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ChatGPTが動かないのはなぜ?原因と対処法をわかりやすく解説

この記事のポイント

  • ChatGPTがうまく動かない場合の原因として、サーバー問題、ネットワーク不具合、ソフトウェアバグ、ユーザーの操作ミス、デバイスの互換性などが挙げられています。
  • 原因別に対処法を提案し、例えばサーバーやネットワークの問題ではインターネット接続の確認やルーターの再起動を、ソフトウェアバグにはアプリの更新を推奨しています。
  • ChatGPTを効率的に使用するためには、明確な質問をする、質問を分割して行う、フィードバックを活用するなどのヒントが示されています。
  • エラーを予防するための方法としては、適切な接続の確保、ブラウザやアプリの更新、メンテナンス情報のチェックなどが挙げられています。

監修者プロフィール

坂本 将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

ChatGPTは非常に便利なAIツールですが、時折動作しないという問題に直面することがあります。
サーバーの問題やネットワークの不具合、ソフトウェアのバグ、ユーザーの操作ミスなど、様々な原因が考えられるため、それぞれに適した対応が必要です。

本記事では、原因別の対処法に加え、「ChatGPTを快適に利用するための効果的な使用方法」についても解説しています。

また、AIを活用したビジネスや研究に取り組む方にとって、ChatGPTは非常に有用なツールですが、その導入には、技術的な課題が伴うことがあります。
AI総合研究所では、AIの活用や社内導入に関するご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。本記事が、皆様のAI活用の一助となれば幸いです。

ChatGPTについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
➡️ChatGPTとは?今さら聞けない基礎知識を徹底解説!

ChatGPTが動かない・重い原因と対処法

ChatGPTが正常に動作しない場合、以下のような原因が考えられます。頻度が高い順に表形式でまとめましたので、チェックしてみてください。

考えられる原因

原因 説明
サーバー問題とネットワークの不具合 サーバーの過負荷や、ユーザーのインターネット接続の問題。またWi-Fi、スマホの通信状況が原因となることがある。
ソフトウェアのバグ システムのバグやアップデートの必要性。特に新しい機能のリリース後は不具合が生じやすくなる。
ユーザーの操作ミス 誤った設定や使用方法による問題。例えば、不適切なコマンドの使用や、間違った入力方法など。
デバイスの互換性 使用しているデバイスやブラウザがChatGPTの要件と互換性がない場合。日本でも古いデバイスやブラウザを使用しているユーザーは影響を受ける可能性がある。
アカウント関連の問題 ログインに関連する問題やアカウントの有効性。パスワード問題やアカウントのロックなど。

原因別の対処法

先ほど紹介した事例を踏まえ、原因別の対処法をまとめると以下の通りです。

対処法 説明
サーバー問題とネットワークの不具合 サーバーの状態を確認し、問題がサーバー側にある場合は待つ。インターネット接続を確認し、ルーターを再起動するなどしてみる。
ソフトウェアのバグ ChatGPTの公式情報を確認し、必要ならばアプリやブラウザを最新の状態に更新する。
ユーザーの操作ミス 使用方法を再確認し、必要ならば公式のガイドやFAQを参照する。間違ったコマンドや入力方法がないかチェックする。
デバイスの互換性 使用しているデバイスやブラウザが最新であることを確認する。古いデバイスやブラウザでは、別のデバイスやブラウザで試すことを検討する。
アカウント関連の問題 ログイン情報を確認し、必要に応じてパスワードのリセットやアカウントの再認証を行う。


このように、ChatGPTの動作が不安定・重い場合には、様々な要因が考えられます。
考えうる原因を一つずつ確かめ、適切な対処を行うことが重要です。

こちらの記事で、「実際のエラーメッセージ」や、「原因ごとの対処法」についてわかりやすく詳しく解説しています。
より詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

ChatGPT利用時によくあるエラーとその対処法を徹底解説!


ChatGPTを快適に活用するためのポイント

快適にChatGPTを活用するためには、以下の4点を抑えることが重要です。

  • プロンプトを明確にする
  • 分割して質問する
  • 適切なフレーズやプロンプトテンプレートを活用する
  • フィードバックを与える

プロンプトを明確にする

ChatGPTは入力された質問や指示(プロンプト)に基づいて回答します。このプロンプトが明確であればあるほど、より適切かつ迅速な回答が得られる可能性が高まります。

【指示が大まかなプロンプトの場合】
pic1
大雑把な質問の場合



【明確なプロンプトの場合】
pic2
明確な質問


このように、ChatGPTに明確なプロンプトを与えることで、よりユーザーの意図に沿った回答が出力されます。

プロンプトの書き方は多種多様ですが、特に効果的なものに「プロンプトエンジニアリング」というテクニックがあります。
これはChatGPTを有効活用する上で欠かせない知識ですので、ぜひその手法を学んでみることをおすすめします。

【関連記事】
➡️プロンプトエンジニアリング完全ガイド!ChatGPTで使える例文も紹介


分割して質問する

複雑な質問や複数の問いを一度に投げかけると、ChatGPTが全てに適切に回答するのが難しくなり、一つ一つの解答が雑になる傾向があります。

そのため、一つのトピックに絞って質問し、必要に応じて追加の質問を行うことをお勧めします。

【トピックを指定しなかった場合】
chatgpt 分割質問
トピックを指定しなかった場合


【トピックを指定した場合】
chatgpt 分割質問2
トピックを指定した場合


また、ChatGPTでは「ユーザーが一度に入力できる文字数」および「ChatGPTが出力できる文字数が限られている」ため、その上限や最適な対処法を知っておくことも重要です。

【関連記事】
➡️ChatGPTの文字数制限は?回避方法やモデル別の上限について解説


適切なフレーズやプロンプトテンプレートを活用する

特定のタスクを効果的に行わせるために、適切なフレーズをChatGPTに与えることができます。

例えば、計算を依頼するときは「計算して」というフレーズを使ったり、「あなたは小学生の先生です。」など役割を与えることで、その役になりきって回答してくれることが期待できます。

また、特定の用途に特化したプロンプトテンプレートを活用することで、より期待する回答を得られる可能性が高まります。
こちらの記事で、「日常からビジネスまで、さまざまな場面で活用できるプロンプトテンプレート」を多数紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

【関連記事】
➡️【すぐに使える】ChatGPTのプロンプトテンプレート30選【ビジネス】


フィードバックを与える

ChatGPTは学習機能を持っているため、不適切な回答や期待と異なる回答が返ってきた場合、修正してほしい内容をChatGPTに伝えることで、より良い応答が得られるようになります。

pic5
フィードバックを与えた例


それでも解決しない場合

ChatGPTの提供元であるOpenAIでは、ユーザーサポートを提供しています。問い合わせフォームやメールアドレスを確認し、問題の詳細を伝えることで、適切な解決策を得られる可能性があります。

そのため、問題が解決しない場合でも、諦めずに公式サポートにコンタクトを取ることをおすすめします。
OpenAIヘルプページ

また、ChatGPTに関して解決しない場合や、AI活用やAI導入については弊社のITコンサルタントが無料でご相談に乗ることが可能です。ご気軽にご相談ください。
➡️弊社へのお問い合わせはこちら


まとめ

本記事では、ChatGPTの応答速度が遅くなる原因と対処法、そしてChatGPTを快適に活用するためのポイントについて詳しく解説しました。

ChatGPTの応答速度が遅い原因には、インターネット接続の問題、サーバーの負荷、複雑なプロンプト、同時に実行しているタスクの多さ、デバイスのスペック不足、エラーの発生などが考えられます。それぞれの原因に対して、Wi-Fiルーターの再起動、ピーク時間帯を避けた利用、プロンプトの最適化、不要なアプリケーションの終了、高性能なデバイスの使用など、具体的な対処法を紹介しました。

また、ChatGPTを快適に活用するためのポイントとして、プロンプトを明確にする、分割して質問する、フィードバックを与える、適切なコマンドやプロンプトテンプレートを活用することが挙げられます。

ChatGPTを効果的に使いこなすことで、業務効率の向上、作業時間の短縮、新たな知見の獲得など、様々な効果が期待できます。AI総研では、AIに関する最新情報や活用方法を定期的に発信しています。

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監修者

坂本 将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

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