりセキュリティの高い方法としてChatGPT for teamの利用も考えられます。

②カスタマイズとセキュリティが高く自社のデータも学習したい場合に適しています。開発の費用が多少かかりますが、自社のデータを守りつつ生産性を高めることでより大きな売り上げアップや経費削減を狙いたい企業などにはお勧めです。

③Microsoftを利用しているなど、他のサービスを利用したい場合にはお勧めです。
Copilot Studioなどを利用すれば自社データのカスタマイズも安全に可能ですので良い選択肢になることも十分あります。

【関連記事】
➡️MicrosoftのCopilotとは?何ができる?製品別の活用例や料金を徹底解説!

ChatGPTの商用利用について

ChatGPTは商用利用が可能 です。
その際にはOpenAIの定める利用規約に従う必要があります。

OpenAIの定める利用規約の画像
OpenAIの定める利用規約の画像

入力および出力の保有権は使用者にあるものの、コンテンツについて責任を負う必要があります。
商用利用する場合には留意しましょう。


ChatGPTを上手に使うための秘訣

ChatGPTを使いこなすためににはコツがあります。
このコツを理解しているかどうかで全く結果が異なる ほどにChatGPTを使いこなすと利用の幅が広がります。

それは プロンプト です。

プロンプトが大切とは、「どのように入力・質問するか」ということです。

人間であれば、あなたがどういう人であるか、例えば男性でサラリーマンで、30代で結婚して今、今この時間は仕事中であるなど様々な情報が分かりますがChatGPTはそうではありません。

なるべく具体的かつ簡潔に 指示を与えることが大切になります。
と、言ってもすぐにできるものではありません。

テンプレート集をご用意していますのでご参考にしてください。

【関連記事】
➡️【すぐに使える】ChatGPTのプロンプトテンプレート30選


ChatGPTでできること

ChatGPTとできることまとめ
ChatGPTとできることまとめ

ChatGPTとできることは多岐にわたります。また、一回の入力ではうまく表示されない場合でも会話を繋ぐことで意図する回答が得られることも多くあります。

上記に挙げたChatGPTでできることは包括的な内容ですが、具体的にエクセルの分析、図の作成、など応用例は数え切れません。

自身に適したものを探したい場合はChatGPT特集ページからご覧ください。

【関連記事】
➡️ChatGPTでできること一覧!Plusとの違いやビジネス活用も紹介【最新】


ChatGPTの活用事例

文章作成から分析、プログラミング、数学、クリエイティブなタスクまで、多様な分野で驚くべき機能を発揮するChatGPTをどのように活用するのか一緒に行っていきましょう!

文書の作成・要約

ChatGPTは対話型AIであるため、ユーザーから与えられる指示(プロンプト)に基づいて動きます。

プロンプトの内容次第では、記事、エッセイ、物語、スクリプトなどの、多様な文章を出力することができます。

例えば、「桃太郎に登場するキャラクターが、全て植物だった場合の物語を作ってください。」と頼めば、瞬時にこのような物語を作り出してくれます。
ChatGPT_example
ChatGPTに物語を生成してもらう

また、「日本語」や「英語」などの言語の指定、「5歳の子供に伝わるように」「研究論文のように」などの特定のスタイル指定などもできます。
ChatGPT_example_2
条件を細かく指定する

良い感じの出力がでました。
長いテキストや記事を短く要約にすることもできますのでぜひ試してみてください!

画像の生成・認識

ChatGPTは有料版では、OpenAIが開発したDALL-E3のAIモデルを使用することで、テキスト記述から画像を生成することが可能となっています。

ChatGPT_example.3
ChatGPTに画像を生成してもらう
生成される画像は、一眼レフカメラで撮影したような高精細な画像から、イラスト、ドット絵など、様々な種類に対応しています。

また、GPT-4はマルチモーダル機能が搭載されており、ユーザーが入力した画像に基づく回答を行う事も可能です。

音声での質問・会話

ChatGPTの音声会話機能には、text-to-speechとWhisperというアルゴリズムが搭載されています。Open AIが開発したWhisperは以前から注目されており、日本語の文字起こしの精度も高くなっています。

Whisperは「うーん」や「こう...」といった内容とは関係のない部分を自動で削除する機能が備わっており、より自然でスムーズな会話をすることができます。また。Whisperは英語以外にも様々な言語に対応しています。

スムーズな会話が可能であるため、例えアイデアの幅だしを手伝ってもらうことや、何かしらの課題の相談などを行うことも可能でしょう。
こちらの機能も有料プランにて使用可能です。

プログラミング

ChatGPTが生成する文章は、日本語や諸外国語に限りません。プログラムを記述するときにも大いに役に立ちます。
コード例やスニペットなどの生成や、またプログラムの大部分を整合性ある形で記述を依頼することも可能で、スピーディーに開発や学習を進めることができるでしょう。
その他にも、コード内のエラーを特定してもらい、どのように修正を行えばいいかといった提案をしてもらうこともできます。

データ分析やグラフの作成

収集したデータや、既存のデータセット、あるいはAPI経由で取得したデータなどを分析し、統計的な洞察を出してもらうことが可能です。
実際に行ってみましょう。データをグラフやチャートによって視覚的に表現することもできます。

例えば、以下のような売上の実績がありますので、グラフ化したいとします。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
売上(万円) 100 120 140 130 160 150 170 165 180 190 210 210
このデータをChaTGPTに渡して、月別の売上推移のグラフを作りたい

と上記のように入力します。すると、以下のような形で、グラフを作成する時に実行されたプログラムと、グラフが表示されました。


import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt

# データセットの作成
data = {
    "月": ["1月", "2月", "3月", "4月", "5月", "6月", "7月", "8月", "9月", "10月", "11月", "12月"],
    "売上(万円)": [100, 120, 140, 130, 160, 150, 170, 165, 180, 190, 200, 210]
}

# Pandas DataFrameにデータセットを変換
df = pd.DataFrame(data)

# 売上のトレンドを示すグラフを作成
plt.figure(figsize=(10, 6))
plt.plot(df["月"], df["売上(万円)"], marker='o', linestyle='-', color='b')
plt.title("月別売上のトレンド")
plt.xlabel("月")
plt.ylabel("売上(万円)")
plt.grid(True)
plt.show()

ChatGPT_example4
ChatGPTにグラフを生成させる

Pythonのライブラリーの中で適切なものが自動選択され、指示に従う形でグラフが生成されています。
ここでは、シンプルな事例でお見せしましたが、ビジネスのパフォーマンス分析、トレンドの識別、将来の戦略立案など、様々な分析や視覚資料に役立ちます。

【関連記事】
➡️データ分析が得意!Advanced Data Analysis(Code Interpreter)とは?その機能や活用例を解説

上記で紹介した以外にも、ChatGPTの活用事例は多岐にわたります。
企業におけるビジネス活用はもちろん、自治体や教育現場など、さまざまな分野で導入されています。

興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。
➡️ChatGPTの活用事例50選!企業や自治体、教育現場での例を徹底解説!


ChatGPT利用上の注意点

ChatGPTは今後ますます私たちの日常生活に浸透していくことが予想されます。
そして、その便利さの分だけ、リスクも存在しています。
コンテンツを生成し、使用する際には、ルールを守ることはもちろん、リスクヘッジを怠らないようにしましょう。

入力データの取り扱い

ChatGPTを利用するにあたって入力した文章や、提供したデータは、そのままOpenAI(ChatGPTの開発元)がAIのトレーニング(学習)やサービス向上のために利用します。そのため、機密情報や個人情報を元にしたChatGPTの利用にあたってはその対策が必要です。

例えばビジネスの現場で市場分析などを行う場合、自社のみが保有していたデータをChatGPTに与えてしまうと、そのAIがその情報を学習し、情報が漏洩する可能性が少なからずあります。

誤情報の生成

ChatGPTは、非常に高度な文章生成能力を持っていますが、AIが回答を導き出すプロセスは既存の学習データの組み合わせとなっています。そのため。ハルシネーションと呼ばれる誤情報が含まれている可能性があります。

著作権の侵害

ChatGPTは膨大な学習データを元に新しいコンテンツを生成するため、意図せずに他の著作物と類似したコンテンツが生成されてしまう可能性があります。

著作権について注意したいポイントはしっかり押さえておきましょう。


ChatGPTの成り立ち・仕組みについて

ここまで解説してきたChatGPTですが、この技術はいきなり登場してきたわけではありません。
最後まで読んでいただいたあなたはChatGPTがどのような仕組みなのか興味のある方なのではないでしょうか。

ChatGPTは2018年に、Transformerと呼ばれる深層学習の手法を用いた言語モデルが、GPT(Generative Pre-trained Transformer)として発表されています。

その後、GPTは、GPT-2(2019年)、GPT-3(2020年)という風に、着々と高性能化していっており、2023年にはGPT-4がリリースされました。

このGPTシリーズを基盤技術とながらも、ユーザーが対話形式で扱えるようにまで設計されたものがChatGPTです。

Transformer入力イメージ
Transformer入力イメージ

ChatGPTのような新しい技術が気になる方に非常にお勧めな記事はこちらです。

【関連記事】
➡️ChatGPTの仕組みは?図解を用いてわかりやすく解説!


まとめ

世間を賑わせるChatGPTおよびAI、生成AIでできること、向上することはたくさんあります。今後ますます性能が上がるとともにその可能性は広がるでしょう。

とはいえ、万能感のある技術でさえ、OpenAIという開発企業があってこそのものであり、明確なルールが定められていることは忘れないようにしましょう。

上手に使う⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ことで、人間性を尊重し、社会全体の発展に資するような使い方を模索していくことが、私たちにとっての最大の課題であり、同時に最大のチャンスでもあります。
私たちの記事がその一助になれば幸いです。

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監修者

坂本 将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

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