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チャットボットをスマホ対応させる方法!選び方とポイントを徹底解説

この記事のポイント

  • スマホでの快適なチャットボット利用のための方法を説明
  • ウェブサイト組み込み型、アプリ内組み込み型、SNS連携型の種類と利点を比較
  • スマホ向けUI/UX設計のポイントを解説
  • オフライン機能の提供や通信量最適化などの技術的注意点を紹介

監修者プロフィール

坂本 将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

スマートフォン利用者が日々増加する中、ビジネスにおいて「チャットボットをスマホ対応させることの重要性」は高まっています。

この記事では、スマホユーザーに最適な体験を提供するための設計方法、そして押さえるべきポイントをを詳しく解説していきます。
「ウェブサイト組み込み型」、「アプリ内組み込み型」、「SNS連携型」など、スマホ対応のさまざまなチャットボットの種類を比較し、それぞれの利点と適切な利用シーンを紹介します。

また、スマホでの快適な利用に向けたUI/UX設計オフライン機能の提供データ通信量の最適化などの技術的なポイントも押さえています。

スマホ対応のチャットボットを検討している方々にとって、この記事が実践的なアドバイスとなれば幸いです。

チャットボットをスマホ対応させる方法

チャットボットの機能をフルに活かすためには、利用環境に応じた適切なスマホ対応が求められます。

一般的に、スマホ対応のチャットボットには、以下の3種類が挙げられます。

  • 自社サイトに組み込む
  • 自社アプリに組み込む
  • そしてSNSやメッセンジャーアプリと連携


それぞれのチャットボットは、用途や目的に応じて異なる設計や機能が施されており、最適な顧客エクスペリエンスを提供するための選択肢となります。

【パターン1】 自社サイトに組み込む

自社のウェブサイトに直接組み込むタイプのチャットボットは、訪問者との最初の接点を提供します。
これにより、サイト内でのナビゲーションの支援、FAQの自動回答、リード獲得のための対話など、多様なコミュニケーションが可能になります。

スマホ対応のチャットボットを設置する際には、レスポンシブなデザインロード時間の短縮直感的なユーザーインターフェースなどが求められます。

【パターン2】 自社アプリに組み込む

モバイルアプリに組み込むチャットボットは、アプリ内で顧客サポートを提供するためのパーソナライズされた手段です。
アプリ固有の機能と統合することで、ユーザーにより高度な対話型のサービスを提供できます。

アプリ組み込み型のチャットボットは、ユーザーの利用パターンやデータを活用し、個々のニーズに合わせた情報を提示することができます。

【パターン】 SNSやメッセンジャーアプリと連携させる

LINEやFacebook Messengerなどの人気のメッセージングプラットフォームと連携させることで、より幅広い顧客と接点を持つことができます。

このタイプのチャットボットは、ユーザーが普段使用している環境内で自然なやりとりを実現し、ユーザーベースを拡大する効果が期待できます。
既存のプラットフォームとの互換性を高めつつ、使いやすさを追求することになります。

ラインでのイメージ
LINEでの使用イメージ


チームスでのイメージ
Teamsでの使用イメージ


利用シーン別の選定方法

上記を踏まえ、どのパターンでチャットボットをスマホに対応させるのが良いかについて、以下の表で比較しました。

特徴 自社サイトに組み込む 自社アプリに組み込む SNSやメッセンジャーアプリと連携する
利点 FAQの自動回答、ナビゲーションの支援、リード獲得が可能。 アプリの機能と統合し、パーソナライズされたサービスを提供。 自然なやりとりを通じて、ユーザーベースの拡大に効果的。
利用ケース ECサイトやサービスサイトでの問い合わせに適している。 アプリの利用者が多い場合に最適。 普段使いのアプリでのやりとりや情報発信に適している。
難易度 レスポンシブデザインやロード時間の短縮が必要。 自社開発かチャットボットツールとの連携が必要で、デザインの整合性も重要。 メッセージングアプリとの互換性確保が必要。
操作性 PCとスマホの両方に対応するためのUI設計が必要。 アプリ内での統合により、シームレスな操作が可能。 自然な操作が可能。


表から分かる様に、自社サイトへの組み込みは、ECサイトやサービスサイトでの問い合わせ対応に適しており、比較的導入が容易です。
一方、自社アプリへの組み込みは、アプリ利用者が多い場合に効果的ですが、開発コストがかかります。

SNS連携型は、ユーザーベースの拡大に最適ですが、各プラットフォームとの互換性確保が重要になります。

自社のニーズや予算、技術力を踏まえて、最適なタイプを選択しましょう。


スマホ対応チャットボット開発のプロセスとコスト

スマホ対応チャットボットを開発する際には、以下のようなプロセスを踏むことが一般的です。

  • 要件定義
    チャットボットの目的や機能、ターゲットユーザーなどを明確化する。
  • 設計
    会話シナリオや画面遷移、UI/UXなどを設計する。
  • 開発
    チャットボットのプログラミングを行う。APIやNLUエンジンなどの連携も必要。
  • テスト
    動作確認やユーザーテストを実施し、不具合を修正する。
  • リリース
    チャットボットを公開し、ユーザーからのフィードバックを収集する。
  • 改善
    フィードバックをもとに、継続的にチャットボットを改善していく。


上記のフローはあくまでも一例です。
また、開発コストはチャットボットの機能や複雑さによって大きく異なります。

シンプルなFAQ対応のみであれば数十万円程度ですが、高度な自然言語処理や外部システム連携が必要な場合は、数百万円以上かかることもあります。
自社の予算やリソースを考慮しながら、適切な開発手法を選択することが大切です。

:::messsage
LINE、Teams、Slackなど、プラットフォーム別のチャットボット作成方法に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
➡️チャットボットの作り方!プラットフォームの選定や設計ポイントを解説
:::


スマホ対応チャットボットの設計ポイント

スマートフォン利用者がチャットボットを快適に使用するためには、使い勝手を左右するデザインが重要な要素となります。

スマホでの快適なチャットボットの使用を実現するためには、以下のようなポイントを意識して下さい。

レスポンシブ対応

レスポンシブ対応は、チャットボットのウィジェットがスマホの画面サイズに応じて動的にレイアウトを変更し、読みやすさや操作性を維持することを意味します。

スマホでのチャットボット利用時には、画面サイズが可変するため、レスポンシブ対応が不可欠です。

ユーザーは様々なデバイスを利用しており、それぞれに最適なビューを提供することで、快適な体験が実現できます。

使いやすいUI/UX

スマホのユーザーインタフェース(UI)設計では、タッチ操作に適したシンプルで直感的なインタラクションデザインが求められます。

チャットボットのUIは、視認性が高く、タッチのミスタップが少なく、分かりやすいアイコンやボタンを使用するなど、ユーザーエクスペリエンス(UX)に対しても熟考される必要があります。

簡潔で親しみやすい会話フロー、連携するCTA(Call to Action)の設置など、ユーザーが自然に行動を促されるデザインが理想的です。

オフライン機能

スマホユーザーは移動中や信号が不安定な場所でもチャットボットを利用することがあり、その際の接続状況に左右されない機能が求められます。
チャットボットがオフラインでも動作する機能を提供することで、ユーザーがいつでも快適にチャットボットを利用できるようになります。

例えば、「ユーザーがオフラインで行った操作を記録し、再接続時にそのデータを処理する機能」などが挙げられます。

これにより、ユーザーは途切れることなくサービスを利用でき、よりスムーズな体験が提供されます。

データ通信量の最適化

スマートフォンでのチャットボット利用では、特に移動中のユーザーにとってデータ通信料は敏感な問題です。
そのため、データ通信量を節約しながらも効果的なパフォーマンスを実現するために、スマートかつ効率的なコンテンツ配信戦略を立てることが求められます。

画像や動画などのメディアファイルは、必要最小限に抑えるか、通信条件に応じて適切なサイズや解像度で配信されるように最適化する必要があります。

チャットボットをスマホで快適に使うためのポイントイメージ


スマホでのチャットボットの利用シーン

スマホでのチャットボットの利用シーンについて、以下にいくつかのシーンを紹介します。

  1. オンラインショップでのショッピング

スマホでオンラインショップをブラウジングしているときに、商品に関する質問が生じることがあります。
その場でリアルタイムに回答が得られるスマホ対応のチャットボットは、ユーザーにとって非常に便利です。

これにより、商品情報の詳細をすぐに確認でき、購入決定を促進します。

  1. カスタマーサービスへの問い合わせ

出先や移動中にサービスに関する問題が生じた際、スマホ対応のチャットボットは即時にカスタマーサポートとつなげてくれます。

例えば、航空券の予約やホテルのチェックインなど、迅速な対応が必要な場合に、チャットボットがその場で問題解決をサポートします。

  1. サービスの予約状況の確認

レストランや美容院の予約など、スマホで簡単に予約の状況を確認し、必要に応じて変更やキャンセルができるのもスマホ対応のチャットボットの利点です。

ユーザーは移動中やリラックスしている時間に予約状況をチェックし、必要に応じて対応できます。

  1. セールのお知らせ

スマホ対応のチャットボットは、セールやキャンペーン情報をユーザーにリアルタイムで通知します。

これにより、ユーザーは移動中でもお得な情報を見逃さずに利用でき、企業側もセールの効果を最大化できます。

  1. フィードバックの収集

サービスや商品の利用後、チャットボットを通じてフィードバックを集めることも可能です。

ユーザーはスマホを使って簡単に意見を送信できるため、企業はユーザーからのフィードバックを迅速に受け取り、サービス改善に活かせます。

スマホでのチャットボットの利用シーンイメージ


まとめ

本記事では、スマホ利用者の増加に伴い重要性が高まるチャットボットのスマホ対応について、その方法と設計ポイントを解説しました。
自社サイトやアプリへの組み込み、SNSやメッセンジャーアプリとの連携など、スマホ対応のチャットボットにはさまざまな種類があり、それぞれの利点と適切な利用シーンを理解することが大切です。

また、レスポンシブ対応、使いやすいUI/UX、オフライン機能、データ通信量の最適化など、スマホでの快適な利用に向けた技術的なポイントにも注意が必要です。

スマホ対応のチャットボットを効果的に活用することで、ユーザーとのコミュニケーションを円滑にし、ビジネスの成功につなげることができるでしょう。

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監修者

坂本 将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

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