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Azure Blob Storageの料金体系を徹底解説!アクセス層・冗長性・コスト削減まで網羅

この記事のポイント

  • アクセス頻度が月1回以下のデータはクール層以下に移行すべき。ホット層に放置するとGB単価で最大10倍のコスト差が生じる
  • 冗長性はまずLRSで始め、可用性要件が明確になってからZRS・GRSへ切り替えるのが過剰投資を避ける最も確実な手順
  • ライフサイクル管理ポリシーを設定し、アクセス層の自動移行を仕組み化することで最大38%のコスト削減が見込める
  • 予約容量(1年/3年)は100TB以上の安定利用が見込める場合に有効。小規模利用では従量課金のほうが柔軟性が高い
  • AWS S3やGCSとの料金比較では、Japan Eastリージョンのホット層はS3と同等水準のため、Azureエコシステムとの統合メリットで選ぶのが合理的
坂本 将磨

監修者プロフィール

坂本 将磨

XでフォローフォローするMicrosoftMVP

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。


Azure Blob Storageは、画像・動画・ログ・バックアップなどの非構造化データを大量に保存できるMicrosoftのクラウドオブジェクトストレージです。
料金は「アクセス層」「冗長性」「操作数」「データ転送量」の4要素で決まり、設計次第で大きくコストが変わります。


本記事では、ホット・クール・コールド・アーカイブの4アクセス層別の具体的な料金(Japan Eastリージョン)、冗長性オプション(LRS/ZRS/GRS)の比較、料金計算ツールの使い方、コスト削減テクニック、さらにAWS S3やGoogle Cloud Storageとの料金比較まで網羅的に解説します。


Azureの基本知識や料金体系、利用方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
➡️Microsoft Azureとは?できることや各種サービスを徹底解説
✅Microsoft 365 Copilotの最新エージェント機能「Copilot Cowork」については、以下の記事をご覧ください。
Copilot Coworkとは?機能や料金、Claude Coworkとの違いを解説

Azure Blob Storageとは

Azure Blob Storageは、Microsoftが提供するクラウドオブジェクトストレージサービスです。テキスト、画像、動画、ログ、バックアップデータなど、あらゆる種類の非構造化データをペタバイト規模で保存できます。

HTTP/HTTPSを通じて世界中からアクセスでき、Azure Machine LearningやAzure Synapse Analyticsなど他のAzureサービスとシームレスに統合できる点が大きな特徴です。

Blob Storageを構成する3つのリソース

Azure Blob Storageは、以下の3階層で構成されています。

  • ストレージアカウント
    Azure上の一意の名前空間で、すべてのデータオブジェクトに対するアドレスを提供します。ストレージアカウントの作成がBlob Storage利用の出発点になります。

  • コンテナー
    ファイルシステムのフォルダに相当し、Blobを整理・グループ化するための単位です。1つのストレージアカウントに複数のコンテナーを作成できます。

  • Blob
    実際のデータオブジェクトです。ブロックBlob(一般的なファイル)、追加Blob(ログデータ向け)、ページBlob(仮想ディスク向け)の3種類があります。


この3階層構造を理解しておくと、料金がどのレベルで発生するかが把握しやすくなります。料金はストレージアカウント単位で集計され、コンテナーやBlobごとの設定(アクセス層など)が最終的なコストに影響します。

Azure Blob Storageの主な用途

Azure Blob Storageは幅広いシーンで活用されています。

  • Webコンテンツ配信
    画像・動画・ドキュメントの保存と、CDN経由でのグローバル配信

  • バックアップ・災害復旧
    オンプレミスやVMのデータバックアップ先として、GRS(地理冗長ストレージ)を活用した災害対策

  • IoT・ログ収集
    センサーデータやアプリケーションログの追加Blobによる効率的な蓄積

  • データ分析・AI学習
    大規模データセットの保存と、Azure Data LakeやAzure Synapse Analyticsへの連携


用途によってデータへのアクセス頻度は大きく異なります。頻繁にアクセスするWebコンテンツと、年に数回しか読み出さないアーカイブデータでは、最適なアクセス層が変わります。次のセクションでは、料金体系の全体像を解説します。


Azure Blob Storageの料金を構成する4つの要素

Azure Blob Storageの料金は、単純な「容量×単価」ではなく、以下の4要素の組み合わせで決まります。この構造を把握しておくと、予想外のコスト増を防げます。

要素 内容 料金への影響
ストレージ容量 保存データ量(GB単位) アクセス層が冷たいほどGB単価が安い
アクセス層 ホット/クール/コールド/アーカイブの4段階 層ごとにストレージ単価とアクセス単価が逆転
操作数 読み取り/書き込み/リスト操作(1万回単位) 冷たい層ほど1操作あたりの単価が高い
データ転送量 Azure外への送信(エグレス)やリージョン間転送 受信は無料、送信は従量課金


ストレージ容量の単価だけを見てアーカイブ層を選んでも、頻繁にデータを読み出すと操作料金とデータ取得料金で逆にコスト増になるケースがあります。4要素のバランスを考慮した設計が重要です。

さらに、これらの料金は冗長性オプション(LRS/ZRS/GRS/RA-GRS)によっても変動します。冗長性が高いほどデータの安全性は増しますが、ストレージ単価も上がります。

Azureの料金体系全般について知りたい方は、あわせてご確認ください。


Azure Blob Storageのアクセス層別料金比較

Azure Blob Storageには、データのアクセス頻度に応じた4つのアクセス層と、自動最適化を行うスマート層(プレビュー)が用意されています。それぞれの特徴と料金を詳しく見ていきましょう。

ホット層

頻繁にアクセスまたは変更されるデータ向けのオンライン層です。Webアプリの画像配信や、日常的に読み書きするファイルの保存に最適です。ストレージ単価は最も高いものの、操作料金とデータ取得料金が最も安く設定されています。

クール層

アクセス頻度が低いデータ向けのオンライン層です。月次レポートや、数か月に一度参照するドキュメントの保存に適しています。最低30日間の保持が推奨され、30日以内の削除には早期削除料金が発生します。

コールド層

めったにアクセスしないが、必要なときには即座に取得したいデータ向けです。四半期レポートやプロジェクト完了後の資料保存に向いています。最低90日間の保持が推奨され、90日以内の削除には早期削除料金が発生します。

アーカイブ層

ほぼアクセスしないデータ向けのオフライン層です。法令遵守のための長期保存や、セカンダリバックアップに適しています。最低180日間の保持が必要で、データの読み出しにはリハイドレーション(オンライン層への復元)が必要です。復元には標準優先度で最大15時間かかります。

4層の料金比較表

以下の表は、2026年3月時点のJapan EastリージョンにおけるLRS(ローカル冗長ストレージ)の料金です。

項目 ホット クール コールド アーカイブ
ストレージ(/GB/月) $0.02 $0.011 $0.0045 $0.002
書き込み操作(/1万回) $0.05 $0.1 $0.18 $0.1142
読み取り操作(/1万回) $0.004 $0.01 $0.1 $5.5
データ取得(/GB) 無料 $0.01 $0.03 $0.145(高優先)
早期削除の最低保持日数 なし 30日 90日 180日
可用性SLA 99.9% 99% 99% 99%


この表が示すように、ストレージ単価と操作単価は完全にトレードオフの関係です。ホット層のストレージ単価はアーカイブ層の10倍ですが、読み取り操作はアーカイブ層の1,375分の1です。

1TBのデータを保存した場合の月額ストレージ料金を計算すると、ホット層で約$20.48(約3,000円)、クール層で約$11.26(約1,700円)、コールド層で約$4.61(約690円)、アーカイブ層で約$2.05(約310円)になります。

スマート層(プレビュー)

2025年11月にパブリックプレビューとして提供開始された新機能です。データのアクセスパターンを自動分析し、ホット・クール・コールドの3層間でオブジェクトを自動移動します。

  • 30日間アクセスがないオブジェクトはクール層に自動移行
  • さらに60日間アクセスがなければコールド層に移行
  • 再アクセス時は即座にホット層に昇格

スマート層の大きなメリットは、層間移動手数料・早期削除料金・データ取得料金が発生しない点です。代わりに、128KiB以上のオブジェクトに対して月次のモニタリング料金が課金されます。

現時点ではZRS/GZRS/RA-GZRSの冗長性構成でのみ利用可能です。詳細はAzure公式ドキュメントをご確認ください。


Azure Blob Storageの冗長性オプションと料金

データの冗長性(レプリケーション方式)の選択は、料金に大きな影響を与えます。同じホット層でも、冗長性オプションによって最大2.5倍のコスト差が生じます。

以下の表で、冗長性オプションごとの特徴とホット層のストレージ単価を比較します(2026年3月時点、Japan East)。

冗長性 データコピー先 ホット(/GB/月) クール(/GB/月) コールド(/GB/月)
LRS 同一データセンター内3コピー $0.02 $0.011 $0.0045
ZRS 同一リージョン3ゾーンに分散 $0.025 $0.0138 $0.005
GRS 別リージョンにも3コピー $0.04 $0.022 $0.009
RA-GRS GRS+セカンダリの読み取り可 $0.05 $0.0275 $0.0113


LRSは最もコストが低いですが、データセンター全体の障害には対応できません。一方、GRSやRA-GRSは地理的に離れたリージョンにもコピーを保持するため、災害対策としては最も堅牢です。

選定の基本的な考え方は以下の通りです。

  • LRS
    開発・テスト環境や、他のバックアップ手段がある場合に最適。最もコスト効率が高い

  • ZRS
    本番環境で単一データセンター障害への耐性が必要な場合。LRSの約1.25倍の料金

  • GRS
    災害復旧要件がある本番環境。LRSの2倍の料金だが、リージョン障害時もデータを保護

  • RA-GRS
    災害時にもセカンダリリージョンからデータを即座に読み取りたい場合。GRSの約1.25倍


アーカイブ層はLRS/GRS/RA-GRSのみ対応で、ZRS/GZRSはサポートされていない点に注意してください。

Azure Storage全般の冗長性やBlobとの違いについて詳しく知りたい方は、あわせてご確認ください。


Azure Blob Storageの料金計算方法

Azure Blob Storageの料金を事前に把握するには、Microsoftが提供するAzure Pricing Calculatorを利用するのが最も確実です。

Azureの料金計算ツールを利用する

  1. Azure Pricing Calculatorにアクセス
    WebブラウザでAzure Pricing Calculatorにアクセスします。
    Azure Pricing Calculator画面
    Azure Pricing Calculator画面

  2. Storageカテゴリを選択
    ページ上部のカテゴリ一覧から「Storage」を選択するか、検索窓で「Blob」と入力して料金計算ツールに追加します。


    「Storage」カテゴリを選択
    「Storage」カテゴリを選択

  3. 詳細設定を入力
    Blob Storageの料金見積もりを作成するために、以下の項目を設定します。
    詳細設定の入力
    詳細設定の入力
  • リージョン
    Japan East(東日本)を選択するのが一般的です。リージョンによって価格が異なるため、実際に利用する予定のリージョンを選びましょう。

  • ストレージの種類
    汎用v2が推奨です。Blob Storageやプレミアムブロックblobなど、用途に応じて選択します。

  • 冗長性
    LRS/ZRS/GRS/RA-GRSから選択します。前セクションの比較表を参考に、要件に合った冗長性を選んでください。

  • アクセス層
    ホット・クール・コールド・アーカイブのいずれかを選択します。

  • データ量
    保存するデータの総量をGB単位で入力します。

  • 操作数
    1か月あたりの読み取りおよび書き込み操作の推定数を入力します。

見積もりの確認画像
見積もりの確認画像

料金計算ツールの詳しい操作方法(円表示への切り替え手順など)は、以下の記事で解説しています。

【関連記事】
➡️Azureの料金計算ツールの利用方法!基本機能や円表示の手順を解説

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Azure Blob Storageのコスト削減テクニック

Azure Blob Storageの料金は設計と運用の工夫で大幅に削減できます。ここでは、効果の大きい3つのテクニックを紹介します。

ライフサイクル管理ポリシーの活用

ライフサイクル管理ポリシーを設定すると、一定期間アクセスされていないデータを自動的にクール層やコールド層、アーカイブ層に移動できます。手動での層変更作業が不要になり、ストレージコストを継続的に最適化できます。

設定手順は以下の通りです。

  1. Azure Portalにログインし、ストレージアカウントを選択

  2. 「ライフサイクル管理」セクションで「ルールの追加」をクリック

  3. 適用対象のコンテナー、Blobプレフィックス、層の移動条件(「最終アクセスから30日後にクール層へ」など)を設定

  4. ルールを確認して保存


設定したルールに基づいて、Azure Blob Storageがバックグラウンドで自動的にデータを移動します。たとえば、「作成から30日後にクール層、90日後にコールド層、180日後にアーカイブ層」というルールを設定すれば、時間の経過とともにストレージコストが段階的に下がります。

予約容量の購入

長期的にまとまったストレージ容量が必要な場合は、Azure予約容量の購入が有効です。1年または3年のコミットメントで、従量課金よりも大幅な割引を受けられます。

  • 購入単位 100TBまたは1PB
  • コミット期間 1年または3年
  • 割引率の目安 3年/1PB/ホット層/LRSで最大38%(Microsoftの公式予約ページより)


予約容量はAzure Portalの「予約」から購入でき、支払い方法は一括払いと月払いを選択できます。注意点として、予約は特定のアクセス層・冗長性に対して適用されるため、利用パターンを事前に分析しておくことが重要です。

Blob使用状況の定期分析

定期的にBlobの使用状況を分析し、不要なデータの削除やアクセス層の見直しを行うことで、無駄なコストを排除できます。

Azure Storage ExplorerやAzure Storageインベントリを活用すると、各Blobのサイズ、最終アクセス日時、現在のアクセス層を一覧で確認できます。アクセス頻度が低下しているのにホット層に残っているデータを特定し、クール層やコールド層に移動するだけで、ストレージ単価を45〜77%削減できます。

オンプレミスや他社クラウドからAzure Blob Storageにデータを移行してコスト削減を図る場合は、Azure Backupとスナップショットの違いも確認しておくと、バックアップ戦略全体の最適化に役立ちます。


Azure Blob StorageとAWS S3・Google Cloud Storageの料金比較

クラウドオブジェクトストレージを選定する際、Azure Blob Storage以外にAWS S3やGoogle Cloud Storage(GCS)も候補になります。以下の表で、3社の主要なストレージ層の料金を比較します(2026年3月時点、各社の東京/アジアリージョン、最も基本的な冗長性構成)。

項目 Azure Blob Storage(Hot/LRS) AWS S3(Standard) GCS(Standard)
ストレージ(/GB/月) $0.02 $0.025 $0.023
書き込み操作(/1,000回) $0.005 $0.0047 $0.005
読み取り操作(/1,000回) $0.0004 $0.00037 $0.0004
データ送信(/GB、最初の10TB) $0.087 $0.09 $0.12
低頻度アクセス層(/GB/月) $0.011(クール) $0.0138(IA) $0.013(Nearline)
アーカイブ層(/GB/月) $0.002 $0.0036(Glacier IR) $0.0012(Archive)


ストレージ単価の面では、Azure Blob Storageのホット層が3社の中で最も安価です。一方、アーカイブ層はGCSが最安値になっています。

実務で選ぶ際に注目すべきはエグレス(データ送信)料金です。100TB/月のデータ送信が発生する場合、エグレス料金だけで月額$8,500〜$12,000になり、ストレージ料金を大幅に上回ります。すでにAzure上でアプリケーションを運用している場合は、同一リージョン内の転送が無料になるAzure Blob Storageが最もコスト効率に優れます。


Azure Blob Storage利用時の注意点

Azure Blob Storageのコスト管理で見落としやすいポイントを3つ紹介します。想定外の請求を防ぐために、事前に把握しておきましょう。

早期削除料金

クール層(30日)、コールド層(90日)、アーカイブ層(180日)には、最低保持期間が設定されています。この期間内にデータを削除または別の層に移動すると、残り日数分の早期削除料金が日割りで発生します。

たとえば、クール層にデータを保存してから20日後に削除した場合、残り10日分(30日 − 20日)のストレージ料金が早期削除料金として課金されます。短期間で層を頻繁に切り替える運用は、かえってコスト増につながるため注意が必要です。

エグレス料金の見落とし

Azure外へのデータ送信(エグレス)には従量課金が発生します。Azure内での受信やリージョン内転送は無料ですが、インターネットへの送信はJapan Eastの場合1GBあたり約$0.087かかります。

大量のデータをダウンロードする分析ワークフローや、外部サービスとの連携が多い場合、エグレス料金がストレージ料金を超えるケースもあります。Azure CDNの活用や、分析処理をAzure上で完結させる設計により、エグレスコストを抑えられます。

冗長性の過剰設定

開発環境やテストデータにGRSやRA-GRSを適用すると、LRSの2〜2.5倍のコストが発生します。データの重要度と復旧要件に応じて冗長性を使い分けることが大切です。

たとえば月間10TBのデータを保存する場合、ホット層でLRSなら約$200/月ですが、RA-GRSでは約$500/月になります。年間で約$3,600(約54万円)の差が生じます。クラウドストレージの請求が想定を上回っている場合は、まず冗長性の設定を確認してみてください。そこが最も見落としやすく、かつ即座に改善できるポイントです。


まとめ

Azure Blob Storageの料金体系は、「アクセス層」「冗長性」「操作数」「データ転送量」の4要素で構成されています。アクセス頻度に応じてホット・クール・コールド・アーカイブの4層を使い分けることで、ストレージ単価を最大10倍の幅で最適化できます。

コスト削減の第一歩は、現在のデータの使用状況を可視化することです。Azure Storage Explorerでアクセス頻度の低いBlobを特定し、ライフサイクル管理ポリシーで自動的に冷たい層へ移行する仕組みを作るだけで、多くの場合30〜60%のコスト削減が見込めます。

まずはAzure Pricing Calculatorで現在の構成のコストを試算し、アクセス層と冗長性の見直しから始めてみてください。

監修者
坂本 将磨

坂本 将磨

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

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